【イベントレポート】とら婚池袋オフィスオープン1周年記念!婚活の闇に負けるな!~2023年のうちに結婚したいなら正しい努力をすべき~

 

202348日(土)に行いました、池袋オフィス1周年記念イベントに
菊乃さんとkanaさんに登壇者としてご参加いただきました!
今回は女性の婚活について、中でも【婚活の闇】をテーマに大変参考になるお話が伺えました。
ご参加が叶わなかった方や改めて内容を確認されたい方の為に、イベントの内容を前半と後半に分けてお届けいたします。
後半には当日時間の関係でお答えできなかった質疑へのご回答も掲載させていただいておりますので、是非ご覧ください!

■ご登壇者
・菊乃様
kana
・司会進行:青木(池袋オフィスアドバイザー)

■タイムスケジュール
12:30- 受付開始
13:00- 配信スタート
ご挨拶、イベント趣旨説明
各登壇者ご紹介
13:10- 各お題についてトーク
14:30- 配信終了

■イベント資料
菊乃様資料
Kana様資料①
Kana様資料②
Kana様資料③

テーマ1【なぜ婚活の闇に陥ってしまうのか】(資料:~11ページ)

▼菊乃さん

真面目な女性の闇落ちパターン
①相手を観察する。婚活市場の空気を読む。
②相手に合わせる。期待を先読みする。
③我慢する≒努力しているつもり
④病む

■具体的な事例
【我慢して相手に合わせる】
楽しくなかったデートの後でも「楽しかったですね」と言われると「楽しかったですね」と合わせてしまう。
男性は「楽しい」と言っているから楽しいんだろうと思い、距離が縮まっていると思うけど、女性は「しんどい」「疲れる」「楽しいとそこまで思ってないのに」という負のサイクルに陥り、婚活疲れを引き起こしてしまっている人が沢山いる。

そんな方はぜひ
『部分否定の断り方』を身に着けて!
相手の男性自体を断るのではなくデートプランだけを“回避”する

「ドライブ行きませんか?」と言われたら、誘ってくれたことに対してはお礼を言って事情を説明する、それから代案を提案する。
こういう風な部分否定の断り方を身に着けて、嫌だなと思うデートプランがあればその人ではなくデートプランが嫌なんだよっていうのを分かるように伝えることが大事。

部分否定をしたら「めんどくさい」って思われるかもしれないと心配

確かにそう思う方もいると思うけど、そう言われたらその方とは合わないと思うので断ればいいだけ。
そういう人がいるかも…と想像して回避する方法を考えていくのは疲れるだけなので辞めましょう!

【断り方が苦手な方のパターン3タイプ】
①遠回しな言い方をする
「ドライブはちょっと行けないかもしれない…」「ドライブも良いけど、ご飯も良いよね」
⇒これでは相手に伝わらないので辞めましょう。

②意見の一般化
「女性はみんなドライブ苦手だと思います」
⇒責任逃れせず、自分の意見として言いましょう。

③何も言わずにフェードアウトする
⇒これは人としてダメ!幼い!

実際自分が部分否定をした時に「ごめんなさい、気づきませんでした!」という反応をするのが、貴重な男性!そういう方とのご縁を大切にしましょう。
「これ気にしてくれるの普通でしょ?」っていう普通の基準が高くなってしまう方が結構多いが、それは【良い男評論家】になってしまっている証拠。この婚活の場合は必ず長期化します。

逆に考えていただきたいんですが「結婚したら普通は子ども欲しいって思うよね」って思っている男性がいたら、どう思いますか?実際自分の体を使って産むのって女性じゃないですか?それなのに、普通欲しいよとか思われたら嫌じゃないですか?
それぐらい普通の押しつけって話し合いが出来ない人の証明です。

【普通】っていうのは人それぞれでやっぱりわからないので、ちゃんと丁寧に教えていかなきゃいけない、話し合わなきゃいけないと思うようにしていただけたらなと思います。
★自分の中の当たり前を相手に押し付けないこと!

