婚活中の皆さんこんにちは。とら婚です。
ついにとら婚池袋オフィスがOPEN致しました。
今までのコンセプトとは異なり女性限定のオフィスとなっております。
とら婚は今までOPEN当初から男性会員様の方が非常に多く、初期の割合は7対3ぐらいだったのですが、現在は5.5対4.5になっており、女性の方の問い合わせが非常に増えている為、今回女性限定池袋オフィスがOPENさせて頂く事となりました。
紹介ページはこちら:ページ
さて本日のテーマは【20代女性の婚活】婚活はいつ行うべきなのかというテーマでお送りいたします。
20代女性は一体いつ婚活を始めるべきなのか?
とら婚も加盟させて頂いているIBJ(日本結婚相談所連盟)では成婚白書が毎年発行されております。
こちらのデータを分析すると婚活の傾向が見えてきます。
その中で着目したいのが、年齢による結婚しやすさはどれくらいなのかという項目です。
◇成婚しやすさ
~24 | 25~29 | 30~34 | 35~39 | 40~44 | 45~49 | |
女性 | 1.43 | 1.55 | 1.28 | 1.06 | 0.79 | 0.54 |
男性 | 1.33 | 1.58 | 1.62 | 1.39 | 1.06 | 0.69 |
上記は数字に直した物なので1=普通と考えて頂ければ分かりやすいと思います。
8000名超のビックデータからすぐに答えが導き出されました。
若い方が有利であるという何の捻りも無い結果が出ています。
しかしここで終わると面白くないので、この後の分析に続いて行きます。
【20代女子の婚活必勝法】
・いつ始めるのかの判断基準
・どんな人が始めれば良いのか
・何から始めるべきなの?
・必勝法なにそれ美味いの?
この内容を一度整理してみましょう。
いつ始めるのかの判断基準
いつ始めるのか判断する為には、自分の希望をまず考える必要があります。
貴方はお相手の男性に対してどんな希望を持っていますか?
例えば
・お相手の年収
・お相手の年齢
仮に上記を希望条件で考えるのであれば成婚白書のデータから成婚者像を考えてみます。
<年齢差>
20代前半女性:平均約+7歳差
20代後半女性:平均約+5歳差
30代前半女性:平均約+3~4歳差
30代後半女性:平均約+3~4歳差
<お相手年収>
これについては明確なデータがございませんでしたが、婚活業界には一つの法則があります。
【年収100万円=1歳の法則】
お見合いの組みやすさが分かる指標の一つです。
女性の場合年収500万の方を狙うならば5歳上の方を狙えばお見合い成立する確率が上がるという内容です。
チベットスナギツネさんにも登場頂きました。
この状況だけでは画像の通り何を言っているのか分からないと思うので、IBJSの検索画面で年齢別に集計してみました。あくまでも2022年1月の某タイミングなので、今検索すると多少数字が変わるのでご注意下さい!!!
◇男女比
男性 | 女性 | |
20代 | 1358 | 4250 |
30代 | 11896 | 20397 |
40代 | 12945 | 10653 |
50代 | 6020 | 3079 |
60歳以上 | 2006 | 969 |
合計 | 34225 | 39348 |
このデータを見ると20代男性は結婚相談所に所属されている中では超貴重なのです。
20代前半女性が結婚相談所で同じ年の男性を探そうとすると、それはもう苦戦します。
しかし考え方を変えてみると状況が全く変わります。
20代前半の女性が「30代までの男性ならOKです。」という事であれば、対象が変えることで結果も超有利に変化する事になります。
30代全部だと年上すぎるので、冒頭で紹介した何歳まで+が多いのか?という項目に立ち戻ります。
