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【オタク婚活】オタクグッズと婚活・恋活

【とら婚公式コラム】オタク婚活 2018.09.11
【オタク婚活】オタクグッズと婚活・恋活
とら婚公式コラムにおいて、特に「オタク」に関連の深いコラムです

私は季節の変化に敏感だと思っています。

少し前に「田舎民は雨の匂いが分かる」というツイートが話題になっていましたが、その日の気候ではなく、根本的な季節の変化が天気予想を見ていなくても分かるのです。
たとえ6月が近づき、雨が降った日であろうと、まだ梅雨でないと分かるのです。

鼻血で。

昨日は鼻血が出そうになったから、本格的な秋の到来が間もなくです。

そうすると今後増えてくるのが寒い季節のインドアデートですね。

我々オタクにとっての本領発揮の季節ですが、コミュニケーション・家事・掃除などは出来ているとして一旦置いておくとしても、どうすべきか非常に悩ましい問題が発生します。

皆さんは、そのお抱えのオタクグッズをどう相手に見せようとなさいますか?

今日は、その悩みをお抱えの方や、もしくは悩んだことはないけど実はそれが原因で相手から引かれてしまったことに気が付かない方向けの内容です。

ちなみに相手はディープではないオタク~一般寄りのオタク、もしくはグッズをあまり買わないオタクと仮定し、かつ読者様は相応のグッズを所有していると仮定して以下を書かせていただきいます。また、書いていると「現実的に」という言葉が多くなってしまいましたが、気にせず読み流していただけますと幸甚です。


家デート


家デートが出来る間柄ということは、ある程度心を許し、交際相手として仲が良くなっている状態だと考えられますので、オタクかどうかの最初の壁はすでに乗り越えていると思います。

しかしこの状態だとまだ相手のプライベートがどのようなものか、今までのコミュニケーションからでしか想像できません。
かつ、相手はある程度の好意に包まれた幻想を勝手に抱いて入室してきますし、初めての相手の部屋と言うことで緊張感を持っています。

そのため、家デートを行う前にすべきポイントが4つあります。

①事前に相手の抱く幻想にある程度の現実を入れ込みハードルを下げる
オタクグッズを多く持つ方は事前に「私の部屋、グッズがたくさんだから引かせたらごめんね…」と、何度か相手に伝えておきましょう。そうすることで、相手の「きれいでおしゃれな中にいくつかのグッズが飾られている」というハードルをだいぶ下げることが出来ます。

②清潔感を演出する
オタクグッズにあふれている部屋について、少し捉え方を変えて別の事例で客観的に考えてみましょう。

グッズが所狭しと並んでいる、例えばD・キホーテを思い浮かべてみてください。
もう一つ、同じような物がたくさんあると言ってもTQハンズを思い浮かべてみてください。

どちらの方が綺麗なイメージがあるでしょうか。
圧倒的に後者ですよね。(Dさんごめんなさい)

いくつかの理由があるのですが、その理由の一つは物の密度にあります。
前者はとにかく物を狭い空間に並べ、下から上までギュウギュウに物を陳列することで、価格の安さや宝物探し感を演出していますが、対価としてお店の清潔感や高級感を犠牲にしています。

一方後者は物の陳列は基本的に人の目線以下、かつ陳列棚も人2~3人がすれ違える程度のスペースを確保し全体的に明るい色合いにすることで、探しやすさや清潔さ、手に取りやすい高級感を演出しています。

ものが並べられすぎているのは、清潔感を失うのです。また③にも繋がりますが、人の目線より高い場所にたくさんのものを置いてしまうと、そのスペースが狭く見える=圧迫感があるという視覚効果も存在しています。
そのため物を持ちすぎている方は、交際相手が家に来る際に、ある程度押し入れ・クローゼットの中にしまうことを意識すると、清潔感が損なわれる可能性を減らすことができます。

ある程度ってどの程度?

「オタク おしゃれ部屋」でググってなんとなく掴んでみてください。

③相手の逃げ道を作る
自分の好きなグッズに囲まれていると、とても居心地がいいですよね。
しかし、あなたの好きと交際相手の好きはイコールでしょうか?イコールであっても、相手は所狭しと並べられたグッズに囲まれた生活を送っている人でしょうか?

残念ながら多くの場合オタク同士であってもそれは異なります。
自分の触れていないコンテンツに四方を囲まれる、例えるなら異世界に来たばかりのラノベ主人公の心情が、家デートに来た際の交際相手の心情です。不安で緊張するのです。

またただでさえ相手(好きな人)の家に初めて来ると言うことでさらに緊張しています。

その心情を和らげるために、圧迫感を与えるほどのグッズ量、人の目線の高さ以上にある物などはある程度片付け、落ち着いて腰掛ける部屋を演出することをお勧めします。

そしてもう一つ、タペストリーやフィギュアにはキャラクターの「目」がありますよね。
人は視線にさらされる・視線と衝突すると緊張してしまう生き物です。そのためキャラのタペストリーやフィギュアに囲まれすぎるのは、実は心理学的にあまりお勧めできないのです。
さらに考えてみてください。そもそも、そこまで好きでもない同性のキャラクター(美少女/イケメン)に四方を囲まれて相手は落ち着くと思いますか?

