門下生の皆さま、日々の婚活、誠にお疲れ様でございます！
押忍！とら婚道場師範、田中です！

婚活において、男性諸君が最も恐れるお断り文句の一つ……それは….、
「すごく優しい方なんですけど、異性として見られなくて……」
これです！！

この言葉を聞いて枕を濡らした経験がある者、挙手！
……ふむ、画面の向こうに多数の手が見えますね。

「優しい」ことは素晴らしい。ただ、「優しい」って当たり前。しかも、婚活において「ただ優しいだけ」は、時に「毒」にもなり得ます。

なぜなら、その優しさが「決断力のなさ」や「責任逃れ」に見えてしまっているからでございます！

本日は、以前のスペース配信でも話題にさせていただいた『「優しいいい人」から脱却し、選ばれる男になるための極意』
をご紹介します。
目次

その優しさ、「ニセモノ」ではありませんか？

まず、厳しい現実を突きつけさせていただきます。
「優しい人止まり」で終わってしまう男性には、共通する致命的な特徴がございます。

①「誰にでも優しい」は「誰にも特別じゃない」

店員さんにも優しい、同僚にも優しい。
それは結構ですし、優しいことは素晴らしいことでございます。
しかし、交際相手が求めているのは「私だけの特別感」でございます！

「みんなに優しい」は、裏を返せば「君じゃなくてもいい」というメッセージになりかねません。
本命のお相手には、「特別なアクション」「特別な言葉」が必要ございます！

②「何でもいいよ」は優しさではなく「責任放棄」

「どこ行きたい？」
「何食べたい？」
「君の好きにしていいよ」
なんて、言ってはいないでしょうか？

これを優しさだと思っているなら、今すぐその考えを捨てるべし！
女性は、一緒に悩み、考え、「ここに行こう！」と決めてくれる頼もしさを求めています。大事な事は熱量が一緒か？という事です。
これは男女ともに言えることですが、全てを相手に委ねるのは、失敗したくないという保身であり、責任転嫁と思われても仕方ありません。

  • 自分では決められない、あるいは考えることを放棄している
  • お相手に丸投げ＝相手の負担となっている

そういったことを考える、良かれと思ってやっていたのなら意識を変える必要がございます！

③ 「嫌われたくない」が透けて見える

顔色を伺ってへりくだり、口癖のように「ごめんね」と言う。
これでは対等なパートナーとしての信頼は築けません。
時には「わがまま」かもと思っても自分の意見を言う。
それができて初めて、二人の関係が始まるのでございます。

女性が求める「真の優しさ」＝「気づいて行動する力」

では、モテる男の優しさとは何か？
それは、「共感能力」と「行動力」の掛け合わせでございます。
ただ話を聞くだけではなく、相手の状況や気持ちを察し（共感）
その上で具体的な解決策や提案を出す（行動）。
これこそが、女性が求めている「頼りがい」なのです。

ここからは、想像がしやすいように具体例とともにご説明いたします。

①デートの誘い方

  • × NG: 「次どこ行きたい？ 詳しくないから決めていいよ」 → 丸投げは論外でございます！
  • ○ OK: 「〇〇さんがこの前興味あるって言ってた映画、来週公開だね！ 一緒に行かない？」 → 事前の会話を覚えている（特別感）＋自分から提案する（リード力）。

②デート中、女性が体調不良に…

  • × NG: 「え、大丈夫？（オロオロ）」 → 「大丈夫？」と聞かれたら、大人は「大丈夫」と答えるしかありません。
  • ○ OK: 「少しカフェで休もうか」「温かい飲み物買ってくるね」 → 相手に判断させず、「休む」という選択肢を提示してあげる。これが本当の気遣いです。

③道に迷った時

  • × NG: 「どうしよう、まいったな…（一緒にパニック）」 → 頼りなさ露呈の瞬間です。
  • ○ OK: 「ごめん、ちょっと調べるね！（スマホで即検索）」「お店に電話して遅れるって伝えるよ」 → トラブル時こそ、冷静にリカバリーする姿勢を見せるチャンスでございます。

つまり、女性が求めているのは「どうしたい？」という質問ではなく、「こうしよう」という提案です！
相手に決断のストレスを与えず、先回りして不安を取り除くこと。
「言葉だけの優しさ」は卒業し、「頼れる行動」で愛を示すべし！
これこそが、結婚相手として選ばれる「真の優しさ」の正体でございます！

まとめ 知識を行動に変えるべし！

「優しいだけの男」から卒業するには、「主体性」と「当事者意識」を持つことが不可欠です。
相手の顔色を伺う「待ちの姿勢」ではなく、自分から幸せを掴みに行く「攻めの姿勢」で婚活に挑んでください。

「断られたらどうしよう」と怖がる必要はありません。
失敗しても、それは次に進むための経験値となるのでございます。
「気づく」→「考える」→「行動する」 このサイクルを回せるようになった時、あなたの優しさは最強の武器に変わります！

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