【婚活全般】アバウトな理由を明確にする大切さ
オタク婚活を含むあらゆる婚活、結婚相談所、婚活パーティ、ネット婚活、婚活アプリや恋愛に関する戦略性重視のコラムです

こんにちは。

6月、梅雨の季節、女性に取っては髪のケアに気を払い、男性は革靴で蒸れるのが気になる時期。。。

しかし”ジューンブライド”という言葉や、紫陽花の花言葉の「家族だんらん」から想像されるように、結婚を意識する季節の一つでもあります。

紫陽花の花言葉はいくつかありまして、婚活に最も関連深いのは「移り気」。
咲く場所によって色が変わる紫陽花らしい花言葉ですが、婚活では他の人に移られてしまったらたまったもんじゃないですよね。

婚活では、この移り気しやすい属性の方がいらっしゃいます。

①モテる人
異性からの需要の高い方は、次から次に魅力的な異性から申し込みが来るために、次々に相手を乗り換えるということが可能です。そのためモテる人ほど多くの異性とお会いしている傾向にあり、その中で最もしっくりくる人を選んでいるように思えます。

②女性
もちろん全員に当てはまることでもなく、もちろん男性にも当てはまることですが、女性の方が移り気の傾向があるように感じています。

本日はそんな女性向けのコラムになります。オタクの「オ」すら出てこない内容なのでご容赦ください。

【なんとなく相手を決められない女性たち】

婚活のコンサル・カウンセラーをしている中で、女性からはお相手の男性をどう考えるべきかと言う質問を多くいただきます。また、相手を振るべきかどうか判断して欲しいというご質問も多くいただきます。

・話していて楽しいけど、なんかぴんと来ない
・前にもっといい人に会ったことがあるし、今の人よりももっといい人に出会える気がする
・積極性が無く頼りがいがない気がする、リードして欲しい
・友達の旦那よりも同等か、それ以上がいい
・この人でいいのか自信が持てない

自分の一生を決める大切な決断のため、何か物を買う時、食べ物を頼む時よりもさらにさらに慎重になってしまい、迷えば迷うほどさらに深い迷路に迷い込み、どんどんと深く重い水の中に沈んでいく…そんな経験をされた方も、現在している方もいらっしゃるかと思います。

そもそも恋も愛も幸せも形のない物、人との相性は感性的なものなので、そう思ってしまうのはしょうがなく、誰かに判断の手助けをして欲しいと感じてしまうものです。

しかしながら「ピンとこない」だけに身を任せてしまうと、ピンと来ないまま1年が過ぎ、3年が過ぎ、5年が過ぎてしまい気づいたらアラフォーになってしまったという方を、私は多く知っています。

そのためコンサルとしては、どんな相手がいいのかをある程度はっきりさせることを対話の中で行っています。(その逆を行うこともあるのですが、それはまた後日)

【どうやってはっきりさせたらいいのか分からない】

皆さんは自分のタイプを聞かれたらどんな風に答えますか?

どんなタイプがいいと答えられる方であってしまっても迷路に入ってしまうのが婚活です。それは、自分のタイプは基本的に「感性的」なものが占める割合が高いからです。

過去に好きになった方を思い出してみてください。
それぞれタイプが違う方を好きになった人もたくさんいらっしゃると思います。それがまた迷いを生む要因になり、間を取って「優しい人」というアバウトな回答へと繋がっていくのです。

好きなタイプは「優しい人」と答える方、多くないですか?

人は好きになった相手、よく見せたい相手には優しくなるものです。

婚活では、手段と年齢にもよりけりですが、恋愛期間が長いわけではありません。
そして、効率的に相手と会っていけるほど、相手を見定める期間も短くなるのが通例で、それがまた迷路に入りやすくしている要因にもなります。

みんな相手に優しくしようとしてしまいます。

そのためある程度のモノサシが必要です。
しかしそのモノサシを入れようとするとき、人はどうしても「測りやすいモノ」から入ってしまいがちです。

測りやすいモノ…それはこんなモノになります
・年齢
・年収
・身長
・体重
・兄弟
などなど

重要なものもありますが、よく考えてみると、それだけで好きになれるかと言うとそうでもないものが多いですよね。
そのため上記のスペックと優しさだけでは決めきれず、考え出すとさらに深く深く沈んで行くのです。

【自分に問いかけてみる】

ではどうすればいいのでしょう。
婚活のカウンセラー、仲人のおばちゃま方の言う事や、親のアドバイスに従うのがいいのでしょうか。

答えは「No」だと私は考えています。だって自分の人生ですから!

我々のカウンセリング内容にも大きく関わりますので、詳しく書くことは致しません。
しかし独力で婚活をされる方のために、一部だけ出させていただきますね。

私は、私たちはお客様に「あなたはこうでしょ!」と言う事はほとんどありません。
必要な情報はお出ししますが、どちらかと言うと私がしゃべる時間は多くなく、お客様自身が考え、言葉にし、気づいていただく時間を大切にしています。

理想の相手を聞く時に考えていただくのは感性的な「タイプ」だけではありません。
どんな所だけは譲れないのか、どんな時に楽しく感じたのかなどなど…。

大切な所は省略しますが、自分に問いかけていただくのは目先のことだけではないのです(勘のいい方や、コンサルタント職、カウンセラー職の方などは察するかもしれませんね)。様々な角度からお考えいただきます。一人で考える際は、過去・未来・すべての次元の魔法少女に問いかけるといいかと思います。

しかし、それを行った中でもどうしてもこの二人のどちらか…など迷いに迷ってしまったときに、そっと背中を押させていただきます。もちろん皆さんの考えを整理したうえで。
だからこその我々「第三者」なのです。

時にお客様として、時に友人のように、時にコンサルタント/カウンセラーとして接します。

アバウトを明確にするときは「コンサルタント」の顔になるので、時に厳しいことも言うかもしれません。どこかのTwitter担当さんは辛口ですが、リアルでは優しいらしいです。笑

道に迷ったらいつでもご相談ください。

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