20代前半であれば+7歳、20代後半であれば+5歳OKという場合には有利に戦える条件が揃う事が分かります。男性は30歳になってからの登録が劇的に増える事から、その30歳を相手として考えられるか否かで命運が分かれるという内容です。+何歳まで狙えますか?というのは単純に上を狙えば良いという話しではなく、データに基づいて、マッチングする方が多いという内容にまとまりました。
ようするに単純に考えて20代で30代が狙えるなら有利に戦えるというデータが出ています。無理に狙う必要は無いので、希望条件の一つが婚活を始めるかの判断ポイントになります。あくまでも日本結婚相談所連盟やとら婚での話しなのでご注意下さい。他で考える場合は他のデータを参照しましょう。
続いてマッチング率について考えていきましょう。
マッチング率とデータ
とら全体の平均成婚率は60%
成婚600名データを少し検証します
今まで詳細まで検証を行っていなかったマッチング率と活動内容を年齢別に検証をしてみました・・・
出会いのチャンスは年齢によって変わるのか?という調査です
<成婚者検証結果>
お見合い成立数 | 交際成立数 | 交際成立率 | 申し込み数 | 申受け件数 | 活動期間 | 退会時年齢 | |
20代女性 | 9.2 | 3.3 | 42.95% | 8.3 | 85.2 | 7.7 | 27.3 |
30代前半 | 10.4 | 3.9 | 42.72% | 12.8 | 81.5 | 8.0 | 31.9 |
30代後半 | 13.7 | 4.8 | 44.22% | 20.0 | 103.3 | 12.2 | 36.8 |
40代女性 | 15.5 | 6.0 | 44.17% | 22.2 | 94.7 | 13.3 | 42.2 |
・必要なお見合い数が増える
・必要な交際数が増える
・必要な申込み数が増える
・必要な活動期間が増える
という結果になりました。世間では年齢が上がるにつれてお見合いが組めなくなるのではないか?という認識が若干存在するかと思いますが、女性の場合はむしろお見合いする機会は増えており、申し込む数も申受け数も多めになっています。
内容を踏まえると、少ないマッチングと短期間でクリアしていくのは20代
年齢と共にマッチング数は増えるが婚活の活動期間が長くなっていく
というのが分かります。何故女性はマッチング数が増えるのか?という謎の部分については男女の登録者数の違いが上げられます。
30代女性が婚活で一番多いというのが注目するポイントになります。
20代男性はほとんどおらず、30代男性と40代男性の数自体は同じですが男女比で比較すると
20代では1:3
30代では3:5
40代では6:5
になります。これだけ割合が変わるのです。供給量の違いがあるので、お見合いが組める数は変わるというのがポイントです。逆に男性は40代を超えてくると割合でお見合いすら組めなくなる可能性がある方もいるので、どれだけ男女比率が違うのかを意識する事は大切です。
男女比でそもそも女性の方が多いのが結婚相談所です。しかしアプリは男性の方が多いのですが、これには理由があって男性は結婚より交際相手を探したいというのが主な理由です。
結婚相手を探したいなら結婚願望のある方の中から探す方が効率的ではあります。アプリでゴールもあるかもしれませんが、ご自身で結婚願望のある方を探し、明かされていない条件を自分で解明してクリアまで行く必要があります。
結婚相手を探すのであれば手間暇とお金がかかる結婚相談所は、それだけの労力を使っても結婚したい方が集まっているのである意味合理的です。ただし、入れば良いという訳ではないので必勝法を考えてみましょう。
必勝法 なにそれ美味いの?
