「こどもは3歳までに一生分の親孝行をしている。」
壮絶な嫁姑問題や親子関係を中心に様々な人間模様を感じる事のできるドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の脚本家である故橋田壽賀子先生はこんな台詞を書かれておりました。
押忍!とら婚道場 師範田中です!
本日の婚活の掟【親の介入がある事は恥ずべきものと思うべし!】でございます。
時として最初のカウンセリング時に「親が婚活したら?と言うので、話聞きにきました。」だったり、交際中には「この人だと親が反対するかも・・・」と耳にする事がございます。
※もちろんきっかけとして「親を安心させてあげたい」「孫の顔を見せてあげたい」などの思いやりのお気持ちは別として。
もし今の段階で婚活への考えに親の意思が介入しているのであれば、親離れ子離れができていない・・親子関係になっている事を自覚する!それがまずは大切でございます。またそれが恥ずかしい事だと自認する事から始めていきましょう!
婚活で大事なもの・・・それは自分自身の意思でございます!
「婚活しなさい」と言われた場合
婚活は自身との対話が必要となってきます。自身が婚活相手に求めている事は何なのかという軸を元にお相手とのご親の意思が入ると他責思考に陥り婚活は上手くいかないでしょう!(親に「婚活しなさい」と言われてご活動していた方で上手くいった事を拝見した事がありません。)
まずは自分自身に問いかけて下さいませ。
自身が結婚したいのかどうか・・・と。自身の理想の将来を想像して結婚があればいいですが、そうでない場合は婚活を始める事自体見つめ直してみるといいでしょう!
もちろん無料カウンセリングにお越しいただき、自分自身の考えを整理する場にして頂いても問題ございません!
「結婚相手に反対されそう・・・」と考える場合
反対されそう・・・ではなく、「反対されないようにしよう!!」という心積もりが必要です!
結婚を決めるのは門下生の諸君ですよ。
そもそも親御様が反対する理由としては【単純に人柄が分からないので不安】という要因もございます。まずは親御様に認めてもらう為に、門下生諸君が相手の良さを親御様にプレゼンしなくてはいけないのでございます。