質問
回答1
創作系女子さんこんちは!創作活動をするという意向だけで振られたのですか…お辛かったですね。。。
世の中は元カレのような方ばかりではありません。pixivの登録アカウント数は全世界で5000万もあるのですから、それだけ貴女のことを理解できる人間がいるのです。
なので創作を恥だと思わず、是非自信を持って、隠さず前向きに歩んで欲しいです。決して創作は忌むべきものではありません。身の回りでの婚活が難しければいつでもご相談にいらしてください。当社会員は100%がpixiv利用に好意的ですし、創作自体を嫌う人間はいませんので。
創作って、最高の趣味の一つだと考えています。
回答2
さて、、、ご質問の直接的な回答をさせていただきます。
①小説を書くことが金銭感覚の不信感につながる理由
②創作趣味は婚活で隠すべきか
③説明の仕方
の3つの順に、解説させていただきますね。
①小説を書くことが金銭感覚の不信感につながる理由
大前提として、ご質問者様が振られた直接的な理由は小説を書いていたからでも、文字書きに対する金銭感覚の不信感ではない可能性が高いと思います。あくまで推測で申し訳ないのですが、ご質問者様が振られたのは、元カレが「オタクに抱いている負のイメージ」の一部にご質問者様が当てはまってしまったからであると考えられます。
一般的に考えると、小説を書くことは参考資料集めが多少あるとしても、資本もコストも基本的に身体一つのビジネスです。また書籍自体は一般性が非常に高いですから、物を書くという仕事や事象自体に生理的な嫌悪感を抱く方は非常に少ないと考えられます。しかし彼はその実態を考えることなく「えっ何それ無理無理無理…」とドン引きしています。
ドン引きしたのは小説を書くという点ではなく、恐らくは「WEB小説を書いてファンや書き手と交流を持っている、『同人誌』を出したい」という方でしょう。
一般書籍に比較すると、オタク向け書籍(≒マイナー漫画、BL作品、同人誌等とする)というのは、メジャーな深夜アニメと異なりまだ一般性が高くはない「ディープなオタクの世界に留まり続けているもの」だと私は考えています。現場に参加する我々目線だと、10年前と比較してかなりオープンになり、オタクっぽくない人も参加するようにはなっていますが、それは現場目線でしかないですし、現場目線では「ニワカ、ライト」な楽しみ方であっても一般目線だと「同じオタク」なのです。
メディアで今のオタクの実態が全て正しく特集されることってほとんどないですよね。
アニメやアニソンが認められ、コスプレの認知も出来てきてはいますが、同人誌はないですよね。そのため同人やWEB小説(を「描く」のは特に)も、基本的には探して探して深く深く潜っていかなければそうそう行きつかない世界を出ていないですし、現実が正しくは伝わらないのです、創作の世界が映されるのはコミケのわちゃっとした雰囲気と「オタクっぽいオタクの画」が撮れた時でしょう。そうでないとメディア映えしませんから。マスメディアは真実を伝える必要もありますが、同時にお金を生み出す必要に駆られているビジネスなのです。
そのため一部の(※重要)一般の方は現在のオタク像の一端を認知することなく、メディアの中で語られる「それらしいオタク=愛と情熱とお金と時間を趣味に全投資し、一般常識からズレた人間が集い、内輪だけでギャアギャア盛り上がる得体のしれない存在」を信じてしまっているのだと考えています(ちなみに、マツコ会議ではそのメディアの姿勢に苦言を呈していたので、ちょっと感動しました)。
つまり、彼目線でご質問者様は「アニメを楽しんでいるサブカル女子の範疇を超えた、ディープなオタクだった」→「ディープなオタクって~~~、×××、〇〇〇だからヤバい奴じゃん」と認識されてしまったのだと推測いたします。金銭感覚はその一つだけでしかなく、ご質問者様はディープなオタクという総体として引かれたのだと思います。
ただ、彼自身にも大いに問題があります。彼はオタクという総体の中にご質問者様を押し込め、ご質問者様個人を見てはいないのです。イメージだけで判断し、現実を自ら知ろうとしていないのです。この彼が一般人代表かというとそうではありません。たまたまこの彼がそういう人間だっただけです。現実を知ろうとせずに狭い視野で物事を見て井戸の中から出てこない蛙…これは私が「オタ趣味にだけ依存するな!もっとアンテナ張れ!」と言う時によく使う表現なのですが、彼もまさにこのタイプ。要は地雷候補なので、むしろお断りしてくれてありがとうぐらいの気持ちを持ってください。
普通の一般人は「えっそうなの?」とはなってもまず自分のパートナーがどんな感じの楽しみ方をしていて、自分がそれを受け入れられそうかを一度考えるかと思います。そこから先は・・・
②創作趣味は婚活で隠すべきか
戦略的な話を機械的にすると、相手に響く趣味以外は特段話す必要はありません。女性には良く言うのですが、婚活目線だとネイルもヨガもエステも海外旅行もピアノも着付けもフラワーアレンジメントも、クソほどもどうでもいい趣味なのです。なぜならそれらは何のアピール要素にもならず、何の興味も引かず、男性にとってはただのコストの一つでしかないためです。自分を理解して欲しい!という気持ちで話しても「ふーん、で?」ぐらいにしかなりません。
詳細までを話すべきはアピール要素になり得る時、自らのアイデンティティやライフスタイルに深く紐づいている時(戦略関係なく隠しようのない事柄のため)、大きなコストを相手に敷いてしまう時(道義的観点)の3つです。
しかし人は機械ではなく心を持ちます。偽りのない自分を認めて欲しいという承認欲求や、話さないことでの罪悪感を抱えてしまいがちです。どちらかというと戦略的観点はあまり考慮されず、自分の承認欲求を満たすため、ストレス閑話のために話す方が大半です。結局は自己満足ってことですね。もちろん人はそんなことを意識はしていないんですけどもね。ご質問者様もまさにこのパターンです。
なので機械的な目線で言うと、オタク男子には割と響くので話すべきと思います。そうでない方には必ずしも話さなくていいですし、振れるとしても表面的な部分だけでいいです。自分の心の方を優先するなら何のアピールにもならずコストにしか思われないことを承知で話せばいいんじゃないかと思います。
ご質問者様の場合だと…小説書きは別として、そもそも独身前最後の事柄を言う必要性が私には微塵も感じられません。二人の今後に一切影響を与えない事柄ですから。1回きりなら、繁忙期も「仕事で~ぐらいまでちょっと忙しくなる」程度でよくね?と思います。定期的に出す人なら「ライフスタイルに~」に当たるので話すべきですが。
③話し方
前述の通り、興味無さそうな人には話す必要がないので、家で作業している時など聞かれたら「自作の小説書いてお互い読ませ合って楽しむっていう趣味があるんだよね。私これでも文系だから!恥ずかしいから見ないでね」程度でOKかと思います。
「ファンと~」とか「浮気の~」「BLが~」って言うのは余計な情報です。理解できない方には謎情報でしかないです。
シンプルに「WHAT:何」「WHY:なぜ」「HOW:こうしろ」のみを伝えたらいいと思います
最後に。
手っ取り早いのはそういうのに偏見持たない人なので、是非オタク婚活を検討ください。
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