皆さんこんにちは、とら婚池袋オフィス担当です。
4月6日に、池袋オフィス３周年記念イベントを開催しました。

今回のイベントでは、『自信のないあなたも大丈夫！愛される女性になる方法～ハッピーヘッドチェンジ～』と題して、愛される為の考え方をご紹介しました。

大勢の皆様にご参加いただき、また大変なご好評をいただき、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

「参加したかったけど…予定が合わなかった」というお声もいただき、イベントの開催レポートを掲載しております！
とら婚でのご活動を検討しております方、また現在活動中の方も！ぜひこちらをご覧ください♪

タイムスケジュール

1.「とら婚」とは？　登壇者自己紹介
2.成婚しやすい方の特徴や考え方
3.愛される為の考え方とは？
議題①【不幸の先取り禁止！】
議題②【自己肯定感って？】
議題③【受け身の女性はどうするべきか】

「とら婚」とは？

とら婚は、アニメ・漫画・ゲームなどの趣味を持つ方々の婚活を応援する、　日本初のオタク特化型結婚相談所です！

弊社では同じ趣味や価値観を共有できるパートナー探しをサポートしており、これまで1700名以上の方のご成婚に携わらせて頂きました。

本日イベントを開催している池袋オフィスはとら婚唯一の女性限定オフィス！2022年3月からオープンし、2024年10月でご成婚者様100名を突破しました。
※ご成婚者様＝ご活動中に良い出会いがあり、晴れてとら婚をご卒業された方

成婚しやすい方の特徴や考え方

結婚相談所での〝成婚しやすい方〟ですが、普段直接会員様と関わらせていただいている中で、勿論それぞれのお人柄はあるものの、共通している部分は以下④点が多いように思います。

①積極的な行動
②ポジティブ思考
③感情の波があまりない
④「これ以上の人に出逢えるかも」と思わない

ここから何がわかるかというと、「自分・相手を嫌いな時間・疑う時間が少ない」方が多いんですよね。
ではどうしたらそのように考えられるのかどうか、3つの議題で紐解いていきましょう。

議題①　【不幸の先取り禁止】

起こっていないことに対して不安になるのは、とても辛いですよね。
未来のことやお相手のことをあれこれ考えて心が落ち着かなくなってしまうのは、誰にでも起こりうることかと思います。

ただ、それって証拠はありますか？

お相手あってのことですので、自分ひとりであれこれ考えていても仕方ありません。
むしろお相手を疑ったり、自分を責めたりと、ポジティブな方向にはまったく進まない負の時間でしかありません。
その不安に押しつぶされてしまうのではなく、少しずつでもコントロールしていく方法を身につけることで、気持ちが楽になるのではと思います。
頭ではわかっていても…ということもあると思うので、今日は認知行動療法の視点で具体的な対策についてお話していきます。

①自動思考を書き出す
不安になった時、頭の中でどんな考えが浮かんでいるのかを書き出してみましょう。
例：「また失敗するんじゃないか」「嫌われてしまうかもしれない」など…
書き出すことで、自分の思考パターンを客観的に見ることができます。

②自動思考(認知の歪み)の歪みを特定する
※認知の歪みとは、非現実的な考え方や偏ったものの見方のことです。

③自動思考に対する反証を考える
認知の歪みに気づいたら、その考えに対する反証を考えてみましょう。
「本当にそうだろうか？」「他に可能性はないだろうか？」と問いかけてみることが大切です。

④未来への蓄えを作ろう
不安なことに対して具体的な計画を立てる
計画を立てることで感情のコントロールをしやすくなる
例：「お金のことが不安なら、貯蓄計画を立てよう」
「彼の気持ちがわからないなら、次会った時に話し合いをしよう」

その上で、ご自身のお好きなことやリフレッシュの時間を作って、
ネガティブな思考の沼にハマらないように〝他の何か〟に没頭しましょう！

他にも、目の前のことに集中するのも良いかもしれませんね。
お仕事や趣味、好きな事に時間を使って、不安な気持ちで脳内がジャックされないように工夫できると良いですね。
〝不安になったらこれをしよう！〟と、先んじてルーティンを決めておくのもおすすめですよ。

とら婚の婚活女性の特長としては、「オタク趣味」を楽しむ方が非常に多いです。
「イベントの参加」や「推しに会うために、サロンに行ってきます！」と、オタクに掛けて自分磨きを頑張る女性が多いように感じます。
趣味も婚活も楽しめる女性は、素敵だと思います。

