おはようございます。
少し思うところがあり、2日連続ではありますが、コラムを書かせていただきます。
男性は、特に年齢が35歳を超えると5歳以上年下(20代から30代前半)にばかりアプローチする方が出始めます。
「子どもが欲しいから」「妻には少しでも長く若々しくいて欲しいから」
そのお気持ちは分かります。
5歳以上年が離れるとほぼマッチングしないという事実を認識の上であれば、その行動についてこちらから申し上げることはございません。
問題は、一部の方は「美人」にだけアプローチをしている点でございます。
では、20代美人が結婚相談所やネット婚活でどのように行動するかを解説し、それを見た上で「年下美人」にだけアプローチをするかどうかを決めていただきたいと思います。
20代美人女性の婚活
男性は90%以上が年下好きです。
男性は99%が美人、かわいい女性が好きです。
つまり”年下美人”は、その婚活に存在する男性の90%からアプローチを受けうる存在であるとお考えください。ちなみにそんな美人が婚活はおろか、結婚相談所を使うのか?…使うのです。そうでなければこんなコラムを書くことはありません。
【アプローチ数】
結論を申し上げます。
彼女らは男性にアプローチをしません。
一切しません。
検索をかける事すらありません。
理由は下記です。
【アプローチされる数】
結論を申し上げます。
彼女らは月に100名~の男性からアプローチされます。
もちろん”ハイスペック”から、50歳のごくフツーのおじさんまでたくさんですが、
彼女らは自分で検索するまでもなく、「出会える」男性が目の前に大量に存在しています。
仮に男性を吟味する期間を6か月取るとしたら、男性が選ばれる確率は1/600です。
そのため彼女らは自分から男性を検索することはありません。
しかしながらアプローチしてきた男性を吟味するかと言うとそうでもないのです。
【アプローチが来た後の行動】
プロフィールを見るという事は、ようは転職のためのスカウトメールの企業ページを見ることと同義です。
興味のない業種や職種、自分の希望している地域や年収の企業は詳細を見るまでもなく削除していきますよね。
いちいち全員分のプロフィールを見ている時間がないのです。
彼女らはまず地域、年齢、年収で足切します。また、友人や将来のママ友に見せて、子ども同士の品評会で「馬鹿にされない」男性を選びます。女性はそういった点もリアルに想像します。例えば子どもが10歳になった授業参観日…まわりが若いご夫婦の中、一人だけ初老の男性がいたら、ママ友からも子どもからも非常に注目を集めてしまいます。それにより、自分と子どもはいろんな感情が出るかもしれません。そういったこともリアルに想像するのが女性です。
地域:片道1時間圏内
年齢:自分±5歳以内(該当者が少なければ±10歳以内に拡げる)
年収:相手の年齢×15(20代~30代前半)/×20倍以上(30代後半以降)
次に、写真で相手の容姿が自分の好みに近いかを判断します。また上記同様、友人に見せて恥ずかしくないかも見ます。
頭:剥げていない
顔:整っている、爽やか
体型:普通体型以下(清潔感に大きく関わってくるため重要です)
身長:170cm以上
もちろん普通の女性よりも厳しく見ています。
なぜなら彼女らは、選び放題である立場だからです。
上記に該当しない男性は残念ながらご縁がないでしょう。
ここまでの条件を満たしていて初めて「吟味」の土台に乗るのです。
彼女らは「一部上場企業」のような存在です。そのため一芸すらもたない三流大学出身者・なんの成果もあげられていない・基本スペックの低い転職者は容赦なく落とします。いくら優れた人事のコンサルタントであっても、そもそも一芸すら持たない方、取り立てた成果を上げられていない方を一部上場の経営企画室の室長に採用させることは不可能なのです。
【吟味において重要な点】
条件を満たす男性の場合、プロフィールを開きます。
そこで見るポイントは下記です。
職業:大手か安定職か
大学名:将来性がありそうか
親同居:相手の親と同居されそうではないか
PR:自分勝手な感じではないか、いい家族関係を築けそうか
親同居以下はなんとかなりそうな要素になってきますよね。
つまり、吟味にまで結びつけてようやく戦術的要素が機能してくるのが、「年下美人へのアプローチ」なのです。
【男性がすべきこと】
吟味の土俵に乗るための行動として
・年収を年齢×15(20代~30代前半)/×20倍以上(30代後半以降)にする → 満たしていない場合は転職する
・普通体型にするよう鍛える、痩せる
・整った顔に見られるように最低限毛のケアをする、ファッションを注意し全体の雰囲気でごまかす
・メガネからコンタクトに変える(※女性の好みの問題でもありますが…)
こちらは最低条件として皆さんにやっていただかなければならないことです。
それ以外の戦略・戦術については、相談所でお手伝いすることができます。
【美人である必要性】
最後に、そういった「年下美人女性」狙いの男性に問いたいことがございます。
皆様の将来に、妻が「美人である」ことは本当に必須ですか?皆様からお話を聞く限り、明確に私が納得できる理由を言うことのできる男性はほぼ0%です。皆様の描く将来像を、もう一度思い返してみてください。
もっととら婚を知りたいと思った方は
お電話でのお問い合わせ
03-6479-7691
【平日】12:00~20:00【土日祝】11:00~19:00 / 年中無休(予約制)