こんにちは!オタクのための結婚相談所とら婚です!
さて、婚活では、メッセージのやり取りが関係を深める大きなきっかけとなりますよね。
しかし、せっかく連絡先を交換したのに、お相手からの返信が遅いと「自分に興味がないのかな?」 と不安に感じる方も少なくありません。
実は、返信が遅い=脈ナシとは限りません!!!
お相手にもさまざまな事情や心理が隠れている場合があるんです。
そこで今回は、お相手の返信が遅くなる背景や、そんなときにどのように行動すれば良いかを、婚活の視点からわかりやすく解説していきます!
目次
返信が遅れてしまう理由とは?
お相手のメッセージの返信が遅いときにどうするか
お相手からの返信が遅いときのNGポイント
返信が遅い時は切った方がいいの?
まとめ
返信が遅れてしまう理由とは?
①仕事が忙しい
仕事が忙しく、すぐに返信できないケースは珍しくありません。
婚活中でも、日々の仕事に追われる方は多く、残業が続いたり繁忙期に入ったりすれば、メッセージが遅れることもあるでしょう。
相手の立場からすると、「少しの時間で返信くらいできるのでは?」と思うかもしれません。
しかし、一度に落ち着いてやり取りできる時間にまとめて返信したいと考える方も少なくありません。
これは、相手にきちんと向き合いたいという気持ちからくる行動です。
こうした状況は、性別に関係なく起こることです。
お互いの事情を理解することで、不安や焦りも軽減されるでしょう。

②メールやメッセージが苦手なタイプ
お相手がそもそもメッセージのやり取りが得意でない場合もあります。
スマホの時代とはいえ、こまめなやり取りを面倒に感じる方も少なくありません。
その場合、婚活に真剣でないわけでも、連絡を避けているわけでもなく、直接会って話す方が好きだからメッセージだけであんまりやり取りしない、というタイプもいます。
返信の頻度だけで判断せず、
- デートの誘いに応じてくれるか
- メッセージの内容が好意的か
- 質問にしっかり答えてくれるか
といった点からお相手の気持ちを見極めることが大切です。
特に男性の場合だと、友だちとラインするのは約束を決めるときや用事がある時だけ、という方も多いです。
そのため、お相手のタイプを見極めてみてくださいね。

③どんな返事をすればいいか考えている
お相手は、返信内容に悩むことがあります。
どのような文章を返すべきか迷っているうちに、時間が経ってしまうことも少なくありません。
メッセージが簡潔すぎたり、逆に長すぎたりすると、特に返信に困る傾向があります。
簡単に返すと失礼ではないか、長文にすると文章をまとめるのが難しい、と考えるためです。
こうした理由で返信が遅れてしまう場合は、お相手が真面目で気遣いのできるタイプとも言えます。
返信に悩む姿は相手からは見えにくいので仕方がないですが、既読がついて時間が経って連絡がくる場合は、文面をしっかりと考えてから送るタイプの方なのかもしれません。

④お相手の優先順位が異なる
お相手には、仕事や急用などで優先していることがあるため、返信がすぐに返ってこないことも少なくありません。
決してメッセージを無視しているわけではなく、今は別のことに集中しているだけの場合も多いのです。
そのため、返信のタイミングが自分と違っても、あまり気にしすぎる必要はありません。
例えば、仕事中で手が離せないときや、旅行や外出中でスマホを確認できないとき、友人と会っているときなど、生活の中で優先するべきことはさまざまです。
こうした状況では、相手が落ち着いたタイミングでまとめて返信することもあります。
相手の生活リズムや状況を理解し、余裕を持ってやり取りすることが大切です。

⑤複数の人と同時にやり取りしている
結婚を目指して婚活に取り組む中で、時間は非常に大切です。
1人の異性とじっくり向き合うタイプの人もいれば、複数の異性と同時にやり取りをして、その中から自分に合う相手を見極めるタイプの方もいます。
たとえライバルがいても、最終的に自分を選んでもらえれば問題はありません。
常にライバルがいることを意識しつつも、デートやメッセージなど1回1回のやり取りを丁寧に行うことが大切です。
焦らず、相手との関係を少しずつ築いていきましょう。
お相手のメッセージの返信が遅いときにどうするか