ご自身の婚活に対する希望から可能性を上げる為にいつ婚活を行うべきかを考えて見ましょう。
数字データも参照してお話をします。
・20代前半なら7歳くらい年上の方がOK
・20代後半以降なら5歳上の方がOK
という前提条件をクリアするなら結婚相談所は20代で有利になる
逆に20代で年齢が同じもしくはほぼ同じが良いという場合、結婚相手ではなく恋人が欲しいと考えてゆくゆくは結婚(?)的な状態ならばアプリ
まどろっこしいのが嫌いなのですぐ会いたいならパーティ
アプリで会うまでのやりとりが煩わしく、日程調整が大変だ。と感じているなら初期のお見合い日程調整を代行してくれる形式の相談所はとても楽である。むしろこれになれると、自分でやりとりする形式の物が不便に感じてしまうので使い過ぎは注意。
お見合いまではやりとりをお相手とやる必要が無いので、会ってからOKかNGを出す為に、次回会いたい人とのみやりとりが行える点は心理的な負担の軽減になる
ちなみにデータでも算出された年齢が上がるにつれてお見合いの回数と交際数、活動期間が増えるので短期間で済ませたい方は早くに相談所を検討すると良い可能性が高い。
これはIBJ成婚白書でも同様のデータが記載されている為に婚活界隈での実態にリンクしているようだ。
まだ結婚は早いと思いました・・・という方は若干数いるが、そうなった場合でもやりたくなった時にまた再チャレンジは可能である。
逆にお見合い数は多いが決めきれなくなってしまう方は多いように感じる。
<良くある断る理由>
・写真の印象が違う
・話した感じが合わない
・ピンと来ない
・なんとなく違う
・会ってみて相手の印象が若くないと感じた
・もっと良い相手がいい
この辺りは男性も年相応になっているので、相手への希望が多めの人は
少しでも早く活動した方が適合度合いはきっと上がる。
特に見た目が気になる人は対象になる方が人数比で大幅に下がります。何故ならスマートだった人も肥満になっている可能性があったり、お肌の年齢も男性の方がお手入れをしていない事が多く、見た目的にも差が激しくなります。逆に男性は40代でもスマートに痩せていてお肌綺麗で、見た目もカッコ良ければ人気はかなり出ます。
上記に付随して生きて来た時間が長ければ長い程お相手に対する擦り合わせたい事や価値観の違いが多く出て、許せなくなる事柄が増えていくのは多くの婚活事例を見ている中で強く感じる事です。折角真剣交際までは行ったのに破談になる・・・というケースも多く存在します。
20代の場合はライフタイルがお互いに確立していない事も多いので、擦り合わせが比較的に容易である。だからこそ拘りがあるという方や、条件が多いならば早く動いた方が良いのは確かである。
お見合いで先ほどの理由で問題にぶつかった場合にまず考えるべきなのか、初対面だという事である。お互いに結婚したいという意思があっても初対面の人と結婚を考えるのはハードルが高い。ある程度関係性を築かなくては結婚出来る相手かどうかも分からない。
そこを省いてすぐに判断しようとする場合は注意が必要である。
仮交際はお友達・・・
仮交際するのに結婚したいかどうかを先に考えすぎると上手くいかない。
そんな簡単に結婚したくなる訳がないのです・・・
まずはお互いを知る事です。
婚活を行うか判断する上で逆にお相手への条件や希望が少なく、まだ結婚する意思が無いのならば今動かなくても問題ない。何故なら申し込み数は年齢が上がってもある程度来る。むしろ活動期間が増えた分多くなる。お会いする人数も平均が増える。
そして婚活をする上でモチベーションは結構重要です。やりたくも無い婚活を行っても成果は出にくいです。そこで使うのが一問一等です。
<5W1H>
・だからこそいつ婚活を行うべきか:when
・どこの婚活で行うべきか :Where
・最高の味方は誰か :Who
・どんな結婚相手を探すのか :What
・何故婚活を行うか :Why
・どのように効率的に会うのか :How
⇒最後は若干難しいですが、1度ご自身で5W1Hを考えて見ては如何でしょうか
どうすべきか答えを見つけるヒントだけは最低限見つかると思います。
しかし今という時間は今しかありません。一度何が最適なのかを考えてみては如何でしょうか。
まとめ
如何だったでしょうか?
婚活は20代で開始すべきなのかどうか?というテーマを記載致しました。
人間の自我というのは中々厄介で、年齢を重ねる毎に当たり前の習慣や知っている事が増えて行きます。知らない方が柔軟に対応出来る事があるのも確かです。
今すぐに婚活を考える必要はないですが、5年後10年後の婚活と比較してどちらが良いのかは考えて見て損は無いかと思います。早い方が良いのか、じっくり長くやりたいのか。
合っている方を選ぶ、選びたい方を選ぶという形が良いかと思います。ただし時間は戻りません。
何より納得しない婚活を行う事でダラダラしてしまうより、意思(目標)を持って効率的に行う事が大切になります。
それでは良き婚活を!
オマケ紹介★普通の男性コラム:沼に嵌らないように注意する普通の男性を認識するコラム
もっととら婚を知りたいと思った方は
お電話でのお問い合わせ
03-6479-7691
【平日】12:00~20:00【土日祝】11:00~19:00 / 年中無休(予約制)