2021年6月26日に『アラサーちゃん』をはじめ大人気連載作品を多数持たれている峰なゆかさんと、とら婚でコラムも連載して下さっており、実写化もされた『ラブホの上野さん』作者の上野さんに登壇者としてお呼びし、成婚500名突破記念イベントをオンラインで開催いたしました。
峰なゆかさんのレベルの高めのアドバイスから、上野さんからの統計を交えたお話など、
明日から使えるようなテクニックや、お話が沢山。そんなイベントの様子をお届けします。
【タイムスケジュール】
15:30- Zoom開場
16:00- 挨拶、イベント趣旨説明
各登壇者案内
・峰なゆかさん
・上野さん
・とら婚(新美、西方)
各お題のトークなど
18:00- 閉会
イベントの様子はこんな感じでした☆
テーマ①婚活の実態共有 「恋愛に不慣れな男女への直球アドバイス」
―婚活市場は恋愛初心者ばかり!?
上野さん(以下:上)「誰も言いたがらないぶっちゃけ話を…普通に結婚できる人は相談所に来ません!人間的に劣っているとか、そういう話では無く、どちらかというと恋に奥手な方が圧倒的に多い。峰さんは色々な素晴らしいテクニック知っていらっしゃいますけど、教えてもらったところでそれを実際にする勇気がないんですよね。行動する勇気がない、それが一番婚活を考えるうえで重要なポイントかなと思います」
峰なゆかさん(以下:峰)「じゃあ私は、どんな風に男の人にアプローチするかというと…相手の膝に乗ったり…。こんなことできない人が多いってことはわかりますし、こんなことで喜ぶのは港区で遊んでいる男ですし…。でも、恋愛に奥手な男性って突然膝にのられると引いちゃうだけですよね(笑)私のアドバイスって、婚活では役に立たないかもしれません」
上「いえいえ!膝に乗られたら98%の男性に刺さりますよ!!推奨はしませんが婚活でそういった積極的な事ができたら、無敵です。峰さんが婚活始めたら30人くらいと結婚できますよ」
カウンセラー新美(以下:新)「そうですね、男性って女性からのボディタッチ好きですよ」
―ボディタッチってすべきなの?
上「男性はなんでボディタッチ好きか勘違いされている方も多いと思うんですよ。女性に触りたいとか、そういうのも8割ありますけど、残りの2割が重要というお話をしたくて。触られるっていうのは、この女性にっとって生理的にはOK!みたいな試験に合格したってことなんですよ。内定した企業って好きになるじゃないですか」
峰「最低限のところ突破したんだ。みたいね、許されたってことですよね!」
上「だから単純に、触れ合ったから嬉しいとかじゃないんですよ。なので、そういった積極的な事は相談所での活動でもやって欲しい。膝の上に座るとかは無理ですけど、ちょっと触れてあげる、っていうだけでもいいですし、嬉しいので。例えばトイレ行くときにちょっと肩に手をおくとか」
峰「あと、座っている時に膝に触れる距離とか。眼鏡かけさせて♡とか、自分の眼鏡かけてくれるんだ!みたいな」
上「ご飯食べているときに、机の下でちょっと足が触れるとか。男性は内定!って感じですよ。一口頂戴とか、自分と間接キス大丈夫なんだ!内定!みたいな」
新「わかりますね…物の共有は強いですよね」
峰「あからさまなボディタッチじゃなくて、警戒されない程度の間接的なタッチですよね」
―女性は無意識拒否をやめた方がいい…?!
