【第38回】〇。〇/まごころを、君に【※閲覧は注意して下さい】
「ラブホの上野さん」原作者による恋愛・婚活テクニックの紹介、男女の違いの解説、会員様からのお悩みに回答させていただきます。漫画やドラマを見たことがない方もお楽しみください。

※今回のコラムは途中、過激な内容が含まれる為、苦手な人はbackして下さい。

【① ご質問 】

男も料理はできないとダメですか?
一時の料理男子ブームに乗っかり、モテたくて料理をしていたのですが、僕はモテることもなく、料理の手間に気づき現在キッチンと疎遠になっております。たまに簡単なものを作る程度ですが、なかなか続きません。共働きを望まれる女性からすると、料理のレパートリーも豊富でないとだめなのでしょうか?(男性30代)

【ご回答】まずはじめに

ご質問誠に有難う御座います。

料理に限った話では御座いませんが、何事も出来ないよりは出来たほうが良いのは間違いありません。出来る人は出来ないふりが出来ますが、出来ない人に出来るふりは出来ないのです。

また料理は女性受けが非常に良い趣味なのも間違いありません。そのためモテるために料理をするという選択は間違ってはいないでしょう。残念ながら結果は出なかったようですが、努力の方向自体は間違っておりません。

と、ここまで一般論を並べましたが、本題はここから。
実は私は「自炊至上主義撲滅委員会」の一員であり、男性だろうが女性だろうが、そもそも自炊というもの自体に結構否定的で御座います。

外食・中食で良くない?

ご質問者様はモテたくて料理を始めるような方なのですから、おそらく料理自体はそこまで好きではないのでしょう。それならば別に料理をしろと言うつもりは御座いません。近くのスーパーでお惣菜を買ってきて、それを食べていれば十分でしょう。

なぜわざわざ料理をしなければならないのでしょうか。結婚したって共働きであれば、イオンでもジャスコでもマイバスケットでもオリジン弁当でも、好きなところでご飯を買ってきて家で食べれば良いのです。1人暮らしの男なんて、大体みんなそんなもんでしょう。それなのに結婚した途端どうして急に自炊に拘り始めるのでしょうか。

自炊派は言います。
自炊の方が安いと。
確かに「適切な材料を適切に調理し、適切に献立を決め、適切に食材管理をし、人件費や雑費を考慮しなければ」自炊の方が安いでしょう。それが出来るかどうかは知りませんが。

自炊派は言います。
自炊の方が栄養バランスが良いと。
確かに「毎日毎日、栄養バランスを考えて献立を決めるだけの体力と技術と知識があれば」自炊の方が栄養バランスは良いでしょう。それが出来るかどうかは知りませんが。

私は何も料理を否定したいわけでは御座いません。料理が好きであれば、料理をするのも良いでしょう。

ですが、別にお互いに料理が好きなわけでもなければ、自炊なんていう面倒なことをせず、そこらで買って来た方がQOLは格段に向上するのではないかと私は思います。

 

【② 質問 】

自分はデートで特に何を食べたいとか、どこかに行きたいという強い気持ちはなく、相手の好きなところ、行きたいところでデートをしたいと思っていて、「何でもいいよ、どこでもいいよ」と伝え、いつも付き合っている相手がデートプランを考えてくれます。知人から「それってどうなの?相手は実は困っているかもよ?たまには自分でプランを考えてみたら?」と言われたのですが、上野さんはどう思いますか?(女性20代)

【② ご回答 】

ご質問誠に有難う御座います。

・雀荘デート:彼氏が知らんおっさんたちと麻雀を打っている横で、1人寂しく待っているデート
・パチンコデート:彼氏がパチンコをしている横で(以下同文)
・風俗デート:彼氏が知らん女とセックスしている横で(以下同文)
・ノープランデート:目的地も決めずにただ永遠と街を歩かされるデート

ご質問者様がこういったデートでも一切文句がないと仰るのであれば「なんでもいい」と答えても良いでしょう。「なんでもいい」と言ったからには、その言葉に責任を持っていただきたいのです。「なんでもいい」と言ったからには、一切の文句は許されるべきではありません。そのご覚悟があるのであれば「なんでもいい」と言っても良いでしょう。

さて、ここから最高に下品な話題になりますのでご注意くださいませ。

【とら婚より事前の注意書き】

今回の記事はかなり過激な内容なので、苦手な方はすぐにUターンして下さい!初めてとら婚のサイトを訪れて下さった方、初めて上野さんの記事を読まれる方は今回に限り特殊な内容なので、他の記事から読んでください!

 

※以下、大変下品な内容が含まれます。そういったものが苦手な方はお読みにならないようご注意くださいませ。

 

 

 

 

 

・・・本当に大丈夫ですか?

