【イベントレポート】とら婚成婚者 500 名突破記念! ~男のみせ方 見極め方!~ 後半

前半は峰さんと婚活の実態共有や、婚活の考え方のお話をしてきました。前半はこちら

後半はじゃあいい男ってどうやって見つければいいの?!何を話せばいいの?!

より、明日から使えるお話をお届けします。

 

③なゆかさんチェック!「良い男の条件とは?高収入、高学歴イケメン…結局どこを見ればいいの?」

―コンプレックスそのものが問題ではない!?

新「良い男の条件とは…(身長が)高いか低いかが問題ではなくそれをコンプレックスにしているかが問題だよね、と先程もお話がありましたが峰さんはどう思いますか?」

「ハゲとかも自分でギャグに出来る感じなら全然いいと思う。でも、絶対その人の髪型についていじっちゃいけないっていう空気だとすごく辛い」

上「風が強いとデートできなくなっちゃいますもんね!」

一同(笑)

「私実は、エビアレルギーなんですけど…コンプレックスってアレルギーみたいなところがあるなと思っていて、エビのある店に行こうとすると「あ、上野さんいるからやめようか」ってなるんですよ。そういううのが増えると凄く面倒くさいじゃないですか。…NG項目は少ないに越したことはないですね」

女の子は不細工が嫌いなんじゃなくて、「俺なんてブスだから…イケメンの方が女は好きなんだろ」みたいな態度が嫌なんですよ。それにいちいち「そんなことないよ」って言わないといけないのが嫌」

峰「それに「そんなことないよ」って言ってくれる女性はたくさんいるからこそ、そこにキュンとくる男性もいないんですよ。女性はわざわざ「そんなことないよ」って言わされてるだけだからどっちにとってもメリットはないんですよね」

「他にコンプレックス強いなーって思うことが多い項目はありますか?」

「身長・顔・学歴…学歴は逆にって感じなんですけど…」

「学歴のコンプレックスって高いか低いかじゃなくて、周囲からの比較で変わってくるんですよ。これは年収も同じです。自分が年収400万で周りが300万だとコンプレックスにならないです、それと同じですね」

新「では、良い男の条件はコンプレックスの有無だという感じですね」

「そうですね。なので男の人はいかに自分下げ話をしないかっていうところが大切」

―「俺、浮気しないよ」って言ってくる男はやめとけ!

「1ついいですか…?「俺浮気しないよ」っていってる男は絶対信じちゃだめだと思うんですよ。「俺人殺さないよ」って言ってるのと同じじゃないですか。お前そこしかPRポイントないのかよ!?って思うんで」

「浮気しない男性は良いんですよ、ただ、それをPRポイントにするのはどうかと思うんですよ、俺浮気しないよ」男性の98%は浮気できない男性なんです」

「でも、浮気できない男性は出来るチャンスがあれば多分浮気すると思うんですよね…」

「だからこそ浮気できる男が浮気しなかったことには価値があるんですが、浮気できない奴が浮気しなかったことには価値はないと思っています」

新「では、上野様にも良い男の条件っていうのを伺いたいんですけど、やはり女性が高い条件を望んでしまうから、それが参考という風になってくると思うんですが…」

「条件のところでは、例えば働き方の希望とか…男性目線で女性に働いてほしい・専業主婦になってほしい・どちらでもいいってあるじゃないですか、「私は仕事をしたいから働かせてほしい」という女性が多いと思うんですが、それは甘いと思ってます。専業主婦でいてほしいっていう男性も大概だと思うんですけど、働いてほしいっていう男性も「俺が決める」って同じような生き物だと思うんですよ。意思を尊重してくれる男性っていうのは「どちらでもいい」って書く男性なんですよ。」

一同「なるほど」

「働きたいにしても、専業主婦にしても、「どちらでもいい」にしている男性を選んだ方がいいと私は思っています。だからこそ、条件の中で「どちらでもいい」が多い男性は、比較的寛容・一緒に居てやりやすい又は自信がないかの二択になると思います。自信がない男性さえ省ければ比較的に「俺が選んだ方にしろ!」っていう男性は省けるんじゃないかなと思います。」

