皆さんこんにちは、とら婚です!
突然ですが『運も実力のうち』という言葉をご存知でしょうか?
技術や成功するためのポイントを抑えていたとしても、適切なタイミングが図れなかったり偶然が重ならないと成功しないこともある、という意味合いです。
まさに婚活にも当てはまる重要な考え方で、今回は『タイミングの重要性』についてお話したいと思います!
即行伝える=誠実ではない
再三お伝えしておりますが結婚相談所のメリットは、お互いの情報を事前に開示し合って安全な出会いが望める出会いの場ということです。
情報の内容によっては相手にいつ伝えるべきか、アドバイザーと相談することがあります。
では、なぜ相談するのでしょうか?
「大事な情報ならすぐにでも相手に伝えることが誠実な対応でしょう!」
そう思ったあなた、お気持ちは分かりますが大変危険です!
文頭でお伝えした『タイミングの重要性』について是非ご理解頂きたいです。
さまざまな側面を見てもらおう
とら婚の無料カウンセリングでもお伺いしておりますが、あなたに特殊性癖はございますか?
成年向け・グロテスクな作品が好き、ロリコンショタコン…他にも色々あるかと思います。
話は変わりますが、町を歩いていて偶然すれ違った赤の他人に「ご飯よりパン派かな」と言われたらどう思いますか?
恐らく突然話しかけられた恐怖と「なんだこの人…」という警戒心で、足早に逃げるのではないでしょうか。
お見合いの席や初回デートで唐突に特殊性癖を開示された相手はこれに近しい感情を抱くと思います。
まだ心を開いていない初対面の相手にいきなりそんなことを言われても「怖い」という感情しか生まれません。
それでは仲の良い友達から「実はカレーはナンじゃないと食べられないんだよね…」と言われたらどうでしょうか?
「まあ、変わっているけどそういう人もいるか」と思えませんか?
そう思えるのは相手のことをある程度理解しているから、そうした思考に辿り着けているのでしょう。
これが色々な側面を見て総合的に判断をした結果の「妥協できる部分」です。
また、人によっては「私はご飯派だから一緒に食事に出かけるのは難しいな…」と思う方もいるでしょうし「私もご飯よりパン派だから困らないかな」など色々な判断ができるでしょう。
前者の場合も更に深堀をして「相手にもナンを食べることを求めているの?」などの話し合いができるでしょう。
この話し合いも結局のところ一見懸念事項だと感じても「他の良い部分も知っているから」話し合いに進むことができているのです。
相手に理解してもらうことが難しそうな項目がある場合は、あなたの良いところもしっかり知ってもらった上でお伝えすることが理解してもらう為のカギになります。
このように、いきなり一般的でない意見を言われる場合と理解が深まってから伝えられる場合とでは受け取り方が異なります。
まさにタイミングが重要ということになるのです。
お相手あっての交際
相手に伝えるべき項目があると「早く伝えて自分が楽になりたい!許容してもらえるの?交際を継続できるのか早く知りたい!時間を無駄にしたくない!」と焦ってしまいがちです。
しかしながら大切な考え方は「どうしたら相手に選んでもらえるのか、伝え方を試行錯誤すること」なのです。
そのタイミングをアドバイザーと図りながら、適切な表現で伝えていきましょう。
タイミングを計ることは相手への思いやり
実際にご成婚者様にお話をお伺いした時に「こんなに相性が合うけど、あのタイミングで出会っていなかったら交際していなかったかも」なんてお話をお伺いしたことがあります。
どれだけ性格の相性や条件が合致していても、タイミングを間違えれば良いご縁に繋がらないこともあるのです。
とはいえ、中にはご交際が進む前に伝えるべき情報もありますので、少しでも何かあれば事前にアドバイザーに伝えておくことが無難でしょう。
婚活での運については別のコラムでも発信しておりますので、是非併せて読んでみてください
ね。
『タイミングの重要性は分かったけど、じゃあ具体的にいつ言えばいいの…』と悩んだら、是非無料カウンセリングでご相談くださいませ。
素敵な方と巡り合えますように!
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