今日が徹夜の山だと思いますので、時間が余ってしまう方のために読み物は多めに投稿させていただきますね。

ルールの逸脱、近隣への迷惑、運営への迷惑などいろいろと話題になる「徹夜に」ついて、徹夜組への弾圧はオタク界隈から強くなっている印象ですが、「自分の好きなことに一生懸命なのがオタクだ、現実的に人に大きな迷惑をかけているわけではない」というご意見も目にします。

しかし、その行為はグッズを手に入れるかどうかだけではなく、例えば現実の恋愛や婚活において、コミケに徹夜で参加するというのがどれほどのインパクトなのかをアンケート取ってみました。

すなわち

「コミケ徹夜組は恋愛、結婚の対象になるのでしょうか？」

では、見てみましょう！

【女性】

【男性】

結論を申し上げると「徹夜」行為は悪い印象を与え、その行為だけで恋愛・結婚相手として対象外にしてしまう方が大多数のようです。

（ちなみに、婚活における「印象」：【婚活全般】容姿に気を配ることは決して損をしない心理学）

しかし男女で若干の差が出ているようですね。男性の方がNGの割合が低く出ています。

単純に言うと、女性はより公共性・社会性を重視する傾向にあるため、非常識・直接間接を問わず人に迷惑をかける行為を嫌います。そのため女性の方が厳しい目で見ていると言えるでしょう。

これは「心が広い」とはまた別の話になりますので「俺って心が広いんだなあ」と誤解されないようお願いいたします。

この数値を現実的に婚活に当てはめてみましょう。

私の会員に限定すると現状25%程度が成婚しており、成婚予定者を加えると30%程度が成婚となります。（※成婚率にはいろんな出し方があります。当社：成婚者／総会員、IBJ：成婚者／退会者なので後者が高く出ます）

ちなみにこの30%というのは、ある程度スペックが求められること、異性に響くようにいろんな部分を調整して、かつちゃんとしたターゲット設定や根本的な部分でのコンサルティングなどを行ったうえでの話になり、業界平均は10%程度と言われているようです。

すいません、ただの実績自慢でしたので、ここで業界平均の10%を適用します。

徹夜組は約80%の方々にNGを食らってしまいますので、パートナー候補の分母が普通のオタクの1/5になってしまいます。

そのため、婚活で成功する確率はこの時点で2%になってしまいますね。

ソシャゲと違って、お金をかければガチャを短時間で回せるわけではありません。基本スペックや清潔感が求められますし、100人にお会いできるのは現実的に20か月ぐらいの計算になってしまいまして、ソシャゲよりも体感の難易度は段違いだと思います。

徹夜組の皆さん、頑張ってくださいね。。。