友人が結婚したことも大きかったのですが、
コロナ禍になりワクチンを接種した時に副反応が強く出てしまいまして…。
一人暮らしだったしすごく心細いなと思うのと同時に、ひとりでずっといられるのかな、
と考えて婚活開始を決断しました。
とら婚に決めた理由はTwitterを見て、オタク婚活に強そうだなと感じてお話を伺ったことが
きっかけでしたね。

私も同じような感じですね。コロナ禍で外出自粛になったとき、絵を描くことが
好きだったのであまり気にしていなかったのですが、月日が経過し気づいたら周囲の方が
婚活や結婚、同棲を始めていて…。
私は２年間何をやっていたんだと危機感を覚えて動き始めました。
周りの方々は結婚相談所を利用していた方が多く、相談所が合っていると思ってはいたんですが、一緒にご飯に行った友人にその話をすると、
「オタクはオタクと結婚した方が良いと思う！とら婚が絶対いいよ、今すぐ予約して！」と強く言われたのでその場でカウンセリングを予約しちゃいました。
とらのあなに作品を委託していたこともあり、入会費用が半額になると聞いたときはとても
嬉しかったですね。

ご友人様の強い勧めがなければこの出会いはなかったかも知れませんね、
ご友人様に感謝ですね！

活動が始まってみるとお見合いが大体１週間に１回くらいのペースで組めたのですが、
お会いする方々はみんな素敵ではあったんですけど心が躍らなくて、断ってもいいのかなと悩みましたね。
毎週のようにお見合いをしていくと疲労も溜まっていきますし、今思うと結構大変だったなと感じます。
ただ、自分から婚活を頑張ろうと決めたこともあり１回１回のお見合いを楽しんでいこう、
上手く行かなくても切り替えていこう、との思いは常に持っていましたね。

私は正直かなり活動が難航するのかなと覚悟をしていたのですが、最初にお会いした方が
彼女で、その時「この人しかいない！」と強く感じたことを覚えています。

お会いした際には写真通りの美人な方でしたので上手く話せるかなと不安でしたが、
話している時自然に笑ってくれてほっとしました。

プロフィールのページを見た時、直感的に会いたいと思いました！実際にお会いした際には
「写真通りの人だ！」と感じたことを覚えています。
お見合いの際には絶対気が合うと感じ取れたのでまた会いたいなと素直に思えましたね。

初対面の印象は双方バッチリだったようですね。

２回目のデートでは水族館で謎解きを楽しんだのですが、デートにスーツで向かったところ、「スーツで来るんですか？」と言われて…。
しまったなぁと思いましたね。

数えきれないほど色々な思い出がありますが、待ち合わせ場所で私が先に待っていると視界に入った際に毎回走ってきてくれることが印象的でしたね。

家でのデートをした際に、この人と結婚出来たら良いなと自然に思えました。
自分の部屋は漫画が多くて本棚で引かれてしまうかなと不安に思っていたのですが、
受け入れてくれたのが本当に嬉しかったです。

私はご実家に行ったときにすごく安心出来たことが決め手ですね。
友人から実家の偵察大事ですよ！と提言があったのですごく気合を入れて伺ったのですが、
彼のご家族が本当に良い人で暖かく迎え入れてくださって…。
その時彼についていけば私の人生幸せになると確信しましたね。

責任が重いですね。（笑）

私の方も彼を絶対幸せに出来ると思いました！

お互いが幸せにしていける関係、とても素敵ですね。

12月だったこともあり、クリスマスディナーを手配してプロポーズしようと準備していました。
料理もとても美味しく、素敵な時間を過ごしつつもコースの終盤には緊張していましたね。
デザートのお皿を片付けて頂き、さぁこれからプロポーズというタイミングだったのですが、
その後突然花束とプレゼントが運ばれてきて、そのタイミングで彼女が手紙を読んで
「結婚してください」と。
まさかの逆プロポーズに考えていることが全部吹っ飛んでしまって、
用意していた指輪の箱をパカっと開けるだけになりましたね。

担当のカウンセラーさんに事前に相談してサプライズを計画していたのですが、大成功でした！

記憶に残る１日になったようで私としても嬉しかったです！

オタク活動をしていて寂しいと思ったらとら婚は良い選択だと思います。
趣味を捨てられないけど趣味だけでは…という方はぜひお話を聞きに行ってみてください。
あと、交際相手の創作活動を尊重してあげてください！

婚活をするか迷っている人に１番言いたいことは、「今すぐ動いた方が良い」ということです。
私はご飯を食べるよりも創作活動が命！というタイプで、結婚しても少しずつ創作を続けたいので趣味に理解のある方とご縁を結びたかったのですが、とら婚で彼と出会えたことに感謝しています。
ご活動は早ければ早いほど有利になると思いますので、譲れないものがある方は急いでご相談してみてください！
辛いこともあるかもしれないけど、へこたれないで！

この度はお時間を頂きありがとうございました。
これからもお二人の末永い幸せをお祈り申しあげます！