新「ただ、相談所で活動している女性はやっぱり「どちらでもいい」というのは何も考えていなくて将来観が不安と考えてしまう方が多いのかなと感じます」

「女性に厳しいことを言いますが、そこまでおっしゃるのであれば貴方の意思を捨ててくださいと言いたい。全て相手に託してください。「あなたの意思を尊重しますよ」のどちらでもが多いので、それを「何も考えていない」と捉えるのなら自分で全部考えなさいよってなりますよね。そういった女性はちょっと甘えすぎかなと思ってしまいますね。基本的に私は男性に文句を言いたいタイプですが、そこまでおっしゃる女性はちょっと危ないなと思いますね」

新「なるほど、女性もそれを言うならばある程度の覚悟は必要という訳ですね」

④誰でも使える会話術~ノウハウ教えます!~

上「無料でこれは凄いです…!悪い業者だと5,000円は取る話題ですよ!正直、これだけは今日覚えて帰ってください!!」

―100人中100人が返してくれる話題とは?

「私自身、コミュ力が低い男性とデートすることが多いんですよ。となると会話に詰まるんですよね。そんな中でどんな会話なら誰とでも盛り上がれるかなって何度もトライ&エラーしながら導き出したのが「○○があった時、なにしてた?」っていう質問なんですよね。最近だとコロナとか。そうすると皆興奮して当時の様子を語りはじめるんですよね。語りたくてしょうがないんですよ、みんな自分の苦労した想い出を。過去の話としてこれは100人中100人が返してくれる球です」

「自虐ってあまりしないほうが良いけど、楽しいからみんなしてしまう。人間って自分がどれだけ不幸だったか大変だったかを理解してほしい生き物だからで。例えば「俺が仕事で失敗して苦労した」だとお前が悪い!ってなるけど、天災とかコロナとかって自分は悪くないのにこんなに苦労したって気持ちになるから盛り上がるんですよね。」

新「今のコロナというのも、2~3年たてば話題になるのかなとも思いますよね、みんなが共通する話題で「あの時どうしてた?」って絶対なると思うんですよね」

「確かに、ワールドワイドに使えますよね」

「相手が苦労していて、相手に責任がなく共通している話題という点ではそういった話は強いですよね」

一同(笑)

―ガンダムからよく分かる男女の差とは

新「打ち合わせで男女の差があるなと思ったのが、男性の方とガンダムの話をするというのもありました。これは男性がいかにガンダムの話を上手くするか、また女性もいかに上手く話しを聞くかというところで対話のテクニックがとてもいるなと思いました。過去にガンダムのお話をされた男性がいらっしゃったんですか?」

「その彼がガンダムの話をするのが凄く上手で、機械のデザインの話やデザイナーの話から始まって、私の興味ある分野の話から始まったからいままでガンダム全部同じに見えていたけど違いが分かったりして楽しかったですね。ただ、はじめからガチトークされていたら引いてた。でも、趣味を理解してほしい気持ちはあるんですよね。私は宝塚が好きだから見てほしいけど、男性興味ないから、「るろ剣があるよ、シティハンターあるんだけど…」って男性の興味ある所から入るし、最初からベルサイユの話はしないですね」

新「なるほど、ただ、本当に男性でガンダムの話をするのが上手な人は希少だと思うんですよね。珍しいですよね」

―趣味を共有したいという願望は持たない方がいい?

「とら婚のコンセプトを否定することを言うんですが…実は趣味の話は相当合わない限りは話さないほうが良いと思っています。男性でガンダム好きな方、女性でガンダム好きな方ももちろんいらっしゃると思います。お互いにガンダム好きってプロフィールに書いてると、期待感が高まりますよね。ただその多くの場合は話が合いません。なぜなら、男性はモビルスーツの性能を語り、女性はカイ・シデンがかっこいいと語るからです。なので、同じものが好きでも見ているところが全然違うんですよ。共有したいという気持ちも良いけどそれは押しつけでもあるんですよ。相手が「それ何?」って聞いてきたときに教えてあげればいいのであって、共有したいという願望は持たないほうが良いと思っています」