まだ起きていないことへの不安に時間を使うのではなく、自分の幸せの為に有意義に時間を使っていきましょうね！

議題②【自己肯定感って？】

自己肯定感とは…「ありのままの自分を肯定・尊重すること」・「他人と比べず自分の価値を認めていること」を指します。
自分の意見や判断に自信があったり、軸をしっかりと持っていたり、自分の価値や能力について自信を持っている方は、〝自己肯定感が高い〟と言えます。

生まれたばかりの赤ちゃんが「自分なんて…」とはなりませんから、自己肯定感が低い背景にはこれまで生きてきた中での様々な要因が考えられます。

ここで大切になるのは、ご自身を下げる発言に気づくことです。
「また私こんなこと言っちゃったな」「こんな風に考えちゃったな」と、ネガティブな発言を客観的に捉えるようにしてみましょう。
そして、その発言の裏にある考え方（自動思考※）に気づくことができることが理想です。
※瞬間的に浮かぶ考えやイメージのこと

例えば、「どうせ私なんて…」という発言の裏には「私は価値がない」という考えがあるかもしれません。
紙に書き出してみたり、MBTIタイプ診断をしてみるものオススメです。

自動思考に気づいたら、それに対する反証を考えてみましょう。
「私は価値がない」という考えに対して、「本当にそうだろうか？」「私の良いところは？」と問いかけてみてください。
拡大解釈・過小評価しがちな方は要注意ですので、反証を繰り返してご自身の価値を見つけてあげてください。
最初は難しいかもしれませんが、少しずつ練習していくことで自己肯定感を高めていくことができます。

また、周囲の人が自己肯定感の低い発言をしている場合は、その人の良いところを伝えてあげる事で、知らず知らずのうちに自分にもかえってくることかと思います。

ご自身を認めてあげてこそパートナーと対等に関係性を築くことができますし、自信がなく後ろ向きな方よりも、きっと魅力を理解し自分の機嫌を取れる女性の方が、男性の心をつかみやすいことでしょう。

もしも特訓をしたい！という方がいらっしゃいましたら、担当が専任でつく婚活方法がおすすめです！

議題③【受け身の女性はどうするべきか】

受け身でいることが必ずしも悪いというわけではありませんし、相手に合わせることが円滑な人間関係を築く上で必要な場合もあります。

受け身の女性の特長として、『どこでもいいよ』『なんでもいいよ』と相手に決めてもらうことが当たり前になっている、もしくは、本当は行きたい場所や、やりたいことがあるのに遠慮して言えないなど…！

その結果『本当はもっと○○したかったな…』とデート後に後悔・モヤッとしてしまったりしたことはありませんか？

しかし男性にとっては、『じゃあ希望を言ってくれたら良かったのに…』と思うでしょう。

受け身で居続けることのデメリットは大きいものです。
お相手がエスパーでない限り、言わなきゃ伝わりません…

どちらかの不満が爆発しお別れの繰り返しになっていませんか？

まずは〝なぜ受け身になってしまうのか〟の背景を探りましょう。

自己肯定感の低さから？人に嫌われたくないから？過去の経験から？…など。

もしかしたら「女性は男性に従うべき」というような、古い性役割の意識が根強く残っている場合、無意識のうちに受け身的な態度を取ってしまうこともあるかもしれませんね。

ご自身の背景がわかったら、それを行動に移していきましょう。

①自分の意見を伝える練習をする
自分の意見を言うだけでなく、それを相手に伝える練習もしましょう。
「私はこう思う」「私はこうしたい」など、主語を「私」にして伝えることで、自分の意見を明確にすることができます。

②自分で決める機会を増やす
小さなことでも良いので、自分で決める機会を増やしましょう。
今日の服装、ランチのメニュー、休日の過ごし方など、自分で決めることで、主体性が養われます。

③成功体験を積み重ねる
小さな目標を立て、それを達成することで、成功体験を積み重ねていきましょう。
目標を達成するたびに、自分を褒めてあげることが大切です。

受け身の改善だけでなく、これまで生きてきた価値観や考え方をすぐに修正することは難しいです。

焦らずに、一歩一歩取り組んでいきましょう。
日記を付けて感情の見える化をしながら管理をしたり、信頼できる方へと話を聞いてもらうこともおすすめです。

まとめ

長文をお読みいただき、誠にありがとうございます。
いかがでしたか？
もしかしたら、共感できる部分があった方もいるかもしれません。

内容につきまして、ぜひご参考いただければ幸いです。
婚活の過程では、時に困難な状況やご心境の葛藤が生じる場合もあるかと存じますが、私どもは常に貴方の味方です。
どうか、お辛いことや、もやもやとしたお気持ちも、ご遠慮なくお聞かせください。