お付き合いや結婚に向けたペースは人それぞれですが、お相手からの遅い返信には適切な対応を考える必要があります。
ここでは、お相手からの返信が遅いときの対処法と NG行動について解説していきます!
①お相手のペースに合わせる
お相手からの返信が遅くても、決して催促せず、相手のペースに合わせることが適切な対応であり、マナーのひとつでもあります。メッセージのやり取りのスピードは人それぞれです。
こちらが早くやり取りをしたくても、お相手のペースに合わせることも時には大切です。
特に、返信があまり早くないタイプのお相手とやり取りする場合は、ワンテンポ間を置いてからメッセージを送るとスムーズに進みます。
返信のペースを相手に合わせることで、お互いに負担やストレスを感じずにやり取りが続けやすくなります。
ただし、こちらからの返信も遅くなりすぎないように、基本的には1日以内を目安に送るとよいでしょう。
相手のペースに合わせる優しさや寛容さは、婚活においてとても大切であり、お相手からも好印象を持ってもらいやすくなります。
②別のことに意識を向ける
こちらから連絡しても、お相手と返信のリズムが合わないこともあります。
特に最初のやり取りでは、相手の気持ちやペースを尊重することが大切です。
ですが、返信の遅さやリズムの違いで不安になった場合は、自分の時間も大切にしましょう。
好きな映画や本を読んだり、美味しいものを食べたり、趣味に没頭するなど、意識を別のことに向けることで気持ちが落ち着きます。
こうした工夫をすることで、お相手のペースを尊重しつつ、自分の生活や心の余裕も保つことができます。
返信の間隔に振り回されず、自然なペースで関係を築いていくことが、婚活ではとても重要です。

お相手からの返信が遅いときのNGポイント
お返事が遅いからといって、以下のような行動をしてはいけません。
- 催促の含まれた追撃メッセージを送る
- 「返信遅いよね」と指摘したり責めたりする
- 「なぜ返信してくれないの?」といった質問をする
- 相手のペースを考えず、むやみに何度もメッセージを送る
- プロフィールでわかることやありきたりな質問(週末の予定など)を繰り返す
- 面白みのない内容や定型文ばかり送る
ただし、遅すぎる場合はあきらめるという選択肢もあります。
極端にせっかちな方でなければ、真剣に婚活に取り組む多くの方は、1日に1回はメッセージを返すことが一般的です。
自分が送ったメッセージへの返信が2〜3日以上かかる場合で、気持ちが不安になるようであれば、それは価値観の違いとなります。
少し遅い程度であればペースを合わせることも可能ですが、何度も返信が遅く、1週間以上空く場合は「ご縁がない」と判断してもよいでしょう。
ただし、遅れる理由には個人的な事情もあります。
たとえば、体調不良、入院、身内の問題、携帯電話の故障、ペットのトラブルなど、やむを得ず連絡が取れない場合もあることを念頭に置くとよいでしょう。
返信が遅い時は切った方がいいの?

迷いがある場合は、アドバイザーに相談するのがおすすめです。
返信が遅いと、お相手が自分をどう思っているのか気になってしまうこともあります。
しかし、お相手の状況や気持ちは外からは判断できないことも多いため、交際中に何が気になるか分からない場合は、必ずアドバイザーに相談しましょう。
結婚相談所では、お相手側の担当と連携しながら成婚までサポートしてくれます。
関係をよりスムーズに進めたい場合は、一度相談してみることをおすすめします!
男女では考え方や感じ方に違いがあるため、決めつけずにお相手の気持ちを尊重して活動することで、メッセージのやり取りで感じるモヤモヤも軽減できるでしょう。
まとめ

婚活では、メッセージのやり取りが関係を深める大きなきっかけとなります!
しかし、せっかく連絡先を交換したのにお相手からの返信が遅いと、不安や焦りを感じることも少なくありません。
返信が遅いからといって、必ずしも「脈がない」とは限りません。お相手には、仕事や生活の事情、メッセージが得意でない、内容に悩んでいる、複数人とやり取りしているなど、さまざまな理由がある場合があります。
こうした背景を理解することが、無用な不安や誤解を防ぐポイントです。
対応の基本は、お相手を尊重することです。催促や追撃メッセージを送らず、返信のタイミングを尊重し、こちらも自分の時間や生活を大切にしましょう。

返信が極端に遅い場合は、「フィーリングの違い」や「ご縁がなかった」として整理することも必要です。
迷いがあるときは、客観的に判断するためにも、アドバイザーに相談することがおすすめです。
結婚相談所では、お相手側の担当と連携しながら成婚までサポートしてもらえるため、関係をよりスムーズに進められます!
男女で考え方や感じ方に違いがあるため、決めつけずお相手の気持ちを尊重して、気持ちに余裕を持ちながら活動していきましょう!


