婚活を悩みすぎて頭がグチャグチャになり、もう婚活を考えたくない人へ
とら婚の質問箱に投稿された、恋愛や婚活に関するお悩みへの長文回答やまとめ記事です。ご質問は質問箱からご相談ください。 質問箱:https://peing.net/ja/toracon_akiba

お悩み

担当コーディネーター様を含め誰にも相談できず、そもそもこれまで人様に本気で何か相談事をした事もありません。しかし進退窮まってしまったのでここに書かせてください。生まれて初めて本心を外に出します。 婚活が辛いです。 30代男性、スペックは中の下…と言うのも烏滸がましい平均以下です。 その分、貴所コラムなどで触れられるような”ダメ男の例”には決して抵触しないようにと、自らを省み、律する事は欠かさないようにしていました。幸い、おしなべて「そりゃあ常識的に考えればそうでしょう」と感じられる内容でしたから、何か無理をして自分を捻じ曲げていたりはしません。 NGの返事すら来ない無言のお断り(期限切れ)を山と越えて、ありがたい事に仮交際となった方もいます。 しかし困りました。私は微塵も楽しくないのです。精一杯の準備をし、持てるテクニックを総動員し、にこやかな仮面のまま…疲れ果てます。 生涯のパートナーを3ヶ月で見極めて合意に至る?一体何をどうしたらそうなるのか、皆目見当も付きません。婚活とか結婚ってどうやったら進むのでしょう? そもそも他人に興味を持てないのではないか? 人を好きになる事などできないのではないか? 金、心、体の何れも女性を満足させられないのではないか?(最後は婚活では確かめるべくもありませんが) 年甲斐もなく寂しいなどと感じ、年齢も意識したことで婚活を始めましたが、元より致命的な間違い…自分は結婚だの婚活だのに関わるべきではない人間だったのではないか、これまで通り女性との接触を必要最小限にして生きるべきではないかと考えずにはいられません。 今ではもう上記の初心は綺麗さっぱりどこかへ行ってしまいました。 日々の婚活が苦痛でどうしようもなく、例えるなら不本意な接待や宴会に毎日付き合わされるような心身共に憔悴しきっている状態です。 どうしても女性というものに心が動かないのです。 これまでに投資してきた費用の一切を勉強料とスッパリ割り切り、今すぐ全てを終了させて身軽になりたい気持ちで一杯です。 私はどうしたら考えを整理できるでしょうか。 良きにしろ悪しきにしろ、自分で答えが出せないのは初めての事です。 顧客としてこんなお話はできません。容赦なくぶった切ってくださるこの場で、何か回答を頂けないでしょうか。

回答

当社の会員様でしょうか。そうでなくとも「会員様」とお呼びさせていただきます。

お悩みを自己処理し、本心を吐露しない御仁だとのことですが、ご相談いただき誠にありがとうございます。
勝手ながら、相当に重いお悩みかと思いましたので、文字数制限のないコラムにて回答させていただきます。

先に申し上げますと、文字上では解決できないです。なぜなら会員様の考えを整理するためには、会員様へ問いかけをして、考えをシンプルにシンプルにしていく必要があるためです。文章ではそれが出来ません。

ですから本コラムの目的は、会員様のお悩みの直接的解決ではございません。

会員様の考えをアウトプットする、シンプル化するお手伝いをさせていただき、それをもとに直接担当に相談するかどうかをお決めいただくことにございます。

君たちはどう生きるか

会員様の最初のモチベーションは「一人で生きる事への寂しさを感じ始めた」ということですね。会員様にとっては些細なことかもしれませんが、とても大きなきっかけです。

それを理解したうえで、婚活に臨もうとする方全員に問いかける言葉を申し上げます。

会員様はなぜ誰かと結婚したいのでしょう?

1人だと寂しさを感じているからでしょうか。

ではなぜ結婚したいのでしょう?

1人ではないことは、今の世の中であれば容易に達成することができるはずです。
しかしその中で婚活という手段を選択するという事は、契約的・身体的・精神的つながりをより強く持ち、その共同体で得たいなんらかのイメージがあるはずです。
ですから言葉を変えて問いかけましょう。

会員様は、結婚した先にどんな画を描き「たい」のですか?

人に寄っては子どもとキャッチボールのような具体的で日常的な画かもしれませんし、人に寄ってはぼんやりとした暖色に自分と相手とが包まれた概念的な画かもしれません。

ここが、会員様を初めとして婚活の入り口に足をかけている方が、婚活をすべきなのか、そうではないのかの分かれ道だと私は考えています。では

その画を想像したのはなぜですか?

もしも自分だけの理由で自分の姿しかない、または誰かと映っていてもその理由がなんらか消極的理由のみ(親が~、年齢的に~、社会的に~等)しか浮かばないのであれば、その後の婚活は常に無機的なものになるでしょう。自身の感情を捨てて打算的機械的選択のできる人間でないと厳しいものがあります。

ただもしも誰かの姿が画の中にあって、明確とはいえずともなんらかの感情や欲求が根源にあるのならば、その人にとって婚活は合理的な選択なのではないかと思います。ではこの章最後の問いかけです。

どんな具体的・抽象的家庭像を想像しますか?

家族でこんなことをやりたい、こんな家族がいい というのをアウトプットしてみましょう。そのイメージこそが、どんな人を選ぶべきなのか、どんなポイントで選ぶべきなのかの最も大きなポイントです。

どんな婚活をしているのか

会員様はもしかしたらここまでの時点で「実はそんなに結婚を求めていなかったんだな」と思われるかもしれません。しかしもしかしたら「こんな想いを持っているから婚活しようと決めたんだな」とお気づきになるかもしれません。後者の場合は以下をお読みください。

会員様はどんな理由で人を選び、どんな部分を見ようとしているのでしょう?

会員様は「”ダメ男”に該当しない」とのことですが、山のようにお断りをされていらっしゃいます。それは何故でしょう?
どんな条件付けで女性に会おうとしているのでしょう?
交際期間中に相手の何を見ようとしているのでしょう?
会員様はどんな基準で人を選ぼうとしているのでしょうか?
ぱっと見の楽しさで選びたいのでしょうか?
寂しさを感じているはずなのになぜ楽しいと感じないのでしょうか?
過去に好きになった人、楽しいと思える人と、自分相手双方何が違うのでしょうか?

そして

会員様の答えは結婚後の画に沿っていますか?

私の勝手な想像は以下です。

相手:自分より年下、レベルの高い容姿 を第1基準に会いに行ける範囲で無差別に選んでいる
選択基準:容姿から入ったはいいが後は何を考えればいいか分からず「好き」という感情の芽生えのみに依存
交際:何をしていいか、どこを見ていいか分からずマニュアルに沿って作業的にこなすことに終始。表面的積極性は作業として見せるが、本心からのコミュニケーションに関しては受動的。着地点が不明確なので積極的にそこに向かう姿勢を見せられない。

もう一度問います。

今のその婚活のやり方で、会員様の求める結婚後の画を得ることはできますか?

結局のところ、会員様に直接お答えいただかなければ分からない事ばかりです。まだまだ深掘りしたいことがたくさんあります。

ですから是非勇気を出し、担当にご相談のメールを投げかけ、面談を設定ください。

私も誰かに頼らず、基本的に独力で解決を図るタイプの人間ですが、一度踏み出せば物事は意外とすんなり動き出すものでございます。

※独力で婚活をなさっている皆様も、自らの考えのシンプル化、アウトプットにより視覚的に整理することはとても大切なので、お勧めいたします

もっととら婚を知りたいと思った方は