2023年4月8日(土)に行いました池袋オフィス1周年記念イベントレポートです。
今回は最終回!先生方に、イベント当日に頂いたご質問へお答えいただきました。
(これまでのレポートはこちらから⇒前半/後半)
是非ご覧くださいませ!
【質疑応答】
①無意識に「合わせる・空気を読む」をやって後で気づいてドッと疲れることが多いです。
それをその場で気付けるようになるには、どうしたらいいでしょうか。
【菊乃さん】
HSPってご存じでしょうか?
こちらに簡単なテストがありました。
https://d21.co.jp/news/event/hsp-self-check/question/
もしご質問者の方がHSP傾向が高いのであれば、どうしても疲れやすいと思います。
HSP傾向が高いとしたら、1日にアポ予定は1人までにするとか、初めて会う人と初めての場所に行くのは疲れやすいからお店は自分の慣れたお店を使うとか、1人の時間を意識して持つとかでしょうか。
彼氏ができてからも、自分がどういうことが苦手か伝えた方が良いと思います。
HSPって程じゃないのであれば、合わせるのは協調性が高い長所と思ってはいかがでしょうか。
【kanaさん】
合わせることや空気を読むことは悪いことではありません。
過剰になると疲れたり人間関係がうまくいかなくなりますので、少しずつでも「私はこうしたい」という自分の意見を言えるようにしましょう。
その時間が増えれば、過剰に合わせることは自然と減ってきます。
②自分の「こうしたい」ということに気づかずに抵抗を感じています。練習あるのみでしょうか。
あと、相手によって言いやすい・言いづらいということもあります。
【菊乃さん】
練習あるのみですが、ため込んだり我慢が癖になっているとなかなか瞬発的に「○○して欲しい」は出てこないと思います。
日常の中で具体的に「こういうシーンはこうお願いする」と決めてみてはいかがでしょうか。
例えばですが
・エレベーターに乗ったら「○階を押してください」とお願いする。
・デート場所は自分の出やすい場所を「私は新宿辺りが出やすいのですが、○○さんはどこが都合いいですか?」と先に自分から街の名前を言うようにする。
1つが言えるようになってから、徐々に言えるレパートリーを増やしていってはいかがでしょうか。
相手によって言いにくい、言いやすい方も観察してどういう方なら言いやすいかが分析できるとパートナー探しは進みやすくなるかなと思います。
【kanaさん】
普段から「こうしたい」をいちいち拾っていく訓練が必要です。
最初は言いやすい人から練習しましょう。
③生理的にOKの中に、「匂い」もあるような気がします。
話は合うし、信頼できる印象もありましたし、顔も好きなタイプでした。
でも、体臭がダメで会わなくなった人がいます。
こういうセンシティブなことはどうやって対応したらよかったでしょうか。
【菊乃さん】
慣れる人もいるのかもしれませんが、我慢できないならやっぱりダメになると思います。
結婚相談所を活用している場合は、担当者にお相手の匂いのことは伝えてもよいと思います。
同じ事情でお断りが続く場合は結婚相談所の方にやんわり伝えてもらうことを期待するしかないのかなと思います。
【kanaさん】
解決できる匂いなら良いかもしれませんが、ほとんどの場合はうまくいきません。解決できる匂いかどうか、自分が許容できるか?ですね。
④フェードアウトのお話も出ていましたが、私もされたことが何回もあります。
こちらが好きになったりそれまで時間をたくさん費やしたりしていると、ショックが大きく後を引きます。(途中で違和感に気づいても、好きになっているので気づかないふりをしていることもあったりします。)相手から理由もはっきり言われないことに「それすらもする気がないほど私に価値がないのか」なんて思ったりもしてしまいます。凹んでいたり誰かを引きずっていても他の人に積極的会うのが大事でしょうか。
【菊乃さん】
何回もフェードアウトされたことがあるのですね。ひどいですよね。
ポジティブに考えたら、そんなクソヤローを振る手間が省けてよかったですね。
気になったのが、「それすらする気がないほど私に価値がないのか」とか思ってしまう点と、何回かフェードアウトされたことがある点です。 超失礼な扱いを受けているので、怒っていいんですよ。大事な自分の時間を無駄にして、そのクソヤローに怒ってください。 引きずっても他の男性に合うべきかというご質問ですが、すごく男性から軽く扱われやすい?と感じるのです。 怒らないから、厳しいこと言わいからというキャラで、職場でも無理難題を押し付けられたりしていない?そっちが心配です。
一言で言えば舐められないようにしよう。
【kanaさん】
まず彼の行動を「自分の価値」につなげないようにしましょう。全く別問題なのです。
傷が癒えない間は自分を満たすことをして穏やかに過ごしましょう。
元気になってたら引きずったままでもいいので、新しい出会いに向けて行動を起こす方がいいですね。
行動しないと何も状況が変わりません。
基本的に婚活は出会ってからそんなに時間をかけない方がいいです。かければかけるほどうまくいくものではないからです。
⑤化粧品が、合わないことが多くていのですが、どこで探したらいいでしょうか?
