いやー寒い寒い…と思っていたらふと暖かい日が何日か訪れ、ただでさえ体調を崩しやすいのに、疲れやすくなってしまいます。
そう…疲れです、今日は疲れをテーマになんかこう知的で論理的な!…と思ったのですけど、私はそういう医学的な知見を大して持っておりませんので、今回は脱力して適当に書き連ねていこうと思います。
疲れているのに疲れる文章書いてもしょーがないじゃないっすか。ねー(´・ω・)(・ω・`)
婚活疲れ
だいたいの場合、婚活って始めるまでと、誰かとの親密な交際が始まった後が一番楽しく、テンション高いんですよね。
ただ実際に婚活(相談所でもパーティでもアプリでも)はじめると、精神的にも体力的にも結構疲れるんです。
まず出会う前からそれは始まっていて、我々のようなコンサルサービスを通すとギャップが少なめだったりするんですが、自分の理想に対する現実のギャップが襲い掛かってきます。理想の方がいなかったり、いてもマッチング出来なかったりというのが、特に独力でやらないといけない婚活だとめちゃめちゃたくさんあります。
男性にとっては「多くの女性に申し込みを行う」というのも疲れるもので、女性にとっては「全く興味のないたくさんの男性からアプローチが来る」というのも疲れる要因です。
出会いの段階でもそうですね。婚活中には数多くの出会いがあり、まずその婚活を通じて他人に会う行動自体に疲れます。プランするのも疲れます。マッチングしてデートしたらしたでいろいろ気を回したり頑張ったり、そして相手から見定められたり自分が見定めたりで疲れます。
マッチングしたは良いけど、相手がちょっとアレな方、地雷な方だったときは無駄に1時間2時間と経過していくので、体力ガリガリ・ストレスフルフルですよ。モンハンほど簡単には落とせないフルフルです。私はハンマーでピヨらせるのが好きでした。
交際中は交際中で、距離の詰め方、ライフスタイルや価値観、考え方の違いに面喰ったりそれを埋めたり時にぶつかったり。相手にとっては何気ない一言やLINEの一文で悶々としたり、二人だけでは解決しない問題が降りかかってきたり。
そして残念ながら縁がなく、フルこともフラれてしまうことも珍しいことではありません。フラれるのは言わずもがな、人をフルのも結構精神的に疲れるんですよね…。そんな中追い打ちをかけてくる友人や有名人の結婚ニュースに親からの爆撃ですよ…。なんで親は簡単に地雷を踏み抜いてくるんでしょうね。
空いた時間には相手や参加するパーティ探しに自分磨きをして、つかの間の休息も心から楽しめない…こういったことも婚活疲れの一因かもしれません。
婚活を始めてすぐにいい交際に入る人もいますが、そう簡単には行かないのでだいたい1か月ぐらいから疲労が貯まり出すんです。
それを繰り返しているうちに、終わりのないトンネルに入ってしまったように感じ、マイナス思考になったりと負の感情が心の中に蔓延するようになってしまうのです。婚活鬱ってやつですよ。まさに暁美ほむらちゃん状態です。そういえば暁美ほむらちゃんはGooランキングの「平成アニメ史上最も強くて美しいヒロインランキング 」で堂々の第一位でしたね、おめでとうほむほむ!
密な関係になったら一瞬で吹っ飛ぶんですけどね。まさに鹿目まどかさんを捉えた悪魔ほむらさんです。
やってはダメな婚活疲れ対策
まどろっこしいことは辞めて結論から申し上げます。
「婚活女子会」「婚活自体を楽しみにする(≒趣味にする)」
これは絶対やらないでください。
「婚活女子会」は最悪の手段です。やる度に婚活成功率が0.03%ずつ下がると思ってください。
確かに女性同士で男性をこき下ろしたり、別に結婚が全部じゃないよねーみたいに慰め合ったりするのはストレス解消になっていいんですよ。女性にとってそういうコミュニケーションは重要ですから。
しかしその結果が、希望条件や判断基準の引き上げ・細分化、目的や目標のすり替えに繋がることも多々ございます。ですので婚活女子会以外の方法をお勧めいたします。同じ観点で、婚活ブログを読み漁るのも取捨選択が必要です。
また、某大手マッチングアプリの情報サイトを見ていて突っ込みたくなったのですが「婚活自体を趣味として楽しんで取り組む」とありました。手段を目的に~とか以前に、疲れを感じている婚活をどうやって趣味にすればいいとよ!大嫌いな仕事を楽しめって言ってることと同じやぞ!説明してみい!
