皆さんこんにちは、とら婚です！

今回は、真剣交際中または成婚退会後にお考えいただく、お家を題材としたコラムとしてお話をさせて頂きます。
これから、お2人の新婚生活が始まる中で「家」選びは、かなり重要なポイントです。

今回お話させていただく、「不動産選びのポイント」は、お勧めの地域などではありません。
男性と女性では、不動産を選ぶ際に重視するポイントが異なる傾向にあります。

事前に知っておく事で、避けられる喧嘩もあるはず！？

「男女共に考え方が違う」事を意識し、すり合わせを行ってまいりましょう！

男性が重視するポイント

立地とアクセス：通勤の便利さ、駅からの距離、周辺の交通網などを重視する傾向があります。
物件のスペック：建物の構造、築年数、設備の充実度など、物件そのものを重視する傾向があります。
資産価値：将来的に売却する際の価値、不動産投資としての価値などを考える傾向があります。

男性は物件を「商品」として捉え、客観的な視点で評価する傾向にあります。
ただ、注意点として、男性は自分の意見だけで決めすぎないで下さい！
良かれと思って、「決めておいたよ！」との行動が、女性にはまったく刺さりません。

女性としては、「なんで勝手に決めたの？」「私の意見は？」「ないがしろにされて悲しい」など、交際が破断してしまうケースも有るでしょう。

ポイントとしては、
①女性の職場も考慮してください。（当たり前の事ですが…自分軸の男性は気を付けましょう）
②お子様を希望される男性は、出産後は「地域環境」や「女性の実家近く」を考慮する必要も時には有ります。

リードできる男性は、とても素敵ですが、家選びのリード力は「勝手に決めない事」です。
「一緒に相談し、女性の意見も取り入れる」男性が好かれます。

是非、意識してくださいね。

女性が重視するポイント

生活環境：スーパーや病院など、日常生活に必要な施設までの距離や、周辺の治安、子育て環境などを重視する傾向があります。
間取りと収納：部屋の広さ、収納スペースの充実度、日当たり、風通しなど、住み心地の良さを重視する傾向があります。
デザインとインテリア：内部のデザイン、オシャレな雰囲気、自分このもの空間にできるかなどを重要する傾向があります。

女性は物件を「生活の場」として捉え、主観的な視点で評価する傾向にあります。
ただ、注意点としては「時には妥協も大切」です。

女性は希望エリアの家賃や設備が中々希望とそぐわない事が考えられます。
妥協しすぎもダメですが、高く望みすぎた結果、家賃の支払いや環境によって、想像した生活が難しくなる事もございます。

わがままにならないように注意しましょう。

そのために、必ずすり合わせを行い、お互いの意向を確認したうえで、話し合いを行ってまいりましょう。

不動産を選ぶ上での注意点

お互いの意見を尊重する事が大切ですが、お2人の意見で探した時に、「値段が高い」・「駅から遠い」などよくお聞きいたします。
全ての条件を満たす物件を見つけるのは、時には難しい場合がございます。
男女共に、優先順位を決めて、譲れない条件と妥協できる条件を明確にすることが重要です！

ただ、ライフスタイルの変化や物件の種類によっても重要視するポイントが大きくことなります。
より詳しい情報を得たい場合には不動産のプロに相談をすることで、よりお2人に合った物件を見つける事が大切です。

家を買う場合には、それなりに資金が必要です。
お2人のライププランにそったご提案が、オタクのライププラン相談室にて受けれます。
ご参考いただくうえで、勉強になるお話が多いです！
是非ご参考くださいね！

不動産選びは、人生において大きな決断です。
男女の考えを理解し、それぞれの意見を尊重しながら、最適な物件を見つけて下さいね！

2人の大切な未来の為にも、お互いに肩肘をはらずお話ができますと素敵ですね。

それでは、よい婚活を！