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【婚活全般】趣味を婚活で武器にするには

【チーフコラム】戦略×婚活 2018.09.29
【婚活全般】趣味を婚活で武器にするには
婚活を成功させるために、ちょっと毒を吐きながら、戦略的観点から婚活の様々なことを解説します。心に余裕のある時にご覧ください。

先日のトークセッションにおいて、ラブホの上野さんや山田玲司先生は女性の趣味の「海外旅行」や「買い物」を、私はそれに「ヨガ」「カフェ巡り」などを加えて「婚活では全くどうでもいい要素」と切り捨てました。

タイムリーなことに、「クソ婚活アドバイザー」さんがこんなことを言って話題になりましたね(もうアカウントが消えているみたいです)。

”一番難しいのが!!無趣味!!!次に男のバイク!!!女はヨガ!!!ホットがついても同じ!!!ヨガほんと多いの!!!男のヨガ知識!ダルシムのみ!!だから普段プロフに書かせないんだけど、本気のヨガ好きがいて!!!その子はやっぱり成婚した!!!語れるくらい極めるくらい好きならいいの!!!”

ではここで気になるのが、そういう趣味って他にどういうものがあるの?という点です。

しばらく前に オタ趣味ジャンル総選挙 を実施しましたので、一般的に「オタ趣味」とは捉えられない趣味はどうなんだろう…というところにつながってくるのですが、趣味を挙げだすときりがないので、あくまで武器となるかどうか、逆にマイナスになるかどうかはどのような考え方をすればいいのか、男女はどのような考えで相手を見ているのかという視点で男女別に見ていきたいと思います。

※あくまで婚活においては、という視点になります。誰がどんな趣味を持っていても構いませんが、出す必要のないもの、出すべきものがこうだという主張になります


前提:男女の考え方


その前に、男女のコミュニケーションの相違と将来像を振り返ってみましょう。

「男性は自分中心思考で結論を重視する理想主義者、女性はコミュニティ思考で共感を重視する現実主義者」というのが上記コラムの結論になります。

今回特に大きく響いてくるのが思考と理想です。

【男性】
男性は、相手の女性が自分の理想に沿えそうかどうかを表面的に結論付けます。

男性には思い描く理想の家庭像がありまして、それはたいてい子どもとキャッチボールをしていたり、アウトドアしていたり、夫婦でゲームしている風景なのですが、それはあくまで自分の興味のある自分が楽しい画でしかありません。

あくまで婚活のプロフィールにおける趣味だけで考えると、女性らしさは一切合切どうでもよく(女性らしさかと言うとどうかとおもいますが、もちろん家事料理ができることは大切ですが)、その画を実現できそうかどうかを表面的情報から判断するのです。

【女性】
女性は、相手の男性がコミュニティ運営の主軸として相応しいかどうかを深読みします。

女性は子どもを希望する場合、どうしても出産や育児などで収入が減る時期があり、仕事よりも家族と向き合う時間が必然的に長くなります。それを考えると、結婚相手がそのコミュニティに平穏をもたらす存在であるかを色んな情報で総合的に判断します。

婚活のプロフィールにおける趣味だけで考えると、性格・性質、交友関係、ストレス発生度合い、子どもへの影響、物・金銭・時間的コミュニティ浸食度合い、他のコミュニティ=ママ友に侵害されないステータスなどが深読み対象の情報と言えます。

趣味自慢知識自慢が全くもってどうでもいい、むしろ邪魔なだけの情報なのは、共感できないうんぬんももちろん関係ありますが、そのステータスよりも裏側の情報に興味があるからなんです。


男性に響く要素/響かない要素


【響く】
男性に響くのは男性が興味を持っているもの、この1点に尽きます。

料理が好きな女性、そんなの多くの方が満たしていますし、差別化にも何にもなりはしません。生活するうえで非常に重要な情報ではあるので、あってしかるべき能力ではありますが、それをいかにも女性的魅力があるように書くよりも「釣りが好き」「少年漫画が好き」「VRに興味がある」「子どもが好き」とでも書いておいた方がよっぽど男性人気が出ます。
料理は料理でも「アウトドアでベーコンづくりが好き」とでも書いておいた方がいいのです(※もちろん事実の場合)。

そういう要素があれば理想主義な男性は「この女性はなんとなく自分と似た匂いを感じる(から、自分の好きなことの啓蒙が出来そう)」と判断するのです。

【響かない】
男性に響かないのは、男性の思考や生活、趣味の延長線上にない要素全てです。彼らはその情報を見たからと、女性の性格や美への努力を推察するではなく、自分視点で興味が出るかどうか、自分の財布からどれだけ出ていくかどうか程度でしか見ません。

具体的に言うとヨガ、着付け、買い物、お菓子作り、占い、カフェ巡り、手芸、アロマ、ダンス、ネイル、ハンドマッサージ、ピアノ…どうでもよすぎる、と言うと言いすぎなものも一部含まれていますが、大して興味が出ないので、強みにはなりえません。手芸が好きならターゲットを絞ってコスプレグッズ作りとでも書いておいた方が10倍いいです。カフェ巡りが好きなら目的が若干異なるとしても、食べ歩きとでも書いておいた方が100倍いいです。男性の入り込む余地があるような魅せ方が必要です。もちろん他の女性的趣味は言わずもがな。「女性らしい」は特段大きなプラスでも何でもないのですが、残念ながら「女子力が高いほど男性に好まれる」と勘違いされる女性も、そして同様に結婚相談所のスタッフもたくさんいらっしゃいます。

