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【閑話休題】異世界転生系のラノベ主人公が現実にいたらモテるのか否か

【とら婚公式コラム】肩の力を抜くコラム 2019.04.24
【閑話休題】異世界転生系のラノベ主人公が現実にいたらモテるのか否か
ちょっとした息抜きに、遊びを交えた記事をお楽しみください

今回は男性向けの記事になります。

「異性にモテたければモテる人を模倣しろ」と、私は 模倣の婚活学 にて申し上げました。

しかしながら、皆さんの身の回りを見渡してみてください。参考になりそうな方はいらっしゃいますか?

そうなんです、身の回りにはいないことが多いし、いても色んな理由で親しいわけではないですよね。

その際に再度自分の周りを見てみると、モテる方々がたーんといらっしゃるじゃないですか!そう、アニメや漫画、ゲーム、ライトノベルの主人公の皆さんです。

その中でオタク的な素養を最も強く持つのが、昨今乱立している異世界転生系の主人公さんたちですね!複数の美女、美少女に囲まれ、言い寄られ、色仕掛けを仕掛けられるうらやまけしからん生活を送る彼らですから、見習うべきところが本当にたくさんあるのでしょうね!こうしたら男としてかっこいいというところが!

答えはNOであり、仮に婚活をした場合、彼らの大部分は確実に売れ残ります。

ラノベ主人公の大半は、それはそれは反面教師にするには最適な教材ですので、真逆の意味で模倣できる存在でございます。


ラノベ主人公が作中でモテる理由


まず変なご質問をさせていただきます。男性向けのライトノベルは誰が書き、誰が読んでいると思われますか?

答えは 作者:男性 & 読者:男性

これが、ラノベ主人公が作中でモテる理由です。

作者は男性なので、男性的感覚だけで「自分たちはこれがしたい。こういうキャラクターだったらモテると思われるだろう、モテて欲しい」と書きます。

読者は男性なので、男性的感覚だけで「主人公(≒自分たち)が気持ちよくモテる世界を読みたい、こうすれば主人公(≒自分たち)の魅力が出てハーレムが出来ても違和感ない」と、その世界を求めます。

読者は男性なので、編集者はその男性需要を満たすために、作者の方向性に「男性的に受けるよう」アドバイスを行います。

そのため徹底的に男性に優しい世界づくりが行われてしまい、ラノベの主人公は男性的思考や男性的コミュニケーションをなべ底に焦げ付くほど煮詰めた存在になってしまにもかかわらず、そのすべてが作中の女性からの称賛対象になるのです。

ラノベ主人公がモテるのは「男性に優しい世界づくりがなされているから」、多くはただそれだけです。

現実でも褒められる点は、正義感がある、仲間を守ろうとする、困っている人を放っておけない優しさを持つ、周囲の方と良好な関係を築くことができるような部分などは、全体的に当てはまる加点要素ですね。

そんなことを言っていると、下記のような声が聞こえそうです。

『けど、女性を守る強い男ってモテるじゃん!強くて、優しくて、スマートに成果を出して、謙虚で、フレンドリーで、そういうの現実の女性も好きじゃん!』

おっしゃる通りでございます。その言葉に至る、主人公の言動の過程が正しいのであれば。大切なのは「強いからモテる」「謙虚だからモテる」という男性見方がベースにある考えではなく、その言葉に至る過程を見ている女性の考え方なのです。
それから「強さ」がモテる時代は100年ほど前には終わったと考えていただいた方がいいでしょう。現代に求められる強さは別の強さ。家族を守ることのできる経済的な強さや、生活力的な強さでございます。


「男性的」を煮詰めたラノベ主人公


では、具体的にラノベ主人公のどこがダメなのでしょうか。以下に「ダメな要素」をまとめてみました。

・初対面に近い状態でいきなりタメ口で接する
・親しくない人や目上の人にもタメ口を使う
・上から目線で指摘を行う
・自分の知る知識、蘊蓄、ノウハウを披露し、作中で称賛を集める
・味方キャラクターであっても作中の考え方を否定し、自分の考えややり方に合わせさせる
・共感を使った会話ができない
・謙虚の皮を被りつつも、自己顕示欲を持つ
・自分の行動や言葉によって相手がどのような感情になるかを考えていない
・相手の感情(恋慕含む)を察する力に疎い
・地道な実生活上の努力を積むことが少ない
・苦手なことは得意なキャラクターに任せ、戦闘と言う自分の役割だけに集中する
・異性への積極性がない
・異性への主体性がなく流されがちである
・いざというときにヘタレる
・周囲の常識を測る力がない
・下品である
・公の場に関わらず変態性を発揮する
・恋愛関係にないキャラクターに対して変態性を発揮する
・ファッションセンスがない
・髪が目にかかるぐらいボサボサで清潔感なし

もちろん物語を動かすための都合上的な部分も多分にありますが、これらは現実においてアウトです。

どれほどのラノベ主人公に当てはまるか想像してみましょう。…いかがでしょうか。

仮に女性を守れる強さがあっても、ヒロイン含めた相手の意見や考えを否定し蘊蓄を披露することで承認されるケースが多くないでしょうか?それは現実だと、男女の仲を進める上で誤ったコミュニケーションです。
仮にフレンドリーでも、明らかに年上の方、つい今しがた会ったばかりの方に馴れ馴れしい態度で接したり、何かの経験を契機に急にタメ口になったりしないでしょうか?それは現実だと誤ったコミュニケーションです。
仮に作中では謙虚のように描かれていても、知識の披露や露骨な行動アピールが多く、それに対して常識の欠如があり、それを問題視されないことが多くないでしょうか?それは現実だと誤ったコミュニケーションです。

主にコミュニケーション上の問題で、ラノベ主人公は婚活的にモテない方が多いのです。

逆に、「ダメな要素」の逆を行えたらモテる、異性需要が上がると言うことができます。

では最後に、どのラノベ主人公がモテそうかを直感的に分類してみましょう。年齢や収入はある程度無視いたします。このキャラ数全てを細かく考察するのは面倒だったため、あくまで記憶を頼りにした私の直感です。

以下はあくまで婚活目線で見た私個人の見解であり、作品の面白さは別の部分にあります。私アニメ大好き人間なので、だいたいのものを楽しんで見ております。


多分そこまでおモテにならない人達


リムル(転スラ)

尚文(盾の勇者の成り上がり)

スバル(Re:ゼロから始める異世界生活)

カズマ(この素晴らしい世界に祝福を!)

空(ノーゲーム・ノーライフ)

アインズ・ウール・ゴウン(オーバーロード)

ディアヴロ(異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術)

望月 冬夜(異世界はスマートフォンとともに)

シン=ウォルフォード(賢者の孫)

エルネスティ・エチェバルリア(ナイツ&マジック)

サトゥー・ペンドラゴン(デスマーチからはじまる異世界狂想曲)

加納 慎一(アウトブレイク・カンパニー)


パッとは分からない人たち


キリト(SAO)

ターニャ・デグレチャフ(幼女戦記)※性別は女性ですが、仮に現世で再度男性に転じたとしたら

ハルヒロ(灰と幻想のグリムガル)


異性需要はあると思う人たち


真奥 貞夫(はたらく魔王さま!)

平賀才人(ゼロの使い魔)

伊丹 耀司(ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり)


是非、反面教師に。

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