【第40回】「娘はやらん‼」なんて言わない…よね?
「ラブホの上野さん」原作者による恋愛・婚活テクニックの紹介、男女の違いの解説、会員様からのお悩みに回答させていただきます。漫画やドラマを見たことがない方もお楽しみください。

【① ご質問 】

婚活では親御さんの反対があると破談になりそうになるケースが多いと聞きますが、親御さんの説得で、納得して頂く材料として何が大切でしょうか?

漫画やアニメでも親御さんの反対をよく目にしますし…やっぱり時間をかけるしかないのでしょうか(30代女性)

【ご回答】

ご質問誠に有難う御座います。

「相手のご両親様を説得するためには、何よりも時間をかけて自分の人柄を知ってもらうことが大切です」という意見は確かに真っ当なものでしょう。

しかしそれは時間が無限にある場合に限ります。10代や20代前半であれば「もう少し交際を続けてから」なんていう先送り的な対策にも意味があるでしょうが、30代40代にもなってそんな方法を取っていたら命がいくつあっても足りません。

いかに時間をかけずに説得するか。特に結婚相談所の交際においては、この点を最重要で考えなくてはなりません。

ハードルを下げる

それではご質問者様が結婚相談所で良い方に出会い、そして両親に紹介しようとしたとしましょう。

この際に「結婚したい人がいるから紹介したい」と言うのと「今度彼氏と実家に帰っていい?」と聞くのでは、ご両親様にどのような感情を抱かせるでしょうか。

もしも「結婚したい人がいる」と言って会わせようとした場合、ご両親様はその日まで「相手は結婚相手として相応しい人物か」ということを考え続けることでしょう。そしてあることないこと想像し「これだったらダメ」「これだったらOK」というように様々な条件を考え始めてしまうので御座います。

一方で恋人として来たのであればどうでしょうか?

特に妙齢の女性であれば、ご両親様は「相手に結婚の意思があるのかどうか」を考えることに多くの時間を割くことでしょう。逆に言えばそれ以外のことに割く時間が減り、過剰なハードルが生み出されにくいので御座います。

このように自分の恋人を両親に紹介するにしても、紹介する前の言葉1つでご両親様が相手に抱くイメージはかなり変わることでしょう。

菓子折りは偉大

「恋人」という体裁でご両親様と会わせることで最初のハードルはかなり下がりました。しかし最速を目指す以上、ここで手を抜くわけにはいきません。次の一手を用意しましょう。

次の一手はズバリ菓子折り。

人間という生き物は自分にプレゼントをくれた人に対して厳しく当たることが出来ないように設計されております。ですので初手菓子折りは交渉を成功させる最強戦略であり、決して欠かすことは出来ません。もちろん相手の好みが分ければそれに合わせるべきですが、分からないのであればとりあえず高いものを買っておけば間違いないでしょう。

またさらに万全を期すのであれば、相手側のお母様用にもう1品なにかを用意しておくのもオススメで御座います。基本的にお父様はお母様用のプレゼントを別に用意されても怒りませんし、お母様は自分が特別扱いされているように感じて効果は倍増。これほど効果的なアイテムは菓子折りをおいて他にございません。そんな最強アイテムが僅か1万円程度で買えるのですから、これを買わない手はないでしょう。

ちなみに万が一、相手のご両親様から「私たちは甘いものを控えているんだが……」というような嫌味を言われた際には「それじゃあ次からはお酒のつまみになるものにしますね!」と明るく元気に応答すれば問題ございません。

「結婚」は言わせろ

妙齢の子供が恋人を実家に連れてくれば、どんな親でも結婚するかどうかが気になるところでしょう。目の前の人間は自分の大切な子供と結婚する気があるのか、もしも無いのであれば今すぐに別れろ。ご両親様はそんなことを考えながら、子供の恋人との会話をされることでしょう。

このような状況で迂闊にご両親様を安心させるべきでは御座いません。つまりこちらから「〇〇さんと結婚を考えています」と言ってしまうと、ご両親様は安心して別のことを考え始めてしまうので御座います。そしてその「別のこと」とは、要するに「こいつは子供の結婚相手として相応しいか」ということであり、それは多くの場合において良い方向には転びません。

ですので、こちらから結婚の話はせず、基本的にご両親様が口火を切るのを待ったほうが良いでしょう。数時間も話していれば、言葉を濁しながらも「結婚」の話がご両親様から出るはずで御座います。

 

チャンスはその時。相手の不安がピークに到達し、不安で不安で仕方がないその瞬間。その瞬間に「もちろん」と安心させてあげる言葉を与えれば、ご両親様は一気に緊張から解放され安堵されることでしょう。

人間は一度安堵するとそうそう次の悩みを抱えたりは致しません。ですのでこの流れで結婚の意思を伝えれば「相手の人間性を見極める」という厄介なフェイズがかなりスキップされるので御座います。

私がなんとかする

最後にそれでもご両親様に反対されてしまった場合の対処法を解説させて頂きましょう。

まず論理責めは無意味を通り越して逆効果で御座います。仮にご両親様の論理が正しければ説得できませんし、逆にご質問者様の論理が正しければ押し切ることは出来ても関係は悪化してしまいます。関係が悪化しても良いと言うのであれば、そもそも両親の許可など取らずに結婚してしまえば良いでしょう。

これは「材料」にも同じことが言えるでしょう。「料理がうまい」でも「学歴」でも「仕事」でも、所詮は全て論理で御座います。論理は強い武器になり得ますが、強すぎるがあまり相手を殺してしまい兼ねません。

それでは論理がダメならどうすれば良いのか。

それは感情しか御座いません。

「心配してくれて有難う。お父さんの言うことはもっともだと思う。恋愛と結婚は違うよね。でも私は彼と結婚したい。」

論理も何も御座いませんが、こういうフレーズの方が説得には効果的で御座います。

とら婚より一言

いかがでしたでしょうか。
今回は「彼をご両親に紹介する」という婚活女性の皆様が直面するお悩みにお答えして頂きました。
皆様お相手へのお気持ちがあるからこそ悩みながらも行動できるのだと思います。
記事を読ませて頂いて私が思い浮かんだのはこちらの台詞でした。

「大好きです 夾君」
「それはとっても無敵です」


高屋奈月 著 フルーツバスケット/(白泉社)

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