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【婚活全般】婚活は”相手を教育”したほうがよほど楽(女性向け)

【チーフコラム】戦略×婚活 2018.10.30
【婚活全般】婚活は”相手を教育”したほうがよほど楽(女性向け)
婚活を成功させるために、ちょっと毒を吐きながら、戦略的観点から婚活の様々なことを解説します。心に余裕のある時にご覧ください。

どうもこんにちは。

突然ですが、婚活では男性が相手を振るパターンと女性が相手を振るパターン、どちらが多いと思いますか?

答えは女性が男性を振る方が多い、です。

正確な統計を取っている訳ではございませんが、

基本的に男性がアプローチ → 男性が先に意中になり女性が後から熱が入る →男性が告白/女性がそれにYESNO判断を下し →先に進む場合は男性が申し込み女性が受諾/別れる判断は女性が先に動く

という流れが多くあるように思っています。

男性は基本的に主体的で、物事の決定を独力で行います。一方女性はどちらかというと受動的で、そしてその決断に時間をかけます。その際に、一人で考えを整理できない、感情を抑えられないことが度々起こりまして、恋の悩みは基本的に女性の方が外に出しがちなのです。

無料相談では過去の恋愛等も差し支えなければお聞きすることがあるのですが、そんな恋に悩む女性からは、客観的には本当に小さく細かい所作一つで「『ちょっとあの男の人は違うかな…』と判断した、ひどくないですか?」という答えが出てくることもございます。

そんな時、もちろん真面目にお話を聴いており、SNSでもネタにしやすい地雷報告や、ちょっとズレだ男性の話を聞くこともございますが…「あれれー、おかしいぞー?それってぶっちゃけ結婚した後のことに関係ないぞー?」と思うこだわりも散見されまして、その女性方は自らの手で多くの恋と結婚の機会を逃しているように感じます。

それを繰り返すうちに、今自分はどこを航海していて、どう航路を決めるべきか、そもそも何のために海に出たのか分からなくなり、暗い暗い海を漂うことに疲弊して丘へ上がる…という経験をされた女性もいらっしゃるようです。


パーフェクトな王子さまは存在しない


女性は男性を総合評価すると言いまして、特定の価値が高い場合は特定のマイナスを見逃す傾向があります。

ただし、婚活ではその特定の価値の高い方とよく会えまして、どんどん感覚が麻痺してきます。特に経済性に関し、年収600万当たり前、安定企業当たり前…なんですが、市場にはそんな男性多くはありません。

しかも、決して女性慣れしている方が多いわけではございません。生活の中で女性との接点が限られるから婚活しているのです。そうすると、経験の少なさから振る舞いが既婚者に比べてどうも未熟に思うのは当たり前なのです。

残念なことに、「良い要素」感覚が麻痺してくると、人は脳のつくり的に「嫌な記憶が頭に残りやすい」と言われている通り、その未熟な部分ばかりに目が行ってしまうのです。その状態になるとあれもだれこれもだめ、婚活でいい男に出会えない…という状態に陥ってしまうのです。

しかしながら一度立ち止まって思い出してみてください。

 

皆さんの思い出の男性って、本当に「良い男」でしたか?

 

皆さんの過去の彼氏は、本当にミスターパーフェクトでしたか?
皆さんの憧れた学校の先輩と、真の姿が見えるお付き合いは出来ていますか?
表面的な部分しか見えないメディアの中の存在を「良い男像」に仕立てていませんか?
良い恋愛だったなと思う中で、相手にイラついた瞬間だっていくつもなかったですか?
想い出補正かかっていませんか?
その「良い男」って、あなたの前に、女性とのなんらかの関りを持っていませんでしたか?

 

そうです、あなたの頭の中の「良い男像」は、あなたが良いなと思う要素をくみ上げて作ったフランケンシュタイン、実在しない存在なのです。
「良い男」は、例えば既婚者のように、そのほぼ全員があなた以前に女性とのなんらかの強い結びつきを経験しているのです。
若い時は、年齢的なものとイケメン補正付き合えた補正が多分に入り、大人になると目立つことが許せてしまい、粗が目立たないうちに男性側が慣れ、慣れてきた時の女性は「良い」部分を享受している気分になるのです。

ただ婚活では恋愛感情に先立ち様々な要素を生々しく判断できてしまいます。

そのため婚活で出会って数度の段階で「私の理想を全て体現してくれる王子様」に出会えることは少ないとお考え下さい。

 

乙女ゲーの世界ではないのです、ここはリアルなのですよ。

理想の王子さまはあなたと出会う前に誰かに取られますし、あなたと会えても他の誰かとの激しい競争が発生します。
理想の王子様を求めて男性を乗り換えていくよりも、男性を自分好みに教育していく方がよっぽど成功率が高い方法です。乙女ゲーと違ってセーブ&リロードもデータリセットも出来ず、現実は年齢を重ねていく時限爆弾なのですから。

乗り換えるか教育するかの判断基準は「ちょっと待って私、確かにあれはないわーと思うけど、結婚した後に関係ありそう?それは人間性の良しあしに関係ありそう?逆に私が主導権持てるんじゃない?」です。

