婚活中の皆さんこんにちは。とら婚です。
スパイファミリーが再度始まりましたね!ご家族でも見られる作品となっているので大変お勧めです。
さて本日のテーマは【お悩み相談】結婚後のリスクを考えると眠れません。という内容になります。
眠れない・・・
まずは頂いた質問についての内容をご覧ください。
◆相談所では結婚後のリスクや不安についても相談できるのか。
ご不安な点について相談所での相談は行えるので活動中もしくは活動前にターゲットの選び方から一緒に決めて行く形で問題ありません。ただしご質問者様はとても結婚に対する不安要素が多く本当に結婚する事を望んでいるのか?という点も入会前に相談頂いた方が良いと思います。
それではブロック事に分けて解決を行っていきます。
・お相手の選び方
・環境への認識合わせ
・冷めた夫婦関係を回避
このような物があります。
お相手の選び方
お相手選びの前に警告がございます。
ご質問者様の記載している内容からはご自身に関する事は沢山書かれているのですが、相手を心配する要素が一切ありません。
ご自身の事しか考える事が出来ず、相手に対して配慮が出来そうにない。という事であれば無理に結婚する必要がないように思えます。結婚は相手に見返りを求めていく物ではなく、大切にしたいと思った相手と人生を協力して歩んでいく物です。
自分がこれだけしているのだから相手もこれぐらいして当たり前だろう。という気持ちを持っている場合は結婚相手を探す前にご自身の気持ちの整理をした方が良いケースもあります。婚活でもそうですが、解決すべき問題は相手ではなく自分自身である事も想定してみると世界が変わるかもしれません。
参考コラム:結婚したら幸せになるのか
そのうえでお相手の選び方になりますが、条件は人それぞれ違うので一旦置いておきます。
◆やるべき事
【過去現在未来を埋める】
婚活では皆さん結婚の事を考えて未来の話をしたがるのですが、それより重要な物が存在致します。その内容とは過去と現在を埋める事です。これが分かっていないと相手がどのような方か分かりません。勿論ご自身がどういう方か相手にも分かってもらえません。まずはお互いの人となりを知って頂く所が婚活のスタートなのです。これが自然に行える方は婚活が上手くいきやすくなります。
対極として失敗しやすい方はいい人を演じようとして、本来の自分を見せない方です。結婚相手を探しているので普段の状態が分からないものほどお相手からしたら嫌な事はありません。
そして主に確認が必要な物は下記です。
・金銭感覚
・結婚後のお互いの仕事に関して
・住みたい場所
・生活感や家事
・考え方やすり合わせ
すり合わせが行えて、結婚生活が問題なく出来そうだな。という所を決め手として結婚へ決断される方が結婚相談所では多いのではないでしょうか。逆にこの辺りがクリアにならなければ真剣交際に進んで頂いても破談してしまうケースが多いです。不安なまま結婚するケースは少なく、男性も女性もお相手の事をしっかり知ろうとして関係を作っていく事が多いです。
勿論どうしても相容れない場合は無理に結婚する必要は無く、真剣交際を終了とする事になるので真剣交際に入っても油断はしない事です。大丈夫で済ませていた内容がお相手はそうではない。という事もあるのでアドバイザーにはしっかり相談する事をオススメ致します。
環境への認識合わせ
環境への認識合わせとはなんでしょうか。下記で説明をしていきます。
◆住む環境によって考え方が変わる
都市部に住む場合は問題無かったが、郊外ではダメ、地方ではダメ。という事も起こりえます。免許有り無しで生活環境が一変する地域では考慮しないといけない事も増えます。住みたい場所は自分の都合なので、相手の都合も考慮しないと相手が長い間見つからないというケースで悩む方も多いのではないでしょうか。
◆衛生面
一緒に住もうとして相手に幻滅してしまうというケースも存在致します。それが衛生面という事を認識されていない方もいるのが実情です。家の衛生面をこれぐらいにしておきたい。という家に関しての詳細内容を決めていないまま一緒に生活を始めてしまうと片方が失望して生活が終焉を迎えてしまう事がございます。
