DINKS希望で結婚できるのか?子ども希望の意識調査
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こんにちは!

さて、昨日、皆様(特に女性)にとって気になるだろうツイートを投稿いたしました。

お子様のご意向についての内容でございます。
経緯としましては、女性は若い方でも子どもを望まない方が結構いらっしゃると感じていたため、アンケートを取らせていただきました。

結果は下記のグラフをご覧ください。

顕著なのが「子どもを望まない」の男女での割合の差です。
男性が9%に対して女性は27%と、男性の3倍の割合で女性は「子どもを望まない」もしくは「諸事情(身体、精神的他)で難しい」と回答されました。

 

男性

【価値観】
男性はたとえ40代であろうと子どもを望まれる方が非常に多いです。

その理由は主に下記になります。

・温かな家族に憧れる
・愛する人との結晶を残したい
・親孝行のため
・周りの人に流されて、焦りから
・種を残したい本能? etc.

ただ、弊社では子どもの教育のことや『現実的にお会いできる女性』を踏まえてカウンセリングさせていただいております。
そのため、少なくとも弊社の40代以上の会員様は「子どもが絶対欲しい!」という方の割合が他社の会員様よりも低めで、「どちらでもいい」派が多いのではないかと考えております。

◆負担
男性は女性よりも出産・育児に関して楽観的に考える傾向があります。
それは当然ですよね。自分自身が身体を痛めるわけでもなければ、女性に比べて赤ちゃんと接する時間がどうしても短く、自分自身のことに集中できる環境にあるのですから。
『鼻からスイカを出す痛み』を知ることもなければ、1時間ごとにおっぱいを与えることもございません。

そもそも、女性よりも『育児に関する事前情報』を見る機会が圧倒的に少ないのです。

その代わり、多くの家庭では男性が主に仕事に集中するため主に金銭的負担がかかるということになります。
しかし、この金銭面に関しても、上述の通り事前に想定する男性は決して多くありません。

◆将来像
男性は女性と比べると『明るく理想的な将来像』を思い描く傾向にあり、過去や現在の延長で真剣に考える人は多くはないと捉えています。
それは、例えば40歳の男性に「定年を迎えた後に自分たちの生活レベルをあまり落とすことなく、子どもを大学に行かせられるほどの収入の計画はあるか?」と聞くと多くの方が口ごもってしまうことからもよく分かります。
cf.男性が思い描く将来の傾向

◆自分自身の年齢情報
男性は育児に関する事前情報を女性よりも見る機会が少ないです(大切なことなどで2度言いました)。
そのため「若い女性と結婚したら子どもが生める」と考えがちですが、実はこういう説もございます。

【35歳から『精子力』が低下 男性不妊の可能性も】

ただ、どうしてもこのような情報を目にする機会が少ないので、50歳ぐらいの男性でも「子どもが欲しい」と言ってしまうのです。

まとめると、金銭的な部分は楽観的に捉え、身体的・精神的な辛さを味わう機会がなく、そして情報自体が不足しているため、子どもを気軽に望んでしまう傾向があるのです。
※もちろん非常に真剣に考えている方もたくさんいらっしゃることは補足させていただきます。

 

女性

◆負担
こちらの内容はぜひ男性にも知っておいて欲しいことです。

妊娠とは『自分とは別の命を10ヶ月もお腹に宿す』ということです。
そのため、自分自身の身体のケアをしつつ、お腹の子のことも考えなくてはならない。精神的に辛くなる可能性のあることでもあります。
さらに、その背後には孫を期待するお互いの両親がいて、そのプレッシャーを言外に感じることもあるでしょう。
妊娠、出産、育児の情報の中には『不安になってしまうこと』も多く書かれていますので、それを一人の時間に目にしてしまい、また辛さを感じてしまう…ということもありえます。

出産とは『女性自身の命を削ること』でもあります。
TV等で出産シーンをご覧になったことのある男性もいるでしょう。

育児は女性が一人で向き合う時間が多いです。
ケガをしないようずっと見ている。異常がないか思いを巡らせる。病気などを防止するよう家の掃除や消毒に気を遣う。ママ友から聞いた情報と比較して一喜一憂する。