バリバリ財布でもいいじゃないですか。

アニメTシャツはオタク婚活でも論外と言いたいですが、スニーカーでもパーカーでもいいじゃないですか。

車道側を歩かなくても、ちょっとだけ待たせてしまっても、一生懸命自分のプレゼンばかりしても(男性なりのアピールのつもり)、デートの段取りが悪くても、自分の今日の体調や靴を察せず決めてきた予定を重視してしまっても、予約をしていなくても、喜ばせようとズレたサプライズをしていても、割り勘がちょっと細かくても、歩くのが早くても、少しぐらいはいいじゃないですか。

確かにイラつきます。見ていてもどかしいし他の人に見られると恥ずかしい瞬間すらあるかもしれません。改善するまでイラつくと思います。

ただそれらって結婚生活に大した影響を与えないですよね。細かいこだわりによる判断は良い男性を逃がす最大の障害なのです。

逆に、例えば自分だけが楽しければいいオナニー野郎、口だけ嘘男、金遣いが怪しい、部屋が惨状、料理は苦手で…言い訳マニア、チクチク姑みたいな男などは結婚生活に影響を与えそうなマイナスなので、我慢せずに別れるべきです。


男性を教育するノウハウ


では、そんな原石たる男性を自分の納得できる存在に仕立て上げるにはどうしたらいいのかに移ります。

そのために、まず男性の扱い方の大前提を理解してほしいのですが、本コラムでも何度か述べている通り、男性は合理性を重視する結論型の生き物です。そして、目先の目標が見えないうちの動きは鈍く、見えたら推進力が出てきます。さらに、自尊心の塊で、自分の行動の成果に対しては、その所有者として愛着を持つ傾向もあります。

それを意識して改善を促していきましょう。

● 男性の言動改善のための基本フロー

【行動自体や、出してきた成果を褒める/感謝する】【変更してほしい部分をポジティブに伝える】【明るい未来を示す】【再度褒める(期待する)】

では以下で解説していきましょう。

テーマは「デートの段取りが出来ず、行先も相手任せ、レストランの予約もできていない男性の改善」です。

【行動自体や、出してきた成果を褒める/感謝する】
繰り返しますが男性はプライドの塊です。そのためまず相手の改善してほしい部分の隣の領域を褒める必要があります。

例:今日は計画たててくれてありがとうね、楽しかったよ♡

この際褒めるのは「がんばり」ではなく「計画」という成果それ自体です。

【変更してほしい部分をポジティブに伝える】
その状態で、相手に改善してほしいポイントを明示します。男性は相手がコンサルや先生、上司という場合でない限り改善点を直接抉られることや、指示命令を嫌い、追い詰められることも嫌いますので言い方に注意してください。

例:今日はレストラン込んでてちょっと焦ったよね(笑)次から2人で行くところも大まかに決めて、ディナーは予約するか相談しておこうか

【明るい未来を提示する】
その改善を行うことでどのような成果が達成されるかの「答え」を提示すると、提案に合理性が出て男性は納得しやすくなります。また彼女の喜ぶ顔を見られるという動機づけに繋がります。

例:次のデートは今日よりもっと話せると思うし、次が待ち遠しいなあ

【再度褒める(期待する)】
さらに男性をさらに褒めることでその動機を最大化しましょう。

例:今日行った~~はめっちゃ良かったね!次も期待してるよ♡

明るい未来も期待の対象も「あなたの成果」次第なんだというのを認識させることで、多くの男性は褒められる流れを学習し、より自分の行動の成果を認めて欲しいために改善に動きます。特に、褒め部分を若干オーバーにする、喜びや嬉しさを明確に分かるようにするとより効果的です。

● ≪応用≫より端的に改善する

ただし中には「私褒めるの苦手」「もっと楽にできないの?」と思う方もいらっしゃると思います。そういう時は、改善内容を選びますが以下のフローだけで完了させることも可能です。テーマを同様といたしまして…

例:今日はありがとう!楽しかったです♡ ~~行きたいんだけど、都合どう?私、どこ行くか決まってる方が割と好きだから、今度は私がプラン立てるね。

例の続き(その翌週のデート相談):OK、××ね!他にも大まかに行くところ調べておくの前日までの宿題ね晩ご飯予約しとく

・私の答えは「これ」だと先に明示してしまうこと
先に「あなたのすべきことはこれだ」と明示すること
・期限を設定すること

です。
答えを事前に教えておき、かつ期限を持たせることで目標設定するのです。
それを繰り返していけば振る舞いを学習し、少ししたら自走しはじめます。

◎ 女性が絶対やってはいけない最悪の手法

逆にやってしまったら即別れに繋がる要素が3つあります。

・感情論
・結論がない、否定だけの伝達
・「普通」や「常識」という言葉の使用

あれダメでしょ。なんでこうしないの?人の気持ち考えて!常識でしょ。どうしたらいいか自分で考えてよ。

上記の言葉は男性の最も嫌うコミュニケーションです。

 

褒め上手とポジティブさは人とのコミュニケーションを単純に円滑にするだけでなく、相手のコントロールを容易にすることが可能になります。

もちろんこれも実践を通じて身に着けることが可能となります。

「良い男いない」と嘆き男性を捨て続け、友人に愚痴り、婚活エッセイを見て「あははwwそうだよねーwww参考になるわー」と思っている時間があれば、自分を見つめなおし、どうすれば今の状況が良くなるのかを考え実践して行った方がはるかに成功率が上がります。

幸せをつかむのは自分自身、王子が降りてくるのを待っているだけではシンデレラになれません。

実践あるのみです。

 

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