上「間接タッチも大切なんですけど、女性は無意識拒否をやめた方がいいと思っていて。座っている時に、ちょっと距離を取られるとかね。あれって内定取り消し感あるんですよ。電車乗っているときに、隣に誰も座って来ないとあ~俺、社会から拒絶されたな…みたいな」
峰「男性って女性が思っているよりも、かなり拒絶される事への恐怖心はありますよね」
上「女性は気が付いてないですけど、女性って過度によけたりとか、過度に間接キスを拒むとかありますよ。そういうとき凹みますよ。嫌な相手にはいいですけど、好きな方に対しては極度に拒否を向けないのは大切だと思います。ボディタッチしたほうが強いですけど、それは難しいと思うので、まず基礎からって感じですね」
峰「座っているときの詰め感とかですよね(西方と距離を詰める)」
カウンセラー西方(以下:西)「いやー(峰さんが近いので)ドキドキしますよ」
上「これぐらい男性はちょろいんですよ!ってことをお伝えしたい」
―相談所にはどんな女性がいるの?
西「とら婚の女性会員様は平均33歳ですね。相談所の中だと若いんですよね」
上「婚活の平均は35歳ですね。恋に奥手な方も多いですが、奥手とかじゃなく、単純に出会いがないみたいな方も多いです。あとは、ハイスぺ思考とか、年収を見ちゃったりとか。あと、本人は意欲が無くて、でも両親には言われるし…みたいな感じで、一応婚活をやってるという免罪符が欲しい人とか」
新「峰さん、婚活する男女のイメージはつきました?」
峰「私は思っているよりもかなり恋愛弱者だなあって感じで…」
上「きれいごとではなくて、真面目な方が多いんですよ。正直、街で恋愛をするだけならちゃらんぽらんのほうが楽で、恋愛できるんですよ。真面目で人生設計しっかり、みたいな人が多いんですよね」
新「固くなってしまっているんですよね」
峰「結婚するんだったらうぇーいってやってる人より、出会いがない真面目な人が良いですよね。いいのが埋まってそう」
新「そうですね、宝物はそこにあるかもしれませんね」
―とら婚男性は年収が高い?!
上「実際とら婚に登録している男性って、年収高いんですよ…!一般に30歳男性の平均は400万くらいですけど」
新「実際として高いですよ。大体…100万~200万上乗せくらいですかね」
上「年収がすべてではないですけど、一つの目安にはなりますよね」
峰「でも、男性は年収高いし、女性は結構若いし、条件はいいのに、なぜか上手くいかないひとが多いんですね。どうしてなんでしょうね」
②「みんなは嫌がるけど私はOKな項目。それ、武器になりますよ!」
―女性はどうして婚活が上手くいかないの?
新「女性はどうしてうまくいかないのという所で、考え方が大きいのかなと思います。よくある女性の考え方として、良いところではなく、悪い所を見てしまう、減点方式があるんですよね。嫌なところを見ちゃうのはダメってお伝えするんですけど、なかなか浸透しないんですよね」
上「減点方式じゃなきゃ、何で判断したらいいんだ?っていうのはありますよね。減点方式って、使いやすいですよね。人の良い所を見つけるのって難しいんですよ、それに比べて悪い所って見つけやすいので。女性は結婚に対して慎重に判断したがるので、より細かく判断しようとする。ただ減点方式を採用する問題点って、関係が長くなればなるほど、悪い所が見つかって、最終的には0点になって破滅するんですよ」
新「どうしても破滅が分かっているのにやめられない、っていうのはあります。そこからよくある一般なNG項目でも、自分はOKな項目があればそれって武器なります!という話です」
峰「女性が良く嫌がるものってるじゃないですか、低身長低収入服が汚い…とか。沢山あるとして、でも自分は低身長は気にならないかなとか、ちょっと顔が悪くても気にならないなとか、そういうがあれば、他の人が選ばないからねらい目ですよね」
上「事故物件を狙え!って事ですか(笑)正直、だれしも嫌なポイントは1個くらいあります。ない人ってもう結婚してます。ない方は、学生の時の彼女と結婚してるんで。どんなOK項目あれば強いと思いますか?」
峰「10歳上大丈夫とか、実家暮らしとか…バツイチとか。私は35以降だったらバツイチだった方が安心ですけどね。もう一回経験があるから。全く気にならない」
西「という事で今回はよくあるNG項目を表にしました!OKに移せたものが多ければ多いほど、チャンスが広がるという事で、今回は一緒にやっていこうかと!」
―NG項目から、OK項目へ、自分の武器を見つけよう!