婚活疲れ対策の例
しかし、婚活疲れ対策にこれと言った特効薬はないんですよね。なにぶん体力回復やストレス解消にも好みや向き不向きがありますので。
ですので、こういう例があるよという感じで紹介していきたいと思います。
ストレスを最小化する
☆婚活に関連するストレス一覧を可視化して、必要最低限のもの以外辞める
単純に、論理的に考えましょう。ストレスを感じてしまう状況を変えるには、なるべくそのストレスの要因を取り除けばいいのです。
そのために、今何が自分にとってのストレスなのかを一度可視化しましょう。
その中で絶対に外せないもの以外を切り離していくのです。
「婚活」を外すのは最終手段です。なぜならあなたの今の最大の目標は「結婚すること」であり、婚活はそれを達成するための最効率な手段だからです。
〇出会いの数を減らす
上記が結論ではあるのですが、それでも疲れが取れない時、その時は最終手段の婚活に変更をかけていきましょう。まずは出会いの数を減らすことです。
婚活疲れの多くは「人との出会い」が関わっていますので、それを減らすとそれだけストレスに感じる機会が減っていきます。
〇SNSとブログを絶つ
情報収集すると自然と目にしたくない情報って入ってくるじゃないですか。SNSは呟くだけ!サーチしない!とか決めてしまうといいかもしれません。婚活垢婚活ブログさんをフォローすると卒業情報が、Facebookやインスタだと友人のお幸せな報告が…。
情報に触れない生活というのも意外といいですよ。
〇自分がデートをコントロールする
特に最初のアポでの相手のプランニングでモヤモヤする場合、自分でどうするか決めてしまうと、少なくとも相手のプランでモヤモヤすることはなくなり、自分のやりたいことも組み込むことが出来ます。これは女性におすすめですね。
〇我慢しない
特に女性におすすめしたいことで、ストレスに感じることは男性に言った方が良いです。自分だけで悶々とするとそれこそストレスで、男性は言うまで気づきません。関係を考えると~まだ付き合い浅いし~…そういうご配慮は不要です。
ストレスを発散する
〇婚活とは無関係な吐き出せる場・存在を作る
吐き出す場がSNSやブログ、婚活女子会だったりするのは否定しませんが、なるべく離れたツールや人物である方が良いです。特に自分自身の悩みを人にはなかなか打ち明けない男性には、そういう存在を一人でもいいから作って欲しいですね。
我々がそういう存在でもあるので、会員様は是非我々を友人だと思っていろいろと愚痴って欲しいです。
〇ストレス発散ルーティーンを決める
一日一癒し/週一癒し/月一癒しなど、自分なりのルールを作っておくのもお勧めです。
どんなものがその人にとっての癒しか分かりませんので具体的には何かと言えませんが、ある人にとってはアニメやゲームだったり、お湯をはって入浴だったり、お菓子(デブ化はダメ絶対!)、音楽、マッサージ、スポーツ、カラオケ、旅行、ドライブ、妄想、コスプレ、イラスト制作にソロキャンでカレーラーメンもぐもぐに催眠音声などなど…。
たまに「婚活に期限を決める」とか言う主張もあるんですけど、それって別にストレスを減らすことには一切繋がってないんですよね。どちらかと言うと行動計画やモチベーションの話であって。婚活の行動回数を定義づける際には、是非ストレス発散の観点も取り入れておくことをお勧めします。
ちなみに私のお勧めはARIAの視聴です!もしくはあまんちゅを読んでからダイビングして海を漂いましょう!超癒されますよ♪
〇婚活手段を変える
これは劇薬です。婚活手段を変えた瞬間に無双が始まることってあるんですよ。無双が始まると、まー付き合うのは簡単だし、フラれることはないし、トントントンという感じで今までのストレスがまさに無双における兵士のごとく吹っ飛ぶんですよね。アプリでは全然でもパーティだと、パーティだと全然でも相談所だと、というのは意外とあります。
もちろん無双できるのは、それなりに強い戦国武将のようになんらかの素地のある方に限られてしまいはするのですけど…。
【おまけ】読むと疲れる話:婚活疲れの原因
さて、ようやく私のターンです。今から疲れる話をさせていただきます。疲れる話をしないっていうマニフェスト違反?こんな格言を知っている?イギリス人は恋愛と戦争では手段を選ばないのです。
婚活疲れしてしまう原因について、少しだけ紐解きます。
そのために婚活疲れに至るカスタマージャーニー的なものを簡単に描いてみましょう。
【NOW】婚活疲れする
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【活動末期】申し込み・マッチング・交際申し込み・破談のループ(← 改善のないまま進捗、ストレス内包、自信喪失)
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【交際段階】交際が進まない(← どちらかが一方的、コミュ不全、ビジョンとズレた判断基準)
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【出会い段階】交際に結びつくマッチングが出来ていない(← コミュ不全、ターゲットズレ)
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【アプローチ段階】マッチングできる相手にアプローチしていない(← 期待が高すぎて婚活市場や現実生活とギャップ、ターゲットズレ)
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【婚活前】ターゲティング・ポジショニングにズレがある(← 自分の市場価値を見誤っている、ビジョンがない)
みたいな感じだとしましょう。
肝心のストレス部分って、割と最後の方にあって、遡ればより根源的な部分がおかしかったりするんです。
頑張りすぎだとか、自信が~とか以前に、一度自分の婚活や考え方について、我々のような第三者にスクリーニングしてもらい、改めて婚活を考え直してうまく回していくことが一番の婚活疲れ対策なんじゃないかなあと思うのが個人的な意見です。
最後に、ある程度の年齢の方に厳しいことを言って終了します。
40代前後にもなると女性の婚活市場価値は1年1年急落するのは確実で、男性も皆さんの大好きな「年下女性」とマッチングできる確率がガタッガタッと落ちていくんですよね。
なのである程度の年齢になった場合、婚活疲れだからといって長期的に休むのはお勧めできません。
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