強みにならないと言うことは、理想から離れて自分に関わる部分しか見られなくなり、お金や時間がどれぐらいかかりそうかぐらいしか見られなくなります。

逆に、職業レベルになっている場合は別になり、要は競合の少ないターゲット(同様のレベルの語りたい男性)にようやく訴求できる、知的好奇心のある男性に響く要素にもなりえるほどの尖った武器になるのです。

海外旅行は、個人的には女性のステータスとセット、もしくは将来像とセットだと思っていまして、年収が低く専業主婦希望が透けて見える方の場合は弱みにしかならず、それなりの年収で当初は共働き希望、ただ「家族で海外旅行したい」のような自分がしたいだけの理由でない別の明確な目的や狙いを持つ方であれば、実は強みの一つになりえると考えています。


女性に響く要素/響かない要素


【響く】
そもそもです。そもそも女性に確定的に響く趣味など存在しないとお思いください。(敢えて言うなら結婚後の家事分担保証に繋がる「料理」はそれに近いですが)

「えっ、じゃあとら婚の提供しているサービスって何?」

当社は同じコンテンツでマッチングさせることもありますが(というかアニメ漫画ゲームだと会員様同士ならほぼ100%マッチするので)、それよりもその背後の情報を重視しています。それが世間一般からすると深い趣味に関する(趣味自体の性質・気持ち・物・金銭・時間の使い方)理解度・寛容さ・価値観・嗜好のレベルや方向の均一性と言えるでしょう。当社の場合それがアニメ漫画ゲームを主とした趣味に集約されているのです。

女性に響く趣味とは、ターゲットにしている女性の理想とする価値観や将来像を実現させられそうな人柄に関連するもの全般を指しているので、これ!ということが出来ないのです。

人によっては海外旅行が非常に魅力的に映り、人によっては全くなのです。

そういった「物」自体よりも、そこから透けて見える人柄・温度・生活感・育ち・経験・価値観・ものの考え方が重要なのです。

「婚活 男性 趣味」で検索して上位に表示された下記で重要なのは、その趣味自体よりも、その趣味に付随する人間性のイメージの方なのです。
http://www.sugoren.com/report/1408458393497/

そのためオタク趣味自体強みにもなりますし、書き方を間違えれば例え同じ”ラブライバー”であっても、女性から一方的に切られるのです。男性会員様、当社のスタッフが皆さんのPR文をそのまま受け取らず、必ず40項目ぐらいのインタビューを行い手直しするのは上記が理由にあるのです。

だからこそ、オタク趣味一辺倒だと婚活では厳しく、様々な角度から人となりを推察することのできる他の要素が欲しいのです。それは趣味以外の要素からでも構いません。オタクだから一つのことに生きてきた…それは十分すぎるほどに分かるのですが、それを理解したうえで言っているのです。

【響かない】
逆に、女性にかなりの確率で切られる趣味が存在しています。

先に「性格・性質、交友関係、ストレス発生度合い、子どもへの影響、物・金銭・時間的コミュニティ浸食度合い、他のコミュニティ=ママ友に侵害されない」ということを書きましたが、それらに悪影響を与えるもの、悪い方面の要素とセットになりがちなものだと言うことが出来ます。

そのため家でストレスの原因となる、例えば視覚嗅覚聴覚に不快感を与えるもの、アダルトやギャンブルなど教育上よくないもの、休日にしょっちゅう家に一切いない状態になるようなもの、世間的に見くだされがち・奇異の目を向けられがちなものがそれにあたり、残念ながらオタク趣味の中にはそれに該当するジャンル、もしくは楽しみ方が存在しているのも事実です。

場合によっては「人気」と言われるスポーツでさえ、行き過ぎたら切られる趣味側に転落するのです。

この考え方はオタクコンテンツ自体にも結びついてしまうこともあり、〇〇を見ている人は人に迷惑をかけることを厭わない方々だから嫌、という主張に結びついているのです。

オタク趣味自体は一般相手でもなんとかするのですが、オタク女性とのマッチングであってもその楽しみ方自体を環境や状況に合わせて変えていかなければなりませんし、自分自身の楽しみ方の中でアピールになる、ならない部分の判断が絶対に必要なのです。

だからこそ、炎上覚悟で私たちは「交際中・結婚後のオタク趣味との付き合い方」を周知しています。そこがクリアされないとオタク女性であっても受け入れられないからです。(案の定、その啓蒙に対するご批判のほぼ全ては男性からいただいています)


無難を攻めるか、差別化してピンポイントターゲットを狙うか


さて、ここまで婚活における趣味の考え方を書かせていただきましたが、皆さんはこのように思うかもしれません。

「一番の趣味じゃないものを書いたり、一番好きな趣味をあえて書かないってしんどくない?」
「相手に響くようなことが書けないんだけどどうしたらいいの?」

前者について
それこそが差別化戦略です。そもそもマッチングしないと何も始まりませんし、その後のコミュニケーションでどうとでもなることなので杞憂です。少し煽るようにご質問させていただきますが、皆さんが結婚したい相手は男女どちらなのでしょうか?

また特に女性に多いのですが、相手に合わせすぎないでもいいんです。それは社会性の高い女性ならではの才能では有りますが、結婚とは異性との相互関係ですので、女性ならではの気遣いはある程度控えてもいいかと思います。

しかしながら、ある程度市場規模を小さくしても競合が少なくなる、もしくはある程度フィルターをかけてでも競合に勝てる力があるのであれば、とある趣味を戦略的に使うと言うことは十分あり得ます。

後者について
それこそ我々にお任せを。皆さんの過去から未来まで深堀し、整えさせていただきます。ただしどうしてもないという場合は、圧倒的多数の人間の存在する市場で戦わざるをえません。その場合は他の明確な強みがなければ行動数で補わなければならないことになりますので、営業的観点のPDCAに移っていくのです。

是非ご相談ください。

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