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【第21回】婚活やめちゃう前に読むコラム(とら婚”独身の日”&”いい夫婦の日”キャンペーン記念)

ラブホスタッフ上野さんの相談室【出張版】 2019.11.11
【第21回】婚活やめちゃう前に読むコラム(とら婚”独身の日”&”いい夫婦の日”キャンペーン記念)
「ラブホの上野さん」原作者による恋愛・婚活テクニックの紹介、男女の違いの解説、会員様からのお悩みに回答させていただきます。漫画やドラマを見たことがない方もお楽しみください。

【ご質問】

当方婚活を始めて2年目です。最近、相手に合わせて話題を考えたり、着飾ったりすることが苦痛に感じるようになり、婚活引退の検討を始めました。ありのままの自分を愛してくれる人に会えたら、この苦しみからも逃れられるのではと考えていましたが甘くはありませんでした。
それでも、ここまで頑張ったのに諦めてしまって良いものかと、葛藤もしています。もしかすると、世の中には2種類の人間がいて結婚に向いている人とそうでない人には決定的な違いがあるのではないかとも考えています。自分が絶対に結婚に向いてないことが解れば、諦めもつくのですが……。
結果の出ない婚活に疲弊し、継続すべきか否かに悩んだときは何を考えたら良いのでしょうか?
教えて下さい。
(30代男性)

甲子園を目指した球児たちの3年間

ご質問誠にありがとうございます。

今年の夏の甲子園では、大阪の履正社高校が優勝をしました。2000年代に入ってから急速に力を付けてきた春夏合わせて12回目の甲子園出場にして初めての優勝。甲子園の優勝旗を持ち帰ることを夢見て努力を続けた履正社の球児たちは、目標を達成して感動の夏を経験したことでしょう。

さて、日本には約15万人の高校球児がおりますが、甲子園の優勝旗を目指して努力をしているのは履正社の球児だけでは御座いません。15万の球児たちは多かれ少なかれ皆甲子園の優勝旗に憧れて毎日白球を追いかけているのです。しかし優勝旗を掲げるチームのベンチに入れるのは15万人のうちわずか20人程度に過ぎません。残りの14万9980人は3年間努力を続けても甲子園の土すら踏めずに終わってしまう方がほとんどなのです。

それではこの14万9980人の球児の努力は全くの無駄だったのでしょうか?もちろん無駄ではありません。例え目的を達成することが出来なかったとしても、努力をして達成できなかった人と、最初から諦めていた人には天と地ほどの差があることは誰もが知っている事実で御座います。

休んだっていい

ご質問者様がどのような2年間を送ってきたのか私には分かりません。

しかし、ご質問者様のことを何も知らない私でも、ご質問者様の2年間がとても辛いものであったことは簡単に想像ができます。平日は仕事。そして本来であれば安らぎの時間であるはずの土日も、婚活で心をすり減らしていたことでしょう。

相手のために話を考え、相手のために自分を着飾る。もしかしたら平日よりも土日のほうが心を苦しめていたかも知れません。こんな生活はもはや365日無休で働いているようなものでしょう。ご質問者様の場合、それを2年間。つまり730日間無休で働いているようなものなのです。

もちろんご質問者様が結婚を夢見て3年目に突入したとしても、それはそれで素晴らしいことでしょう。ですがこれほど苦労をされたご質問者様が一度休みを求めたとしても、そのことを否定する人間などおりません。

努力は無駄じゃない

どうかご安心くださいませ。ご質問者様は2年間の努力で結婚をすることは出来なかったかも知れませんが、それはこの2年間の努力が無駄であったということにはなりません。

毎回毎回相手に合わせて話を考えたことで、ご質問者様のコミュニケーション能力は上がったことでしょうし、身嗜みも2年前とは比べものにならないほど素晴らしいものになっていることでしょう。それにそもそもこの2年間努力を続けたという事実はご質問者様の人生を大きく変えたのは間違いありません。

例え結婚ができなくとも、その努力は間違いなくご質問者様という人物を変えたのです。

無条件に自分を愛してくれる人は誰か

ところでご質問者様は「ありのままの自分を愛してくれる人」と出逢いたかったようですが、残念ながらこの世界に「ありのままのご質問者様」を愛してくれる女性は今のところ多くても1人しかおりません。

その1人とはお母様。ご質問者様とお母様の関係が良好であれば、お母様はありのままのご質問者様を愛してくれる唯一の女性でしょう。しかし、お母様は最初から今のご質問者様のことを愛していたのでしょうか?

例えば30年前。まだご質問者様を産んでいないお母様のところにご質問者様がタイムスリップしたとして、お母様はご質問者様のことを愛してくれたでしょうか?そんなことはあり得ません。いきなり目の前に現れた30過ぎの男を見て、お母様は「誰だお前」と言うことでしょう。

つまりご質問者様がお母様からありのままに愛されているのは、ご質問者様が30年もの間、お母様と時間を積み重ね関係を深めたからなのです。

見つける”人”ではなく、作り出す”もの”

この世界で人から無条件で愛されるのは赤ちゃんくらいなもので、大人になったら無条件に愛されるなんてことはあり得ません。ですのでご質問者様がどれほど婚活を続けようとも、ありのままのご質問者様を愛してくれる女性に出会うことは不可能でしょう。

しかし、ご質問者様が誰かと出逢い、その方と多くの時間を積み重ねればその方がありのままのご質問者様のことを愛してくれる可能性は十分にございます。ありのままに愛してくれる人は、見つけるものではございません。ありのままに愛せる関係は、2人で協力し、作り出すものなのです。

婚活のゴールは2つ

婚活には2つのゴールが御座います。1つ目のゴールは幸せな結婚。ご質問者様をはじめ、多くの方はこのゴールを望み結婚相談所の門を叩くのです。しかし、婚活にはもう1つのゴールもあることを忘れてはいけません。

婚活のもう1つのゴール。それは「幸せな独身」で御座います。婚活をしてみたものの、自分には結婚は向いていないと気がつき、幸せな独身生活を送る。これもまた婚活のゴールの形で御座います。

あなたを取り巻く世界は既に変化している

もちろん婚活をせずにこのゴールに到達することが出来るのであればそれに越したことは御座いませんが、一度挑戦をしてみないと合う合わないはなかなか分からないものでしょう。

ご質問者様が結婚に向いているかいないかは私には分かりません。ですが辛くて苦しんでいるご質問者様がこのまま婚活を続けたとして、果たして1つ目のゴールに到達できるでしょうか?婚活は何も結婚相談所でしか出来ない訳では御座いません。婚活を休んで日常を楽しんでいたら、意外と出会いが見つかることもあるでしょう。

2年前のご質問者様では見向きもされなかった相手とも、今のご質問者様なら運命の出会いになる可能性だって十分にあるのです。

とら婚”独身の日”&”いい夫婦の日”キャンペーン実施中らしいです

2019年11月11日(独身の日)から、2019年11月22日(いい夫婦の日)までの間に、とら婚の「無料カウンセリング」へお問合せ頂いた方だけに、特別なキャンペーンを実施しているそうです。独身でいることを決めるか、環境を変えてもう少し婚活にチャレンジしてみるか、専門家に伺ってみるのも良いかもしれませんね。詳細はこちらからどうぞ。

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