
「会話は盛り上がったはずなのに、お断りされた。」
アドバイザーからすると、お見合いではよくあることと言えますが、当事者にとってはかなり堪える出来事ではないでしょうか?
自分では手応えを感じていたぶん、「何がいけなかったの?」と混乱してしまいますよね。
ですが、これはあなたに魅力がないという話ではなく、「楽しかった」と「また会いたい」が一致しなかっただけかもしれません。
ここでは、お見合いが楽しかったのにお断りされる理由と、次回につなげるコツを整理してお伝えしていきます。
目次
お見合いの「合格点」と「交際希望」は別物

最初に、アドバイザーから重要な視点をお話します。
お見合いにおいて、「嫌なところがなかった(合格点)」と「また会いたい(加点)」は全くの別と言っても過言ではありません。
お見合いが楽しく進むのは、あくまで「社会人としての最低限のマナー」が双方にあるからです。しかし、結婚相談所の出会いは「効率」も重視されます。
「楽しい人だったけど、結婚相手としての決定打に欠けるな…」と思われた瞬間、お断りのボタンが押されてしまいます。
【アドバイザーから厳しい一言】
お見合いは「接待」ではありません。「お互いを知る場」です。一方がホストになり、一方がゲストになっている状態は、すでにパワーバランスが崩れており、成婚への道からは逸れている可能性が非常に高いです。以上を踏まえて、コラムをお読みください!
お見合いでよくあるお断りの理由

実際のお断りの理由が分かった上でコラムを読んだ方が理解度が高まるので、実際のお断り理由を3つ紹介していきます!
①「自分だけ」が楽しかった
自分はたくさん話せて満足していても、お相手は聞き役に回って疲れていた、というケースは少なくありません。趣味や仕事の話で盛り上がったつもりでも、会話の比率が自分に偏ると、お相手には「相性がいい」ではなく「一方的だった」と映ります。
話せたことと、伝わったことは別だと考えておくほうが安全です。
②お相手の「気遣い」を好意と受け取った
特に女性に多いのですが、せっかく来てもらった相手に失礼のないよう、興味がない話でもプロ並みの相槌と笑顔で対応してくださる方がいます。
男性側は「こんなに笑ってくれるなんて、僕に気があるんだ!」と勘違いしてしまいますが、内心お相手は「早く終わらないかな…。でも顔には出さないようにしよう…」と必死だったりします。
※特に初対面では、相手のやさしさに助けられて会話が成り立っていることもあります。
③結婚相手としての「決め手」が足りなかった
会話が成立して「いい人」で終わることもあります。嫌な点はなくても、結婚後のイメージが浮かばない、価値観の接点が見えない、特別感がない。
こうした理由で、お断りになることは十分あります。お見合いは楽しい時間を過ごす場であると同時に、将来を見極める場でもあるからです。
お断りにつながりやすい見落としポイント

会話そのものに問題がなくても、無意識の振る舞いで印象を下げてしまうことがあります。細かい部分ほど差が出やすいところです。
①話しすぎる、または受け身すぎる
話しすぎれば独演会になり、逆に受け身すぎると「興味がないのかな?」と思われます。お見合いは、どちらか一方が頑張る場ではなく、二人で会話を作る場です。相手の話に質問を返しつつ、自分のことも少しずつ開示するバランスが大切です。
②質問が確認作業になっている
結婚を意識するあまり、休日は何をしていますか、家事は得意ですか、転勤はありますか、と条件確認ばかりになると、面接のような空気になりますし、相手も委縮してしまいます。
必要な確認は大切ですが、最初のお見合いでは「その人らしさ」が見える会話を意識したほうが印象に残ります。答えを集めるより、人となりを知る会話が必要です。
③マナーや所作で減点されている
店員さんへの態度、スマホの扱い、食べ方や飲み方、会計時のふるまいなどは意外と見られています。
大きな失言がなくても、こうした細かな違和感は「また会いたい」を遠ざける原因になります。プロフィールや会話がよくても、所作で冷めてしまうことは珍しくありません。
次回のお見合いで意識したい4つのこと

お断りの経験は、改善点が見えるきっかけでもあります。反省しすぎるより、次に向けて小さく修正することのほうが大切です。次に意識してほしいことをアドバイザー目線で紹介いたします。特に最後の4つ目は誰でも実践できるので、しっかりチェックして下さい!
①会話は「盛り上げる」より「広げる」
沈黙を恐れて無理に場を回そうとすると、質問攻めや話しすぎにつながります。特に初対面だと、ついつい会話を盛り上げようと無理に話そうとしてしまう方が多いです。ですが、大事なのは、相手が話しやすいテーマを見つけて広げることです。「~とお話していましたが、いつから好きなんですか?」のように、答えやすい一歩深い質問を意識すると、自然な会話になります。
②相手の反応を表情だけで判断しない
笑顔や相槌だけで安心せず、会話の温度感を見てみましょう。質問が返ってくるか、話題に興味を持ってくれているか、会話がキャッチボールになっているか。表面的なリアクションよりも、やり取りの中で相手からの質問の回数などを意識してみましょう!
③「また会いたい理由」を残す
ただ楽しかったで終わるより、「もっと話してみたい」と思ってもらうことが大切です。プロフィールに書いてあったことに触れる、相手の考えに共感を返す、自分の価値観を少し伝える。こうしたやり取りがあると、印象が一段と深くなります。
④お見合いの去り際が肝心!
人間は、出来事を全部均等に覚えてるわけではなく、印象に残った場面と最後の印象で相手のことを判断しやすいと言われています。これを、ピークエンドの法則と言います。
つまり、途中ちょっとぎこちなくても、最後がよければ全体の印象が上がる可能性があるということです。「今日はありがとうございました」だけでなく、「〜の話が面白かったです。最初緊張してたけど、途中から話しやすくて安心しました」と具体的に良かったことを伝えてみて下さい!
婚活では会える時間が少ないからこそ、最後の印象が通常のお見合い・デートより重要になってきます!
まとめ
お見合いが楽しかったのにお断りされるのは、実は珍しいことではありません。
大切なのは、「盛り上がったか」ではなく、「二人で心地よく過ごせたか」「次に会う理由が生まれたか?」を相手に伝えられたか、ということです。。
①自分だけが満足していなかったか
②相手の気遣いを好意と勘違いしていなかったか
③結婚相手としてのイメージを持ってもらえたか
全てを最初から実践していくのは難しいですが、この3点を見直すだけでも、次のお見合いの質は変わります。一回ごとの出会いを丁寧に振り返りながら、次のご縁につなげていきましょう!
困った時は、いつでもとら婚のアドバイザーに相談してくださいね!