相談所の婚活でもお互いの家に行き、普段の家事や生活感の確認は行った方が良い項目です。他の事柄で相性が良くても衛生面の考え方が違い、どちらも合わせる事が出来ない。という事は起こりえる問題です。とはいえ、違うことが駄目なのではなく、まずはすり合わせができそうかを確認する必要があります。【カビが生えやすくなってしまうから、衛生面は少し力を入れたいと思っているからこういう部分が気になるのだけど、変えられるかな?】という相談ベースから始めることです。これだけで相手が変えてくれる事もございますし、相容れない場合もございます。
◆感染症対策
近年問題となっているのは感染症対策への意識のずれです。
今まで表面化する事は無かった問題ですが、いざ問題に直面して考え方の違いが露呈して相容れない事が分かり終了してしまう。という事が起きています。
今から婚活をされる方は会う段階でもどのようにして会うかを確認されているので、初期でも少し分かると思うのですがマスクやワクチン等に対しての考え方の確認はされても良いと思います。
冷めた夫婦関係を回避
◆冷めた夫婦関係を回避
質問頂いた内容で一番気になる部分としては冷めた夫婦関係をどう回避したら良いのか?という問題ないでしょうか。男性は男性でATM扱いはされたくないというのは多くの方が考えている事だと思います。
ではどうしたらそれを回避出来るのでしょうか。
・すり合わせが出来る方
・相手の金銭感覚を理解出来る方
・一緒に生活したいと思える方
・信頼関係が結べている方
上記の方を選ぶ事です。
その上で皆さんが考えなくてはならないのは問題無い方と結婚した後にパートナーが変わってしまう可能性です。その可能性とは何でしょうか?
物事にはだいたい原因となる事柄が存在し、それを排除しなくては物事が発生します。
冷めた夫婦関係になりやすい要因という物が存在します。
◆注意点
・浮気
・家事への意識不足
・育児への意識不足
・相手への気遣いや配慮の欠如
◆浮気
浮気は一発で信頼関係にとどめをさす問題です。浮気をしたが相手を許す為に子供の事を考えて旦那さんをATM扱いというのは良くある話しです。信頼を無くす行動はしない方が良いです。
◆家事への意識不足
ご両親の時代と違い令和では共働きが主流ですが、家事も共にやるのが主流です。片方にだけ比重がいかないように夫婦でバランスよく助け合って協力出来る体制を作る事が円満の秘訣です。
◆育児への意識不足
育児も同様で夫婦片方だけが行う物ではありません。お互いに協力して家庭を運営していくという意識が無いと相手からの信頼を失ってしまいます。逆に子供が生まれた大変な時に家事も率先して行ってくれて子育てが不安に感じなかった。と投稿頂けるご家庭も非常に多いです。【ワンオペ絶対ダメ】
◆相手への気遣いや配慮の欠如
相手の事を思いやった行動が出来る夫婦でお互いにバランスが取れていれば、相互の信頼感は強固になりますし、生活も心地よい物になるのではないでしょうか。片方が自分の事ばかり考えていれば、相互に自分の事しか考えずに生活は破綻してしまう事があるのではないでしょうか。結婚したから何でもよいだろうではなく、相手を思いやる気持ちはどんな時でも大切です。相手にばかり問題があると考えずに自分の行動も振り返る事を大事にしてみてください。
それでも難しい場合は、ご家族や友人にも相談してみましょう。無理な物は無理となる時はあるかと思います。
まとめ
如何だったでしょうか。
リスクだけを考えるとどんどん不安が生まれてくるのは当然の結果だと思います。それだけではなく、何故不安が生まれるのか?という部分に着目するとリスクを減らす事も出来るのではないでしょうか。
そして、メリットデメリットをふまえてご自身がどうしたいのかを改めて考えてみる事も重要だと思います。
ちなみに家事育児の意識や相手を思いやる気持ちが無いと良い結婚生活は成立しません。無意識に相手に我慢されているような生活ではいつか崩壊してしまいます。お互いがお互いを思いやれる生活を過ごせるよう目指してみて下さい。今結婚生活を送っている方も未来は変えられる可能性がありますよ。
それでは良き婚活を!良き結婚生活を!
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