皆さんこんにちは、とら婚です！
圧倒的にツラい経験の方が多い婚活において『楽しさ』を見出せることは素晴らしいことです。

しかしながら「一緒にいて楽しい人を見つけてハッピーハッピーハッピー！」その状態で結婚を決断するのは少々危険な場合もあります。

今回は『一緒にいて楽しい＝相性抜群ではない！？本当に確認すべきポイント』をチェックしていきたいと思います！

大事な観点ではある

冒頭の発言で「一緒にいて楽しい人と結婚を決めて何が悪いのか！」とムッとした方もいるかもしれませんが、否定するつもりは全くありません。

どちらかというと恋愛への発展があまり期待できない結婚相談所でのご縁で、そう思えたことはラッキーですし、良縁であってほしいと願うばかりです。

ただ、それを相手探しの判断基準として採用するのは感覚的な相性の合致を探る時期、すなわち『交際初期』までが望ましいでしょう。

話のテンポや趣味が合致していれば仲も深まりやすいので、結婚観の擦り合わせまでこぎつけるのも早いです。
テンポよく関係を進められるメリットがありますので、引き続き大事にしてほしい観点ではあります。

僅かな違和感で即終了は禁物

もし、お見合いで『話が盛り上がらない』という理由でご縁を断っている場合は、もう少し長い目で見ることがオススメです。

だからと言って『生理的に無理』まで許容する必要はありません。
『可もなく不可もなく』という方とのご縁もキープしてみましょう。

友人との関係構築と同等に考えて頂ければと思うのですが、いま仲の良い友人が果たして初対面から好印象であったか…と言われると、そうでない方も多いのではないでしょうか？

アニメや漫画でもダークサイドから主人公の仲間になるキャラクターはだいぶアツい関係性になる印象があります。
あまりシビア考え過ぎて必要以上にご縁を断たないようにしてみましょう。

素の相性を確かめよう

『一緒にいて楽しい』に少し意地悪な意見を言うと『楽しいことは誰と共有してもそれなりに楽しめる』ものだと思います。

そもそもデートはお互い一番良い状態の自分を見せようと努力をしますし、楽しい内容を計画するものです。
交際初期は特にまだ相手の顔色を伺っている段階ですので、自然体で過ごせているとはまだ言えない関係性でしょう。

結婚生活は楽しいことばかりではないので『共に困難も乗り越えられるか』という相性も確かめたいものです。
ですが、限られた期間の中で意図的にハプニングやケンカを起こすわけにはいきませんよね…。

そこで少し疲れるようなデートを試してみることもオススメです！
長時間のデートや登山、ハイキングなど過酷なシチュエーションは『余裕がない時の他者への接し方』が見ることができる、素の表情が出やすい環境です。

さまざまなシチュエーションでお会いして色々な表情を探ってみましょう。

『一緒にいて楽しい』を掘り下げる

『一緒にいて楽しい』と思えたら、視野を広げて細かくお人柄を見定めていきましょう。
その気持ちは結婚の決め手ではなく、あくまで結婚相手を意識するきっかけくらいにお考え頂くと冷静な判断ができるかと思います。

また、『一緒にいて楽しい』が、どの視点でそう思えているのか明確にする必要があります。
恋人としてなのか、結婚相手としてそう思えているのか…一度自分と向き合って気持ちを整理してみましょう。
結婚相手を見極める際に混ぜて考えてはいけない項目が分かるコラムも是非チェックしてみてくださいね。

結婚相手の条件設定にお悩みでしたら、無料カウンセリングへお越し下さいませ。

素敵な方と巡り合えますように！