年齢：34歳
成婚退会月：2024年2月

親友や別のオタク友達のこどもが子育てする姿を見て。
本当に結婚したいかどうか、あまりはっきりはしていなかったが、行動してみようと思った。

友人がとら婚で成婚したため
オタクの趣味に理解がある人と一緒に過ごしたいと思ったため

面談中、いつも必ず最後に「何か心配なことや、引っかかっていることはないか」など聞いてくださるのが嬉しかったです。
私は気になっていることがあってもなかなか話せなかったりするのですが、カウンセラーさんがその様に声をかけてくれて、面談の最後にやっと話せるということも多かった気がします(意見を言いにくいということでなく、私の性格上、なかなか自分からは切り出せないため)。

とら婚は厳しいという噂を聞いていたのですが、少なくとも私はそのように感じることは全くなく、建設的で現実的なご意見を頂きつつも、常に心に寄り添ってもらっていたように思います。

また、私がずっと懸念していた開示しなければいけない事項について、いくつも開示のプランを挙げてくださいました。
それぞれのプランのメリットや、お相手に伝える時のポイントなどを教えてくださり、とても心強かったです。
もし一人で活動していたら、必ず躓いていただろうなと思います。

生活が変わるので変化はあると思いますが、お相手もとら婚の方なので互いに生活に支障がでない範囲で趣味を楽しめたらと思います。

私は結婚したいという確固たる意思があって入会したわけではありませんでした。
焦りがあるなか、理想のお相手像も結婚観も定まっていないなかで活動を開始しました。

結果、活動のなかで自分の理想が見えてきたり、私は結婚したかったんだということに気づけたりしました。
活動しなければ、自分がどうしたいかも分からないまま時間が過ぎていたと思います。

お金はかかりますが、自分の人生の方針や希望を知るためにも婚活の場に飛び込んでみて良かったと思っています。