やはり身体的、精神的負担がのしかかります。

◆将来像
女性は男性に比べると『現実的な将来像』を思い描く傾向にあります。
自分の過去の経験や性質、旦那の補助、将来の安定性などを考えて将来設計をします。

子どもに関していうと、まずは妊娠・出産です。
身体、精神的負担はもちろん、それに加えて女性が危惧するのが『金銭面』です。
それは出産に係る費用や赤ちゃんの洋服・育児グッズ購入のことだけではありません。

現在でも女性は仕事を一時的に休む、もしくは退職するという状況が存在し、またその後もある程度子どもが大きくなるまでは、女性が職に就かないということが考えられます。
例えば年収300万円の男性の方、貴殿の現在の収入だけで家族を養えますか?
一度、手取り額で家族3人を養うことができるのかを計算してみてください。
養うためにはどのような家に住み、どのような食生活になるのかを考えてみてください。

そういったことを女性はシビアに想像します。
そのため繰り返しますが『職業的安定性』『年収』『家事育児分担』は男性に求めたい非常に重要な要素なのです。
cf.女性が思い描く将来の傾向

ちなみにここで言う『過去の経験』とは、自分が親に与えられた愛情や、自分自身が他人に対して提供してきたことなどを指します。
親からさしたる愛を与えられなかった、他人にあまり優しくしてこなかったなどの経験を、「子どもに向き合う時間が多くなるだろう自分自身が子どもにも与えてしまうのではないだろうか」という不安を抱く方もいらっしゃいいます。

◆価値観
女性は年齢35歳を境に「子どもは話し合い」「子どもは望まない」という人が増えていく傾向にあります。
また、若い方でも旦那候補や社会の現状、自分の負担や不安を鑑みて、「子どもは『相手次第』」、「そこまで欲しくない」とお考えになる方が一定数いらっしゃると想定されます。

◆男性に対し思うこと
〇子どもが欲しい女性
・子供は欲しいが、身体・精神的に家族で支い合え、金銭・年齢的に、子どもが一人前になるまで一緒に育ててくれる人がいい
・感覚が合い、将来長く子どもを育て、お互いの健康のことを考えると同年代が良い
・収入があるに越したことはない。平均年収に近くない、また将来性がない人はあまり……

〇子どもをそこまで欲しない女性
・旦那の性質や収入次第だと思う
・旦那や社会のサポート次第だと思う

〇子どもを欲しない女性
・年齢的にリスクを考えてしまう
・過去の経験や現状から、前向きではない

それぞれのターゲット

以上の内容を踏まえ、子どもの観点だけで考えた際の適切なターゲティングを記載いたします。

◆高年収男性
特に気にする必要はございません。
しかし、40代以上の男性に関しましては、お子さまのご意向を『どちらでもいい』にしていかなければ高年収でも厳しい可能性がございます。
(これは年齢が関わっているため、女性は+5上程度までしか見ない傾向にありますので)

◆低年収男性
・子どもはどちらでもいい女性
・子どもは希望しない女性
・もしくは、ご自身が非常に高年収であるため、男性に家事育児の負担を多く求めたい女性

◆子どもの欲しい女性
特に気にする必要はございません。
皆さまがお考えのとおり、やはり年収は高め、家事育児分担をしてくれそうな男性が望ましいです。

◆子どもの欲しくない女性
・45歳以上男性
・低年収男性

もちろんこの考え方だけが正しいとは思っていません。
皆様の考え、好み、将来設計などを踏まえて、お相手選びをしてみてください。
以上を踏まえ、子どもの観点だけで考えると、適切なターゲティングは以下のようになります。

【高年収男性】
特に気にする必要はございません。
しかし、40代以上男性は「どちらでもいい(これは年齢が関わっているため、女性は+5上程度までしか見ない傾向にあります)」にしていかなければ高年収でも厳しい可能性がございます。

【低年収男性】
子どもは「どちらでもいい」女性
子どもは「希望しない」女性
もしくは「非常に高年収で、男性に家事育児の負担を多く求めたい」女性

【子どもの欲しい女性】
特に気にする必要はございません。皆さまがお考えの通り、やはり年収は高め、家事育児分担をしてくれそうな男性が望ましいです。

【子どもの欲しくない女性】
45歳以上男性
低年収男性

もちろんこの考え方だけが正しいとは思っていません。
皆様の考え、好み、将来設計などを踏まえて、お相手選びをしてみてください。

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