【菊乃さん】
私の場合ですが、ブランドを横断してアイテムを紹介してくれる
・イセタンミラー https://isetanmirror.com/
・フルーツギャザリング https://fruitgathering.jp/
・アットコスメトーキョー https://www.cosme.net/flagship/
みたいなお店で相談することが多いです。
あと、試し塗りしたその日は買いません。
塗ってしばらくたってからの色持ちやくすみを確認してます。
それでも、コロナ禍中は試し塗りがあまりできず、買ってから合わないと思ったこともありました。
コスメの買い物同行を行うイメージコンサルの方もいらっしゃるのでこういうサービス活用してもよいかもしれませんね。
【kanaさん】
市販のメーカーから出ている敏感肌用、敏感肌専門のエステで扱う商品、美容クリニックなどで肌質診断をしてもらいましょう。
⑥告白をしてほしいときの有効なアプローチ方法を教えていただきたいです!
【菊乃さん】
Kanaさんの言っていた袖摘まみはぜひ袖があるうちにやってみてください。
優先順位の高さを示すなら、GW期間中に数回会えるようにしたいです。会っている最中に次のデートの約束はしてください! 告白しても100%断られないであろうことは全身で伝えましょう。別れ際に名残惜しそうにするとか、「会えるのめっちゃ楽しみ!」とデートに向かう朝にLINEするなど。 結婚相談所を利用しているなら、告白して欲しいと思っていることは担当者に伝えてください。結婚相談所はこういう時、超ラクチンです。
【kanaさん】
「私は◯◯さんと会っていてとても楽しい!◯◯さんはどう思ってる?」と自分から話を持ちかける。
⑦現在アラフォーで婚活中なのですが、なかなかうまくいかないと思うことが多いです。時は戻せないので今から出来る努力を!と思っておりますが、アラフォーが20代と戦える武器って何かあるでしょうか?
【菊乃さん】
全てのアラフォー女性にとっての武器ではないですが、ご質問者の方の武器はその謙虚さではないでしょうか。 36歳男性は28歳女性にも申し込みしているから自分は常に20代女性と比べられていると思っている事が武器だと思います。
「もっと若い女性もいるのに私に会うために時間作ってくれてありがたい」 みたいに何かしら感謝できるところが見えてくるかなと思います。
誘ってくれたこと、 時間を作ってくれたこと、 遠くまで来てくれたこと、 食事代出してくれたこと、 お店探してくれたこと、 お礼を言えるところを探してたくさん「ありがとう」と伝えてください。 ただし「もっと若い女性もいるのに」とは卑屈に聞こえるので言わなくてもいいですからね。
【kanaさん】
まず「モテている状態」を作ってください。狙い撃ちをしても執着となりうまくいきません。
モテている状態を作るには、お見合い成立率10%以上のところでたくさんの人に会い、気分がいい状態、人に必要とされている状態を作りましょう。最低限これが必要。
それ以外だと、美人でスタイルが最低でもBMI20以下、肌が20代に負けず綺麗であること、自分で自分を幸せにしていて相手も幸せにする自己肯定感の高さ、弱さを受け止めてくれる心の広さ、いざとなったら私が働く(家計を支える責任感)という気概、「彼女といたら成功しそう」「彼女といたら幸せになれそう」と男性がイメージできる等、見た目も内面も最大限整えていけば勝てる可能性があると思います。
いかがでしたでしょうか?
3弾に渡ったイベントレポートも以上となりますが、イベントレポートが皆様の婚活のお役に立てますと嬉しいです。
皆様が素敵なご縁と巡り合うよう願っております!
菊乃様、Kana様、ご視聴くださった皆様、ありがとうございました!
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