西「実際、その通りで、男女の視点って全然違うんですよね。弊社でもよく言っていることなのですが、共有し合うのではなくて、理解し合うというところに我々も重きを置いております」

ガンダムにハマる必要はないけど、相手のガンダム好きを否定しないっていうことですよね

「とら婚に入る方は皆さんオタクの方なので、持つべきものは「自分はこれが好き」ではなくて「相手の趣味を否定しない」というオタク文化を持ち合わせてほしいですね」

一同「拍手」

―男性は数字が好き?

「上野様に話を伺っているときに感じたのが、男性はやっぱり数字が好きなんですね」

「好きですね」

新「漫画とかでも戦闘力のお話とかも多くて、男性ってなんで戦闘力って数値が好きなんですかね?」

「楽しいのがあるんですが、真面目に言うと理由がありまして、数字にシビアな男性じゃないと生き残れません。なので、数字が好きじゃない男性は絶滅しましたというのが割と綺麗な表現です」

「でも、男の人は数字好きだから、ウエストが59以上はデブって言い方するじゃないですか、その人のウエストって身長体重とか食前後で凄く変わるし、ウエストのサイズって全く意味ないと思うけどでもなぜかこだわるし、これって現実を見れてないじゃないですか」

―男性は数字でしか判断できない?!

「違うんですよ、峰さんのスタイルは女性から見るとわかるけど、私からみると良いか悪いかわからない他にもスタッフの方がいるんですが、峰さんとどっちがウエスト細いかぶっちゃけ男性は分からないから、数字で判断するしかないんですよ」

「それを聞くと、数字がないと判断できないし、能力が低いのではないだろうかと私は敬遠してしまう」

「男性は数字でしか判断できない奴の方が能力は高いことが多いです。」

「男性目線だとそうですよね」

「男性は年齢を気にする方が多いですが、女性を外見的な意味で判断する能力がないから、数字で判断するしかないんです。だから男性は…やつらは見た目じゃなくて情報で興奮しているんだ!」

「じゃあ、私がウエスト59センチってサバ呼んでも男の人は気づかないんですよね」

「そういうことです!結婚相談所だとダメですけど、ぶっちゃけ年齢5歳サバ呼んでも男性気づきません!
もちろん結婚相談所で嘘つくのはダメですけどね

新「それだけ分からないということですかね」

「分からないし、気にしてないともいえると思います。正直男性は女性が思ってるほど女性の外見をそんなに気にしてないです。気にしてないとは言いませんが…なぜかというと見る目がないからです。判断が出来ないからです。女性が思ってるほど、男性はシビアではないです」

西「冒頭でもあったようにチョロいんですね」

「そうですね、家事出来るかなよりも「僕のハゲ気にしないでくれるかな」のほうが気にしてます!」

質問コーナー

Qとら婚女性の平均年収を教えてください

新「平均年齢とともにですが、32.2歳の356万円が平均年収です」

西「補足ですが、相談所で活動していると女性は年収非公開に設定できるので、年収で探すのは困難となっております。ただ男性は必ず公開となっております」

結婚している女性から見た男性の本性の見分け方

「結婚したら変わったってよく聞きますよね」

新「それを防ぎたいっていうお気持ちかもしれないですね」

「一週間ぐらい旅行したらいいんじゃないですかね。同棲とはちがって、二人で乗り超える困難が多いじゃないですか。予定決めて、長距離移動があるし、旅行って一人の時間が少ないから私は一番いいと思います」

「交通手段やお金の使い方でも価値観の違いもはっきり分かるかもしれないですね」

西「これも補足なんですが、相談所で活動中に二人で旅行に行くことは禁止となっています。日帰りならいいんですが、お泊りは禁止なのでご注意ください」

「お休憩は…?」

西「お休憩も…だめですね(笑)なので、活動中に今の方法を試すことは出来ないです…」

「一つ提案したいのが、引っ越しの相談はありかなと思います。引越しをするときに相手がどんな条件を求めているかが分かるし、家の価値観が違うとかなり大変になると思います…。例えば一軒家タイプ、タワマンタイプ、なんでもいいから立地タイプに大体わかれるんですよ。それが合わないと正直かなりしんどいと思います」