④相手の目に触れてもいいもの、常識的に嫌悪感を催しそうなものを選別する
これははっきり言うと「性的な香りのするコンテンツ」です。

露出の多いフィギュア、AV、漫画、エロ同人誌、BL本、露出の多いタペストリーに抱き枕…それは一度クローゼットの中にしまいましょう。
清潔感云々の前に、いくら相手がオタクと言えど嫌悪感を催す可能性があります。それを受け入れるのがオタク?それはあなたが勝手に抱いている幻想でしかありません。

※注意点
失敗する方々の犯しがちな誤りとして、コミュニケーションにも同じことが言えるのですが、「これが私の部屋だ、お前が合わせろ」と言外で開き直ってしまうことです。
それは相手からするとコミュニケーションの放棄、常識の欠如と捉えられます。
自分を見て欲しいのは分かりますが、相手の考えや感情を放棄してしまうと、恋愛や婚活は絶対にうまく行きません。


結婚したら


結論を申し上げると、基本的には上記③、④を継続しましょう。

もちろんある程度同レベルのオタクや、かなりお互いに理解しあっているのならばよりオタクグッズをオープンにしてもいいのですが、現実的に布教されたコンテンツ全てに興味を示すことはないですし、嫌悪感を抱くコンテンツには嫌悪感を抱き続けます。

そのため、持っていることは認めあうとしても、相手の目に届けさせない工夫は現実的に必要なケースが多いです。

お互いの趣味部屋を作るとあまり我慢せずに生活することが出来るのでお勧めですが、3LDK(趣味部屋*2、寝室、リビング)以上を都内で借りたり買ったりすると結構高いんですよね。

そのため通勤時間が少し伸びるとしても、将来の子供の教育等も踏まえて郊外に引っ越すのも一つの手です。


子どもが生まれたら


子どもが生まれると確実に言えることがあります。
それは教育、「非オタ」の来訪と、それによる子ども同士のコミュニケーションの発生です。

まず教育。

オタクコンテンツの中には暴力描写、性描写などありますよね。もちろんそれが犯罪に~みたいな根拠のない主張は致しませんし、私もそういう風潮には疑問を抱いている立場です。

しかし、子どもを育てるとなると現実的に、あまりグロテスクな内容に触れて欲しくはない方がいらっしゃるかもしれませんし、性的なコンテンツ(男女どちらも誇張されて表現されていますよね)による誤った影響を受けて欲しくはないという人もいるかもしれません。そもそも親の性的な部分を見たくはないのが子の心情。。。そこは慮らないといけないですよね。親が薄い本を見てゴソゴソやっているのを見てしまう…想像したくないですよね。

また、子どもを必ずしもオタク的な方向に育てたいかどうかも人によって分かれます。

そういった子どもの教育方針を夫婦で話し、現在所有しているグッズをどうするのか(堂々とするのか、賃貸トランクルームに持っていくのか、趣味部屋に隠すのか、部分的に処分するのか、誰かにあげるのか)を決めなければいけない瞬間が、現実的に必ず訪れます。

そしてある程度子どもが育ってきた後の話です。
子どもが友達を連れてくると、その友達は何気ない一言を発するかもしれません。

「君のお父さん/お母さんオタクなの?」
「君はオタクなの?」
もちろんそうでない可能性や、むしろ楽しんで貰える可能性もありますが、100%そう言えない、もしかしたらそれが元で弄り≒いじめにつながる可能性があるならば、そのリスクは排除すべきなのが親の務めなのかもしれません。そのため少なくとも手元に残してもいいグッズと、どうするか考えなければならないグッズの選別は必要でしょう。

もちろん子どもの来訪だけではなく、その他の一般的な方の来訪も見込めます。これから時代が少しずつ変わってくるかもしれませんが、その際に奇異の目を向けられる可能性もあるので、それに関しても夫婦で方針を決めていなければなりません。コミュニケーションを放棄してはなりません、絶対にです。

チラっと書きましたが、個人的にはレンタルトランクルーム超おすすめです。

最後に

オタクが結婚を躊躇する理由の一つに「脱オタ」せざるを得ない状況のリスクがあると思っています。

特にこのコラムの後半から顕著だったかと思いますが、もちろん夫婦の時間、家族の時間や目を考えると、現実的にオタ活の時間は少なくなりますし、より社会性を意識していく必要があります。私もゲームの時間が半分ぐらいになり、1週間でRPGクリアすることはもうなくなりました。

しかしながらオタ活は工夫次第でずっと続けられますし、仮になかなか時間が取れなくなったとしても、オタ活に変わる楽しい時間を得ることと等しいです。現実の生活を営む中で、都度自分と家族の進むべき道を見つめていただけると幸甚です。

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