峰「すごい強いのもありますね(笑)ネガティブ思考とかはいいって人多いですけど、借金OKは少ないんじゃないですか?!例えば・・・食事の仕方とか悪い人がOKって人がいれば、めっちゃ強いですよね。その男性って食事の仕方の悪さで断れている中、自分がOKすれば優しくしてくれる女性になるわけですよね?強いですね!」
上「相談所で強カードは、借金、ギャンブルとかですよね。みなさん嫌って言うので」
峰「程度によりますよね。ちょっとやるくらいだったら大丈夫です」
新「じゃあ峰さんにとってギャンブルはOK項目ですか?」
峰「そうですね、他には、学歴…年収があればOK 年収…気になる 低身長…コンプレックスもっていなければNG 体型…デブでもガリでもOK 清潔感…実際に清潔かどうかとは関係ないですからね! 服センス…変えられるのでOKですけど!」
上「服のセンスないと嫌って人は厳しいと思いますよ。言ってあげればいいのにって思います」
峰「自分がアドバイスして、磨けばいいと思うんですよね」
上「補足ですけど、借金とかギャンブルっていうのはあんまり相談所にはいないですよ」
新「ただ借金でも、車のローンとか、奨学金とか色々ありますよね。それに対して借金はもう無理!ゼロがいい!みたいな、潔癖な方が多くて」
峰「私も相談所に相談に行って、どういう男性がいいですか?って言われ、そりゃ大卒ですよね!って感じですよ!」
西「相談所での検索って、色々条件をしぼれるので…」
峰「そりゃね、みんな30代より20代の方がなんとなくいいなってなりますよ。だから私は相談所に行ったらデブの中卒を紹介してください!って言います」
上「相談所でよくあるのって、年収400万くらいがいいなって方だと、399万の方だとはじかれちゃうんですよね。そんな違いないのに。ぎりぎりの境界線を含むにすればいいのにって思います」
新「なんとなくNGっていうのがよくないんですよね」
峰「どうしてもだめっていうのはね。ありますけど」
上「峰さんは半分以上OKになったので、強いですよね!」
―結婚相談所の男性に、リード力は求めちゃダメ!?
上「あとリード力なんですけど。男性にリード力が無いと嫌って人は、相談所向いてないかもしれないです」
峰「たしかにリード力あったらすでに結婚できてますもんね」
上「リード力あるひとはすでに結婚してますからね。結婚相談所においてリード力を求めるのは相談所は正直おすすめしないですよ」
峰「正直、お店選びにしても、女性の方が店詳しかったりしますよね。女子に縁がない方って、お洒落な店とか知らないじゃないですか。微妙な店行くくらいなら、女子がリードした方が、上手くいく部分もあるとおもうんですよね。慣れない人にリードさせてもね…」
―お店選びのコツは?
峰「女性が店選びするときに気を付けた方がいいのは、フレンチとかに行かない!ってことですよ。ナイフとかフォークとか使い慣れていないので。女子がリードするときは、箸で食べてる和食がおすすめです!」
上「結婚したいというなら、新橋の居酒屋とか、相手のテリトリーにいったほうがいいですよね」
峰「私はちょっとおしゃれな焼き鳥屋とかお勧めですね」
―サイゼリヤ問題
上「サイゼリヤ問題ってよくありますけど、それがどうかっていう話はちょっと置いといて。サイゼリヤに行ってもま、いっか。っていう女性のほうがモテはしますよね」
峰「サイゼリヤを試し行為に使ってくる男性は嫌ですけどね(笑)」
――後半につづく♡--
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