【自己主張の重要性】
エアコンが寒い場合、「寒くないですか?」「寒いから温度上げて良いですか?」のどちらを言うか?
女性は「寒くないですか?」と聞く方が多い。
女性同士は寒いから温度を上げたいということが伝わるが、男性には伝わらないので、きちんと自己主張をする癖をつける
要望を言うことが我儘を言っていると思っている。

幼い時は自己主張をしない事で認められるということがあったかもしれないけれども、全然育ってきた環境も違う人と自分の家族を作っていくという場合は、我慢するとか察してもらうとか遠回しな言い方が「取り扱い方が分からない女性」にしてしまう。

我儘は言っても良い。自分がこうしたいを言わないと向こうはわからない!
自分の取り扱い方は明確に伝えるべき。
★努力すべきなのは「我慢」ではなく「伝え方を身に着けて行くこと」

よくある例としては、デートの際に「〇〇さんってどの辺が出やすいですか?」って聞いたのに聞き返してくれなくて怒る方が多い。
勝手に気を遣って聞いたのに、それで疲れるんだったら「私は△△が出やすいけど〇〇さんはどうですか?」と聞くようにしてください

【デートプラン・お店選び】
会って間もない方との長時間のデートがしんどいなら、こちらからお茶やお食事デートを提案すればいいだけ。
男性はお店のレパートリーは女性の10分の1しか知らない。
限られた時間の中で男性が選んでくれたお店がチェーン店だったからと言って、後から文句を言ってはいけない。
それが嫌なら自分で選べばいい。
価格帯で迷ったら3つ違う価格帯のお店を提案して選んでもらうのがいい。
★デートの満足度を上げたいなら女性が探して提案すること。

LINE
毎日きてうれしい方もいるが、いっぱいきてしんどくて用件のあるやり取りだけにしたい場合は、次回会った際に口頭で伝えた方が良いです。
なんか文章でこういうのを伝えると厳しいように言ってる感じに聞こえる。会って伝える分には表情とか声のトーンとかで程度も伝わで是非こういったことは会って口頭で伝えた方が良いです。


kanaさん(資料:~11ページ)

インスタで婚活の闇を感じる部分を質問してみた結果・・・
・もっと良い人が他にいるかも
・良いなと思う人とうまくいかない
・結婚したいのかわからなくなってきた
・良いなと思う人がいないなどの意見が多かった

【闇から抜け出せなくなる原因】
・人を好きになれない
・いいなと思う人とはうまくいかない
・結婚する覚悟ができていない

【抜け出すにはどうしたらいいか】
・理想の相手像を明確にする
⇒より良い条件の人と結婚したら幸せになれると思っている。目的地が決まっていないと手段がわからない。(パリと北海道では行き方が違う)

・結婚する覚悟を決める
⇒一生に一度のことなので覚悟を決めないと決断ができない

・自己肯定感を高める
⇒また後程ご説明します

〇理想の結婚相手とは
理想は人それぞれ、年収が高い人がいいとか・背が高い人がいいとか・顔がかっこいい人がいいとかいろんなタイプがある
⇒けれど、結婚生活は同じ屋根の下で良い時も悪い時もずっと一緒にいなきゃいけない
それを何十年も続けなきゃいけない=一緒に住める相性じゃないといけない。そうでないとうまくいかない!

【最低限条件に入れなければいけないもの】
・生理的にOK(フィーリング)
結婚したらいい条件だと思うけど手を繋げるかわからない⇒結婚生活で一番大事なこと。恋愛対象として見れるかは絶対に外せないところなので、優先して大丈夫。

・信頼関係が築ける(一緒に住める)
嫌なことがあったり意見がすれ違ったときに話し合える人じゃないと結婚しちゃいけない。
コミュニケーションが取れない人は合わない。

■相談所以外の場合は
・タイミングが合う人
・価値観が違い過ぎない(倫理観や結婚観の合う人)
・条件
の順番
⇒条件は意外と二の次。条件を絞り込みすぎてお見合い組めない、良い人いなくて疲弊するともったいない。会ってみないとわからない。
★条件をガチガチに決めすぎて、一番大切なフィーリングやコミュニケーションの取れない人を選んでもうまくいかない。

