コロナ下での婚活/結婚相談所が行動規制を出来ない理由(4/29現在)
オタク婚活のみならず、一般的な婚活、結婚相談所、婚活パーティ、ネット婚活、婚活アプリや恋愛に関しても適用できる事柄のコラムです

これは質問箱のとある内容(※3月下旬)です。他社の事には首を突っ込まないスタンスを貫いていますが、この仲人は「当事者でない、他人事」だからこの言い方ができるのでしょう。こういう人がいるからどんどん広がっていくんでしょうね。

コロナ下での婚活について簡潔にまとめます。当社の対応方針は一番後ろにあるので、そこだけ読みたい方はスクロールください。

コロナ下でどのように婚活するべきか

①外出自粛下で無理に会おうとせず、仮に会う場合も相手の意向を確認して時間と場所を話し合う。もしくは延期を検討する
②会う場合として密集地(感染リスクの高い場所)には赴かない、密集する交通手段を使わない、密室を避けてオープンスペースで会う、身体接触は避けるなどの事前ルール付けを行う
③オンラインや電話によるコミュニケーションを取らないかと打診する
④登録者へのアプローチは実行し、オンラインコミュニケーションを打診する
⑤自身の周囲で感染が確認された場合にはアポを延期する

以上5点が現状(※外出自粛下で)取りうることのできる事柄かなと思います。特に都市圏だと公共交通手段を使わざるを得ない方も多いと思いますし、どうすべきかは必ず二人で「自分たちに降りかかるリスク・感染源になり得、間接的に人を死に至らしめるかもしれない責任と倫理的観点を検討して」決めて欲しいですが、4月14日現在、個人的には③を強く推奨します。

相談所の場合はどうすべきかを必ず担当仲人に確認してください。

婚活大手各社のコロナ関連ニュースリリース状況(4/29現在)

婚活業界は会員様の行動規制に踏み込む企業や自粛を促す企業がありません。あくまで会員様に委ねているのが現状です。ただペアーズの開発スピードは非常に素晴らしいですね。LINEやZOOMで代替できるとは言っても、交際段階にない方同士で連絡を取るにはペアーズ上が望ましいですから。

IBJ https://www.loungemembers.com/ 自社内での対応方針
オーネット なし
パートナーエージェント なし
NOZZE http://www.nozze.com/news/corona.php 自社内での対応方針及び会員への注意喚起
ゼクシィ縁結びカウンター(リクルートマーケティング) なし
エン婚活 なし
Pairs(エウレカ) https://eure.jp/press/20200319/ 注意喚起 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000158.000005528.html ビデオ通話機能追加
Omiai(ネットマーケティング) なし
街コンジャパン(リンクバル) https://machicon.jp/information/928/ 一部パーティ中止

※IBJについては加盟相談所向けにオンラインお見合い(Zoom)を使うことを許可していますが、加盟相談所次第、または会員の意向次第のため各相談所間での調整が必要となります。

なぜ婚活運営会社各社は動けないのか

4/29現在の行政側の方針は下記です。

・外出規制ではなく「自粛」であり、個人の判断にゆだねられる。外出は控えろ。自粛だけど控えろ。
・自粛(規制)による経済活動への影響に対する補填は未発表。自粛は促すけどとりあえず各企業や事業主は(内部留保や貯金で)頑張れ。

婚活ビジネスの特性として以下が挙げられます。

・ユーザー同士がリアルで会うことが前提のサービスである
・企業の労働者と違いユーザー自身が活動意思を決めることができる
・女性の年齢的な影響が大きく、1歳経過すると需要が大きく変わってくる
・婚活事業者は何らかの規約に反しない限りユーザーの活動自体を制限できる契約ではない
・ユーザーは1対1で会う
・ユーザーの会う場所は密室、密集地であるとは限らず地域も様々である
・ユーザーごとに活動ステータスは異なる(交際なし、アポあり、仮交際中、真剣交際中、成婚直前…)
・〇〇連盟という多くの相談所の集合体の婚活サービスがある
・その場合自社会員×他社会員のお見合いや交際が形成される
・相談所では「交際期間の定義」がある

その結果、このようなことが言えます。

・行政対応が「自粛」である以上、それ以上の規制を各企業レベルで強いることが難しい
・行動次第手段次第でコミュニケーションは継続できるため、なんらかの制限を行うことが難しい
・成功率に関わってくる判断でもあるので一言で「規制」という事が難しい
・契約内容的に、ルールに反していない会員の活動を無理やり制限することが不可能である
・異なる意思を持ち、異なる交際ステータスの、異なる地域にいる会員活動を統一的に制限することが難しい
・異なる意思を持つ相談所間の意志調整が難しい
・連盟おおもとが何の指針も出していない中で、加盟相談所がおおっぴらにルール改定などに動くことができない
生々しい話だと
・婚活事業者は飲食店やイベント事業等と同じくコロナの影響をもろに受ける業者の一つであるため(特に婚活パーティはまんま「イベント」なので)、なんらかの経済的補填がない限り一斉休会や休業を決断することができない。

心情的には別の事を思っていても、現状だと強制力を働かせて正直会員様の行動をどうにかしようと動きを取ることができないというのが現実的にございます。冒頭のクソ仲人みたいな人間もいるかもしれませんが、心情的には別に思っている仲人の方が多いと思います。何卒ご理解ください。

とら婚のコロナ対応状況(4/29更新)

当社は現状、原則個別対応ですが、オンラインお見合い、オンラインデートを提案させていただいている状態です。

関東圏、関西圏を中心とした外出自粛要請の出た3月末以来、会員様の居住地によりけりな部分もございますが、多くのお見合いの延期を提案させていただき、ご予約やご契約もWEB面談に切り替えさせていただきました。今後も各自治体の指針を前提に、会員様に提案ベースで進めさせていただきます。(この中でも成婚や、オンラインお見合いでの交際に進まれる方も出てきています)

交際期間に関しては期限延長も含めて、柔軟に対応させて頂きたいと考えておりますが、お相手相談所様、お相手会員様のご意向にも依るためにこちらも個別対応です。

交際中の皆様のフォローは継続して実施させていただきます。

以上、先んじて会員様には通知させていただいておりますが、オンラインお見合いマニュアルも早急に整備しておりますので、アップロードできましたら本コラムを更新させていただきます。

状況に変化がありましたらこちらを更新させていただきます。

ケーススタディ

この状況下で相手方の行動に不満を持つ方が出てきています。当社の指針にも繋がりますし、考え方を学ぶ機会ともなると思いますので、参考にご覧ください。

 

もっととら婚を知りたいと思った方は