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【婚活全般】褒める力を高めるメリット

【とら婚公式コラム】婚活・恋愛 2019.01.21
【婚活全般】褒める力を高めるメリット
オタク婚活のみならず、一般的な婚活、結婚相談所、婚活パーティ、ネット婚活、婚活アプリや恋愛に関しても適用できる事柄のコラムです

皆さんこんにちは。

突然なのですが、皆さんは普段仕事で周りの方を褒めることはあるでしょうか?

当社のユーザー様は、ご年齢やご年収から察するに、役職に就かれる方やマネジメント層も、男女問わずいらっしゃるかと思います。

部下や、プロジェクトの参加者、取引先などを褒めていらっしゃいますか?

世界比で恥ずかしがりや・感情表現の苦手率が高そうな日本人だと、人を褒めると言うことが身の回りではなかなか発生しません。それを役職に就いたからじゃあやれと言われても、そんな教育を受けてこなかった方には酷ですしね。

しかし皆さん、幼少期から今までで、誰しもが褒められたことはあるはずです。褒められると照れ臭いのですけど、なんだかとっても誇らしくなり、モチベーションがあがったり、些細なことでも嬉しい気持ちになりますよね!

人間関係において、その「褒めること」は、双方の関係を良好に保つことに役立ちます。人間関係における褒めることの効果は、概ね下記のようなものになるかと思います。

●褒めた相手が、自分に対して好感を持ってくれる
褒められる、つまり承認されると、「この人は自分のことを認めてくれるんだ」という安心感を抱きます。そのため相手も自分に対して好意的に接するようになります。

●褒めた相手が、自分との関係によりモチベーション高く臨んでくれる
自尊心が満たされることで、よりその褒められた点や、他のことに関するモチベーションが高まり、関係進展や、褒めた相手のなんらかのスキル向上、マイナスの改善などに動くようになります。褒め上手は、相手のコントロール上手でもあります。
(関連コラム:【婚活全般】婚活は”相手を教育”したほうがよほど楽(女性向け)

●褒めた相手が、価値ある何かを提供してくれる
褒められることで精神的幸福を得た対価に、相手が同等の行為や、その他あなたのためになる何かを行い、あなたの幸福に寄与します。その相互のやり取りが、さらなる関係の進展を促すのです。

ただしこの「褒める」という行為。実は男女で欲する「褒め」が異なっているのです。褒めているつもりが、相手には全く響いていないということがありえます。
逆に言うと、効果的に褒めることで、男女の関係は劇的に進展することもありえます。

では、男女別に見ていきましょう!


男性が女性を褒める


婚活パーティで席を移った瞬間にいくつかの席から聞こえてくる「うわー、とても美人ですね!」。

合コンで聞こえてくる「君めっちゃかわいいね、モテるでしょ?」。

 

ブッブーですわ!

残念ながら、多くの女性に何も響きません。

皆さんが「美人だね、かわいいね」と褒めるのは、たいてい本当に美人でかわいく、しかも自分が比較的美人でかわいいと分かっている方たちで、美人だのかわいいだのと言われ慣れています。むしろ、「私を外見でしか見ていないのかこの男は」という疑念を抱いてしまう方もいらっしゃいます。

同じく、男性が使いがちにも関わらず女性にあまり響かない「褒め言葉」として
・スタイルがいいね
・そのアクセサリー(他、小物や服など)かわいいね
・目が綺麗だね
・痩せているね

確かに女性は男性に比べて容姿に費用や時間をかけ、ダイエットに励み、雑貨や小動物に「かわいい~」と声をあげ、友人知人に対しても「かわいい~」と声をあげます。
しかしそれらを単に真似ただけでは、女性全般に響く褒め言葉にはなり得ないのです。

なぜこれらの褒め言葉が有効ではないのかを、残念ながら多くの男性は理解していません。

普段私は言葉を濁すことは少ないのですが、実は私も自信を持って「これだからだ」とは言えません。

そのため以下は私個人の現時点での意見です。
女性は本音と建て前、外面と内面が異なる生き物であり、女性の容姿というのはある種のペルソナ(※ここでは仮面の意味)のように感じています。
外見を表面的に褒めると言うのは、その仮面を褒めているに他ならず、その下にいる「私自身」を見ていないのではないか感じてしまうのではないかと考えています。
また友人関係か、恋愛相手候補かでコミュニケーションも使い分けていて、自分の影の行動を知らぬであろう男性にだからこそ求めたい言葉がある…ようにも感じています。
女性のコミュニケーションの根幹は、感情や状況の理解と共感にあります。そのため、男性的な直線的表面的褒め言葉は女性のコミュニケーションと実は少しずれている…と言うこともできるかもしれないとも考えています。(参照:男女のコミュニケーションの相違と男女の抱く将来像

例えば田村ゆかりさん。
ゆかりんと言えば「世界一かわいいよ」。
しかし、彼女は声優というペルソナを被り、アイドルと言う本当の自分とはまた異なるペルソナを被り、そのアイドル声優というペルソナに対して「世界一かわいいよ」と言われ続けています。