 

 

 

 

 

 

 

本当に大丈夫な方だけどうぞ・・・

 

 

 

 

 

 

フェラ理論

突然ですが、ご質問者様はフェラチオをご存知でしょうか?
いえいえセクハラでは御座いません。これは説明上どうしても必要な話なのです。

フェラチオは比較的メジャーなプレイとして多くのカップルがされているプレイでしょう。ご質問者様がされたことがあるかどうかは分かりませんが、デートのプランニングはフェラチオと考えると非常にご理解されやすいことと思います。

フェラをする女性の多くは別にフェラが好きなわけでは御座いません。むしろ少なからず抵抗感や嫌悪感がある方の方が多いくらいでしょう。

しかしそれでもフェラがここまで一般的なプレイになったのは「彼氏が喜んでくれるならフェラくらい構わない」と思っている女性がそれなりに多いからで御座います。

デートプランもこれと同じでしょう。
男性はデートプランを考えるのが別に好きではありません。むしろ面倒だなと思っている方の方が多いくらいでしょう。しかしそれでも「彼女が喜んでくれるなら、デートプランを考えるくらい構わない」と思っている男性が多いからこそ、男性はデートプランを考えているので御座います。

もちろんフェラそのものが好きな女性が少数ながら存在するのと同じように、世の中にはデートプランを考えること自体が好きな男性も存在することでしょう。
しかし大多数はそうでは御座いません。

それでは「デートプラン=フェラ」と考えて、ご質問者様の行動を考えてみましょう。

イコールデートプラン

「なんでもいい」と言うのは、マグロ男のようなもの。
こっちが必死で咥えているのに、何の感想も指示も出さないようなものでしょう。せめて気持ち良さそうな顔くらいしやがれ。

「あなたの行きたい場所でいい」と言うのは、「君の好きなように舐めて」と言うようなもの。
好きな舐め方なんてねえよ!!お前が喜ぶから舐めてんだ!!なんだお前、もしかして私がフェラするんの好きだと思ってんのか!?

おめーが感じる場所なんか知らねええよ!!!気持ちい場所があるなら自分で言え!!何でもいいだ?そうかそうか、それならお前のチンコを噛み切ってやろうか?

そしてデートの後に文句を言うのは、フェラで射精しといて「下手」とか言い出すゴミ男と同じ。
湧いてくるのは愛情ではなく殺意だ。てめえがやれと言ってるからフェラしたのに、下手とか言われたら湧いてくるのは殺意でしかない。確かに私のフェラは下手かもしれん。だけどお前のためにやったのに第一声が「下手」ですか?
お前は私を風俗か何かだと思ってんのか!?

困るでしょう!?
ムカつくでしょう!?
嫌でしょう!?

別に彼氏が喜ぶならさ、フェラくらいしてやらんこともないよ!?
でもこういう態度されたらムカつくでしょう!?

そりゃ彼氏から「いつも有難う、気持ちよかったよ」って言われりゃさ、こっちだって「ううん、私もフェラするの嫌いじゃないし」くらいのことは言いますよ?でもそれはこっちが言う話であってさ、それを聞いた彼氏が「あ、お前もフェラ好きなんだ」って言うのは違うじゃん?
本日のお前が言うなスレはここですかぁ!?

お前は快感を得て感謝をする。だからこそこっちは達成感があるし、悪い気もそこまでしない。
だが、お前が感謝の心を無くすのは違う。それがないとこっちは憎しみしか湧いてこない。

てかさ、こっちがフェラしてんのに。お前は何にもしないわけ?
クンニしろよ、おい。いや千歩譲ってしなくてもいい。だけどさ、なんかしろよ。せめて何かしようとする心意気は見せろよ。

こっちがフェラするためにお前のズボンを下ろそうとしてんのにさ、お前は腰すらあげないの?
舐めてんの?舐めてんのはこっちなんですけど!!?
最低限の協力くらいしろよ!!!ここは高級ソープじゃねええんだぞ!?

いやさ、お前がそういうプレイを望んでるのは分かるよ?私だってお前の望みを叶えてあげたくないわけじゃないのよ?だからたまにならいい。たまになら……例えばお前の誕生日とかさ、そういう日に特別に尽くしてやるのはまぁしてやらんこともない。だけどこれを日常にするのは許さん。

と、特に後半部分は男性である私の勝手な想像では御座いますが、フェラをしている際の女性の心理はこんなようなものではないでしょうか?

そしてこのフェラを「デートプランに考える」に変えたものが、ご質問者様の彼氏様が感じている感情と考えていただいて概ね問題ございません。

誠意・思いやり

行きたい場所がないのなら、せめて行きたくない場所を言いましょう。

時には彼のために考えてあげてくださいませ。

それに仮に行きたい場所がないにしても、それなら強引に行きたい場所を作ってあげるというのもまた、優しさの1つだと私は思います。

とら婚より一言

いかがでしたでしょうか。料理に関しては上野さんが仰っている通り、何事も出来ないよりは出来たほうが良いのは間違いありません。自分のスペックに自信があり、婚活が上手くいっていて、相手も自分の料理スキルが気にならない方ならば無理に頑張らなくてもいいかもしれませんが、年収や外見を変えることと比べれば、料理のほうが自分の努力で結果に出やすい挑戦分野かと思います。頑張った結果は決して無駄にはならないはず。出来るところから自分磨きをしていきましょう。

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