「確かに結婚には、家の価値観は大切ですね」

新「相談所だと、交際の最終段階の真剣交際で将来観の擦り合わせをしないといけないのでそういった話題を出してみるのもいいですね」

西「絶対お話が必要だからこそ、早い段階でそういう話をするのも良いかも知れないですね

「男性はそういった相談はうっきうきで乗ってくれると思います。数字ばっかりの話なので(笑)」

Q男性が許容するとポイント高いNG項目は?

西「先程とは逆で男性から見たときのNG項目ですね」

男性が増やしたらいいNG項目は年齢じゃないですか

新「その通りで、一番は年齢ですね」

「僕は、姉さん女房推進委員会 会長なんですよ。非公式ですけど…(笑)30代、40代が良いではなくて、年上OKかが幅の広がり変わるかなと思います。年上の女性が良い理由はいっぱいあるんですが、何よりも女性のNG項目がめっちゃ減るんですよ。先程の(峰さんのNG)項目も相手が20歳男性だと思ったら急にOK増えませんか?」

「確かに…食事の仕方とか挨拶とかも出来なくてもこいつ大学生だしな…と思う」

「なので、女性が年下の男性と思うと急に寛容になるんですよ。例えば女性が30歳だとすると、31歳の男性には異常に厳しいんですが、29歳の男性にはめちゃくちゃ優しいみたいになるんですよ。2歳しか違わないのに!」

「分かる!年下だったら若い男の子にサイゼリヤ連れていかれるとムカつかないし、何なら19歳の子がサイゼリヤとか連れて行ってくれたら可愛いし友達に自慢したくなる!でも同年代の30代とかにされるとむかつくんですけど…」

婚活で年齢が重要ってよく言うんですけど、男性は女性の上か下が重要になってくるんですよね。女性は年下男性になればめちゃくちゃ甘くなってくれる、奨学金とかも、なんなら私が返済してやるよ!ってなるじゃないですか。何故か分からないですけど、女性は年下にめちゃくちゃ甘くなるからこそ、私は姉さん女房推進委員会を立ち上げたんですよね」

新「皆さんも参考になったのではないでしょうか…年齢が重要ということですね」

「あと、追加するなら、ジ〇ニーズ好きでもOKにした方が幅は広がります」

一同「確かに」

「ジ〇ニーズはいれたんですけど、デ〇ズニーランドも男性が好きっていうのは相当強いです」

「なぜか女性はそれが好きってプロフィールに書きがちらしいですね。あれが男がきゅんとくるポイントだと思っているんですかね…?」

「デ〇ズニーが好きでもOKっていう男性はいなくはないですが、デ〇ズニーが大好きな女性が大好きという男性はほぼいないと思ってもらって間違いないです」

「すごいレアですよね。たまにマニアな男の人もいますけど、それはそれでマニア度の違いでけんかになりそうだし…」

「基本的に激レアなのであまり書かないほうが良いかなと思います」

「あと、あまりにも(書いている人が)多すぎてうんざりしちゃうらしいんで止めたほうが良いですね」

「あと、個人的にこれ書かれるとテンション下がる男性が多いものが「海外旅行好き」ですね」

「わかります、あと語学学習してますとか…」

「印象が悪いと思う男性が多いから、それをOKな男性は結構強いかなと思います。海外旅行好きって書きたい女性に、その欄を「旅行」で書け!と、海外を取れと言いたいですね」

「実際データで出てて、「旅行」に比べると「海外旅行」って書くと良くなくて、割とマイナスなイメージになりますね。参考になることも多いかと思います!」

峰なゆかさん、上野さん、ご視聴頂いた皆様誠にありがとうございました!

今回のイベントはこんな感じのスカイツリーの見える錦糸町のホテルでの撮影でした。

ご協力いただいたスタッフの方々もありがとうございました。

 

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