こう言うと大変失礼だと思いますし、私の偏見も多分に入ってしまっておりますが、彼女に「世界一かわいいよ」と言っても、もはや少しも響いていないのではないでしょうか。
ゆかりんを褒める際は「世界一かわいいよ」ではなく、「ずっとファンのために歌い続けてきて、そして見えない苦労や努力を重ねてきた姿勢や心が素晴らしく、それが凝縮されたステージで輝くゆかりんは世界一かわいいよ」だと思うんです。

上記を少し具体化すると、男性が女性を褒める際の大原則が以下でございます。

それは、今の結果や事象そのものではなく目に見えない部分を褒める、さらに具体化すると
①ここに至った努力の過程や内面などを具体的に褒める
②女性の日々の積み重ねを具体的に褒める
③女性の背景や考え方を察して褒める
という3つでございます。

具体例で見てみましょう。

ファッションを褒める場合
△ そのアクセサリーかわいいね(今の表面的な部分しか見ていない)
〇 そのアクセサリー、ファッションに合っててかわいいね(努力の過程にも注目している)

容姿を褒める場合
△ かわいいね(今の表面的外見しか見ていない)
〇 いつも笑顔いっぱいでかわいいね(元気で明るい中身に注目している)

料理を褒める場合
△ 美味しいね(今の表面的な情報しかない)
〇 凄く手際がいいけどいつも頑張ってるの?美味しいね(日々の積み重ねを推しはかろうとしている)

性格の良さを褒める
△ 性格が良いね(表面的な部分しか見ていない)
〇 誰に対しても親切丁寧で性格がいいね(女性の背景や考え方を察している)

出来そうですか?出来たら明らかに目の前の相手の反応が変わってくるので、まずは上記の△のような褒め言葉から使って自分を馴らしてみてください。


女性が男性を褒める


男性を褒める5つの言葉として有名なものがありますよね。
・さすが
・すっごーい
・知らなかった
・センスいいね
・そうなんだ

私も結論はここに行きつくのですが、ポイントを押さえて是非他の言葉も使っていきましょう。

男性を褒める際のポイントは、女性と若干異なっています。

①男性の行動の結果・成果を褒める
②尊敬的表現を使う

男性のコミュニケーションの根幹は結論型であり、かつ男性は縄張り意識や闘争心の強い生き物です。そのためより端的に切り取り、あなたは優れていて私はあなたを尊敬しているという体での褒め方が有効なのだと推測しております。それが「さ・し・す・せ・そ」に集約されているのです。

同様に具体例を出してみましょう。

ファッションを褒める場合
△ そのコートかっこいいね!(アイテムを褒めてしまっている)
〇 センスいい!お洒落だね!(アイテムを選んだ男性自身+成果にも注目している)

容姿を褒める場合
〇 かっこいいね!(今の状態=結果に注目している)

知識を褒める場合
〇 知らなかった、すごいね!(自分よりもあなたが物知りなんだと、相手を持ち上げている)

デートを褒める
△ 計画がんばってたね(過程に注目してしまっている)
〇 計画たててくれてありがとう、楽しかったよ!(がんばりではなく、成果物である計画それ自体に注目する)

 

「相手を持ち上げるの?ビッグチルドレンかよ、頭痛くなる…」と思われた女性の皆様、その気苦労はお互い様、性差によるギャップの一つです。女性の常識だけがまかり通る世界かと言うと、大間違いでございます。そういうものだと納得された方が楽に生きられますよ。


褒めを効果的にするターゲティング・ペルソナの考え方


では、その褒めを、いつどのように、どんな言葉を使えばいいのかを考えるターンに入りましょう。ここで役立つのが「相手のペルソナを知る」ことです。

先ほども出てきた言葉ですが、こちらで意味するペルソナとは、簡単に言うと相手の人間性、考え方、行動などがどのようなものかを想定したイメージみたいなものです。

例えばそのペルソナの一環として、「料理が苦手だけど彼のために頑張っている女性」の例で言うと、彼女が喜ぶのは

・料理が苦手だったのに挑戦して美味しいものを作ろうとしてくれていること
・いろいろ調べたり考えたりしながら作ったこと
・心が込められているようで、普通のご飯よりもとっても美味しいこと
・いつも人の為を考えているのが分かる、とっても優しい味だと言うこと

当たり前のことを書いていますよね。その当たり前のことを「美味しい」の一言で済まさず、具体的に表現するために知るべきなのが「相手がどのような人間で、どんな考えの元、どんな行動をしているか」の情報なのです。

オタクコンテンツの絡む婚活コラムでも、アプローチでも、いかに相手を知るかが重要かを書かせていただいていますが、ここでも相手を知ることがいかに重要かという根幹に立ち返りました。

自分を売るのではなく、相手を知るのです。ちなみにこのような小難しい話を以下に書かせていただいているので、興味のある方はお読みください。

(関連コラム:【有料コンテンツ】婚活するなら婚活エッセイよりも読むべきものがある~婚活準備編~ ※有料のためご注意ください)

 

最後に、「恥ずかしくてなかなか褒められません。どうしたらいいの?」という疑問に返答し、本コラムの締めとさせていただきます。

相手を褒めるために必要なこと、、、

それは「 勇 気 」です。

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