〇信頼関係が築ける相手とは
■コミュニケーションは6段階
①引きこもり
②挨拶
③雑談
④仕事・チームワーク
⑤心理ゲーム(喧嘩するほど仲が良い)
⑥親交・親密
※⑥に近い程素の自分を出せる

パートナーはやっぱり親密な関係を築ける人を見つけてほしい
彼の前なら素でいられる、彼になら本音を言える、リラックスできる
好きかどうかわからなくても何度か会ってみるのが大事
恋愛はビビビと来てから始めるけど、婚活は好きかどうかわからない状態で始めるからしんどい
話し合いが出来るかな等、見極めていけるのでその手間は絶対に惜しんではいけない

信頼関係を築くためには
・自己開示をする
・自分の本音をちゃんと話していく
・嫌なのに無理したり我慢したりせず、苦手だと言う

リラックスできる、居心地の良い人を見つけるだけじゃなくて自分から伝える努力も必要
その本音を尊重し合える、理解し合える関係性が大切。
伝えて話し合いが出来ない人とは結婚できない
条件を選ぶなという訳ではないけれど、信頼関係を築ける相手なのかという目線でお相手選びをしていくと、検索する条件も変わって来るしお相手の見方も変わってくる。
条件も大切だけど自分の意見をちゃんと聞いてくれる人を選ぶことが重要

離婚したい人なんていないと思うので、長い結婚生活を末永く仲良くいられる人。
タイプじゃないけどなんか好きだな、という感覚がすごく大事。
10年経って見た目が老けようが太ろうが「なんか好き」だから続く。

条件広げようというと妥協しろってことですか?って言う方がいるが、絞り込みすぎることで逆に一番重要なフィーリングを妥協していることに気付いていない
★柔軟にいろんな人と会ってみることが大切!

【結婚の覚悟の決め方】
家の買い方と似ている。
豪邸に住みたいわけじゃないけど、良いなと思う家は予算オーバーで買えない。
自分が買える予算のところは駅から遠かったり躊躇しちゃうところがあってなかなか決めれない。
でも、買うぞ!っていう覚悟がないと大きな買い物って決断できない。

ずっと選ばなければ結婚できないままなのでどんどん不利になっていく。
なので、結婚することのメリット・デメリットは改めて考えてほしい。
デメリットというのは、老後元気だったらいいけど持病が出て来たり身体が弱ってきて、私は一人でやっていけるのかとか考えたときに、私には結婚が必要だなとか。

「なんで私ばっかりこんな辛い思いして、相談所でも頑張っているのにうまくいかないんだろう?何が違うの?」と思うかもしれないけど、これは体質みたいなもので、夜中にケーキ食べても太らない人もいれば、水飲んだだけで太るんじゃないかって言う人もいて。
結婚にもしやすい人としづらい人が居る。
「普通はこうでしょ」と決めつけたり完璧主義みたいな人は結婚には向かない。
なので、向き不向きはあると思うけど、やると決めたら、じゃあ自分の何を変えていくかという考え方をしていく。
自分の将来を自分で決める決断っていうのは、先にしておいた方が婚活としてはスムーズにいく。

★自分にとって結婚は必要か、どんな相手とだったら幸せになれるかと考えて、その上で結婚したいとなったら今年中にするんだという覚悟を決めて望んでいただきたい。

テーマ2【間違った努力とそこからの脱却について】

kanaさん

間違った努力をしていると婚活疲れを加速させてしまうので、
間違いに気付いて正しい努力に変えていかなければいけない。
これもアンケート取ってみたんですけど、とりあえず分母を増やす的な考えて焦り過ぎて疲弊。
いろんな人と連絡を取り過ぎてわからなくなる。
接待して好きになろうと努力しているけど楽しめないなど
間違った努力をして疲弊してしまう方が多い
努力が報われるっていうけど、「正しい努力は報われる」だと思ってください

