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【第9回】お金目当ての20代女性(自由なオタ活希望)と20代美人専業主婦希望の40代男性(子ども希望)のマッチングの可能性

ラブホスタッフ上野さんの相談室【出張版】 2018.03.23
【第9回】お金目当ての20代女性(自由なオタ活希望)と20代美人専業主婦希望の40代男性(子ども希望)のマッチングの可能性
「ラブホの上野さん」原作者による恋愛・婚活テクニックの紹介、男女の違いの解説、会員様からのお悩みに回答させていただきます。漫画やドラマを見たことがない方もお楽しみください。

【ご質問】

とら婚さんの質問箱を見ていて思ったのですが「専業主婦希望、オタ活(創作やイベント、ライブ、観劇)時間や費用を応援いただける方を希望する高年収男性狙いの20代女性」と「妻は20代の若い美人で専業主婦、子ども希望している高年収アラフォー男性」はうまく成立するのか、上野さんの意見も見てみたいです。(20代男性)

 

下位互換

【回答】
ご質問誠に有難うございます。

例えばご質問者様がペットボトルを買いに行ったとしましょう。

A店では50円。B店では100円。どちらも全く同じペットボトルで値段以外の条件に特に差が無いとしたらご質問者様はどちらのお店でパンを買いますか?

B店で買う人は1人もいないことでしょう。

ペットボトルが100円というの一般的な相場からして別段高いものでは御座いません。しかし隣にB店があるばっかりに適正価格であるにも関わらず誰も買ってくれなくなってしまうのです。

今回のご質問もこのような構造になっているでしょう。

世界がもしも2人なら

もしも世界に2人しか存在しないのであれば、この2人は結婚できたかもしれません。

女性は男性の「若い妻と子供が欲しい」というニーズを満たすことが出来そうですし、男性は女性の「経済的な援助が欲しい」というニーズを満たすことが出来るからで御座います。

ただしこの場合でも、女性は永遠に若くあり続けることが出来ないので近い将来、男性のニーズは満たされなくなることでしょう。ですのでそのことが予見できる男性の場合、結婚は成立しないかもしれません。

そして残念なことに高収入な男は得てして頭が良いのです。

とはいえ、今回のような条件の場合、それ以上に大きな問題として”わざわざこの女性を選ぶ必要があるのか?”という問題が御座います。

高年収というのがどの程度高年収なのかは分かりませんが、今回の条件のニーズを満たすためには1000万円くらい必要でしょうか。性格や外見にもよりますが年収1000万のアラフォーはかなりの売り手市場です。

若くて可愛いくて性格もいい女の子がいくらでもいるというのに、どうしてわざわざ「金のために仕方なく」的なことを言っている女性と結婚しなくてはいけないのでしょうか?

もしも今回のご質問文で想定される女性が「絶世の美人」であれば上手くいくかもしれませんが、ただ若いだけ、であるのならまず上手くいくことはないでしょう。

チーフカウンセラーの見解

今回は私も補足いたします。

結論から言うと、彼らがマッチングすることはあっても結婚まで結びつく可能性は非常に低いです。私の周りは結構いると感じる方、それは特殊事例だから印象に残ってしまっているだけだと思いますよ。また結婚まで結びついても別れる可能性が非常に高いカップルだと考えております。

【原因①】女性と男性の将来観の不一致
女性は主婦希望と言いつつ「自分のために使える多くのお金と時間」を欲しています。
男性は自分が家事も育児もしなくて済むように専業主婦を求めており、また子どもを求めています。

男性が非常に高年収ならば金銭的には問題ないかもしれませんが、女性が「オタ活に使える自由時間」は多くありません。
男性は食事、家事、日常の買い物、面倒な契約関係、頻繁な性生活(子どもが早めにほしいので)、休日の自分の相手を求めます。さらに子どもが生まれた場合の教育全般も上乗せされます。

休日にずっと妻がいないのはもちろん彼らは認めませんし、性生活の都合上遠征にも難色を示します。
子どもが生まれた後には「自分のための時間」は圧倒的に少なくなります。

しかし女性は活動のメインが「土日祝」です。
平日は土日のための準備を行います。
単純にイベントに行く程度なら平日の問題はないかもしれませんが、コスプレや同人となるとまた平日の拘束時間が発生します。
さらに休日は多くのイベントがあるため、男性による拘束を嫌います。

双方が「それ」を感じ取った瞬間「こいつは違う」となり、破談となります。

【原因②】彼らは結局のところ「契約主義」ではない
私の経験談ですのでまだ一般化できそうなほどの数値があるわけではございませんが、彼らが相手に求める本心を補足させていただきいます。

○女性
表面上の希望:専業主婦希望、オタ活(創作やイベント、ライブ、観劇)時間や費用を応援いただける方を希望する高年収男性狙い
本音:私が忙しい時は家事も育児も手伝ってくれる、私の趣味に一切口を出さないし土日は自由にしてくれる、それなりにかっこよくスマートで禿げてない臭くない、生理的に受け入れられる、会話が続きイラつかせない性格の良さ、転勤がなく都内在住、オタク趣味だけでなく引き出し豊富、子どもは私立、仕事人間でなくもちろん家族サービスをしてくれる…etc

○男性
表面上の希望:妻は20代の若い美人で専業主婦、子どもが欲しい
本音:若い美人で家の面倒ごとを全てやってくれて自分が変えると美味しい料理が待っている、休日は一緒にデートに出かけて夜は愛のあるセックス三昧、子どもの教育もしっかりしてくれる、料理はおいしく掃除なども完璧、自分と同じ趣味を持っていて一緒にアニメを見て語れる、イベントに一緒に行ける、会話が合い俺の言う事によく笑ってくれる、年齢を重ねても体型が崩れずずっと綺麗である…etc

など掘れば掘るほど出てきます。
そのためマッチングしても「この人は違う」「フィーリングが合っていない」「性格が悪い」「愛を感じない」などと、当初言っていた条件外のことを理由にどんどん断り、女性は20代というメリットを失い、男性は50代に突入するまでずっと余るのです。そして仮に結婚までこぎつけたとしても、同じような理由で破談へと近づきます。

【原因③】コミュニケーションのレベルの問題
上野さんの言う通り、高収入男性は得てして頭のいい方が多いです。学歴がそれほどでも「地頭がいい」方が多いです。それは人のニーズを掴む力がある、自分がどう振る舞えばもっとも得をするか分かるからです。(中には頭が良く社会的地位があるばかりに、自分勝手に振る舞っても全く気にならず、少しでも気に入らないことがあるとどんどん噛みついてくるような方もいらっしゃいます)

頭がいい男性は異性とのコミュニケーションでどうリアクションしていくかを分かっている人もいない人も、自分と同じ知的レベルのコミュニケーションを自然と求める傾向にあります。

一方20代専業主婦で自由時間希望の女性は、地頭がいい方は多くありません。しかしコミュニケーション能力に優れているため、自分がどう振る舞えば異性からモテるかを掴んでおります。
ただ残念なことに、単純に異性からモテる振る舞いができても、それは頭の良い男性の求めるコミュニケーションのレベルからかけ離れていることが多いのです。
彼女らは彼女らで求めているコミュニケーションがあり、それが出来ない男性には耐えられません。

そのためマッチングしても、どちらかがコミュニケーションの違い、差を覚え、「この人はちょっと違うな、別の方を探そう」となってしまうのです。

※あくまで個人的な見解です

以上を認識いただき、柔軟化する部分を決め、自分の立ち位置を決め、また勝負するのかしないのかを決めていただければと思います。

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