では、正しい努力とはなんなのか?
まず、そもそも婚活は以下の4つのステップで進めていきます。

ステップ1:準備戦略
ステップ2:お見合い
ステップ3:仮交際(プレ交際)
ステップ4:真剣交際

今回ご参加くださっている方はこのどこかでつまづいている方が多いかと思います。
婚活につまづいたときに自分がどこでつまづいているのかを知る必要がある。
ステップごとに対策が変わります。

『ステップ1』
準備戦略なので、例えば身分磨きだったり、どの場所で会うか等。
プロフィールや写真をクオリティの高いものにするとか。
自分のターゲット選定が合っているかどうかとか。

例えば、私は40代なんですけど、今「20代のイケメンと結婚したい」って言うターゲティングだったら絶対間違ってる。自分が選ばれるかどうかで考える必要がある。

以前ご質問いただいたことがあって、引き寄せの法則を実践していて自己肯定感も高まって良い状態なんですけど、運命の人が引き寄せられてこないんですけどって。
どんな婚活をされているんですか?って聞いたら「仕事と家の往復です」って。
それは出会えないです!

自分のやっていることが結果の出ることをやっているのかということを、客観視していく必要がある。
理想の男性がこんな人で、じゃあこの男性はどんな女性と会いたいと思うのかなとか客観視して望む人。自分が望む相手に好かれるような自分になれているのかなというのは考えていただきたい。

『ステップ2』
仮交際や2回目デートに勧めない場合は愛想がない。
笑顔が少ないとか失礼なことをしていたりする。1分遅刻して謝らないとか。
あと、凄く多いのが欠点や粗探ししがちな人。相手のことをパッと見てテンションが下がっちゃってる状態で相手と話しているので、相手からの印象も良くない。両者お断り。
2回目に繋がらない人は写真とのギャップが大きすぎるとか、笑顔で楽しむことが出来ているかとか。
信頼関係を築けるかどうかって何回か会ってみないとわからないので、ちょっとモヤっとしても一旦置いておいて何回か会ってみることが大事。

あとはそもそもターゲットが合っているか。
年収1,000万以上の人じゃないと結婚したくないって思って、何十人も会って一人も好きになれる人がいないっていう方が、実はお金はそんなに大事じゃないかもしれないって後々気付くこともある。
お金持ちと結婚する為に、年齢10歳くらい上の方と会っても、上司にしか見れないから年収少し下げて同年代の方と結婚するという方もいる。

『ステップ3』
真剣交際に進めない方。
よくお断り理由として結婚のイメージができない、友達にしか見れないと言われてしまう方。
原因はコミュニケーション力。全部飲み込んで遠回しに嫌味を言うような人だと、希望を言ってくれてデートもサクサク決まる人と比べられるとどうしてもそういう方が選ばれてしまう。

最後はこっちが好きになれないパターン。

バリキャリ女性に多いのは仕事の話ばかりしてしまって同僚や仕事仲間みたいな感じになってしまう。やっぱり結婚というのは家に帰ってリラックスできるとか癒されるとか、この人と結婚したらこんな感じなんだろうなってイメージしてもらえるようなデートをしないと。
少し距離感だったりパーソナルスペースを近づけていくとか。

男性には「袖つまみ」が効く!ボディタッチより袖つまみ!袖のあるうちにぜひ!

IBJの統計でも出ているんですけど、成婚されている方ってお見合い数が多い。
ただ闇雲に会っても疲れてしまうので、自分の原因と対策をしっかりしていくことが大事。

ステップ4
私の場合は真剣交際でずっと続いていたんですけど、あと3kg痩せた方が良いかなとか全然違う努力をしてました。
ステップ4までは行けたということは、見た目はクリアしているはずなのに、見た目を磨かなきゃとか間違った努力をするといつまで経っても結婚が出来ない。
パンをくわえてても道端でイケメンとは出会わない

★出会う確率を上げて行くために戦略を立てること

 

前半は以上となります。
引き続き後半のレポートも完成次第公開予定ですので、お楽しみに!

 

もっととら婚を知りたいと思った方は

フォームで無料体験・カウンセリング

お電話でのお問い合わせ

03-6479-7691

【平日】12:00~20:00【土日祝】11:00~19:00 / 年中無休(予約制)