【婚活】何故好きな相手に断られやすいのか
オタク婚活を含むあらゆる婚活、結婚相談所、婚活パーティ、ネット婚活、婚活アプリや恋愛に関する戦略性重視のコラムです

皆さんこんにちは。とら婚です。

 

パリピ孔明が終わって悲しいです、孔明ロスト症候群です。タイトルの出オチで油断しましたが、十分に楽しめる内容だったのではないでしょうか。

さて本日は皆さんが知りたい!!!何故好きな相手には断られやすいのかというような内容になっております。その内容とは・・・いかに。

婚活での断られやすい理由とは?

以前、男性は仮交際が始まった時に盛り上がりすぎて温度差があるというお話を致しましたが、婚活で好きな相手には断られやすいのは何故なのでしょうか?
この事象には男女共に明確な理由が存在致します。

〈理由〉
恋愛市場と婚活市場の差 
好かれようとしすぎる
仮交際3回の壁というウォールマリアがある

恋愛市場と婚活市場の差

◆恋愛市場
恋愛市場と婚活市場では明確な差が存在しております。
この差をよく理解しないと恋人は簡単に作ることができるのに、中々結婚相手が見つからない!!という状態になってしまいます。

何故恋人は作ることができるのに結婚相手は見つからない状態になってしまうのか・・・
これは主に婚活で人気な女性が陥りやすい、婚活界における凶悪かつ恐ろしい沼です。
この沼を理解しているのか、していないのかで婚活の期間が数年変わる事があるともいえるようなので、該当しそうな方は要チェックです。

<理由>
・恋愛で魅力的な方と結婚相手として魅力的な方は違う
・主に男性側が結婚相手として選ぶ方と遊ぶ相手では恐ろしい差がある
・市場原理やルールに差がある

恋愛は【今を楽しむ事が重要で、デート等の一緒にいる時間を前提に考えます】
※年齢が上がるごとに女性は将来の話も組み合わせる
結婚は【未来を見据えて一緒に安定した生活が出来そうな相手を探す事を前提とします】

現在と未来という違う軸で考えられており、見据えられているゴールが違う点がポイントです。厄介なのが男女での認識に差異がある点です。男性は恋人を作る時や遊ぶ時にはあの手この手を使って付き合ってくれるように根回しを行いながら成功率を高めます。

アプリと結婚相談所の違いはここにもポイントがあります。
男性は恋愛には積極的ですが、結婚については慎重に判断します。
結婚してくれない彼氏、決断してくれない彼氏に悩まされる方は多いのではないでしょうか。

それではそのような市場特性を踏まえて何故好きな相手には断られやすいのかを見て行きましょう。

上手くいかない原因

◆よくありがちな婚活失敗例
男性に多いのは下記です。
参考コラム:違和感の正体

ようするに温度差があるので女性が盛り上がる前にぶち壊してしまうのです。
折角初回のお見合いを突破したのに、前のめり過ぎて女性が嫌になってしまう。
そんな勿体ない事にならないよう、女性の気持ちを考えてペースを合わせてみましょう。

仮交際はお友達です。女性はまだ何とも思っていません。先に話しやすいという信頼感を得られるよう頑張りましょう。好きになった時に陥りがちなミスは、相手の事を考えずに突っ走るという行動です。好きだからという理由で目の前が真っ白にならないよう自制しましょう。

◆女性にありがちな例
好かれようとしすぎる事が良くある事例です。無理して頑張って背伸びして好かれようとしても簡単に好かれる物ではありません。

男性:最初はフランクな形が良い
女性:最初は丁寧な形が良い

男女共に好感度を上げやすい項目が異なるケースが結構あります。
男性はフランクに話しすぎて女性に敬遠される事がありますよね?

婚活では特に結婚生活を意識した物をゴールに置く為、腹の内が分からない。
というような状況は避けられてしまいます。男性が相手の場合はかしこまりすぎても好感度は上がりにくいですし、逆に100%を出し過ぎて生活感が溢れて婚活という雰囲気が全くない場合にも敬遠されがちとなります。

人気男性と普通男性と個性的な男性ではお相手に対して効果が抜群な戦術は異なるので注意が必要です。
男性でも良い人を演じすぎて、ミスをしていないのに断られた。なんて経験はないでしょうか?婚活ではそんな定かではない建前の状態では、避けられてしまいます。かといって日常100%、ひゃっほう!という状態でも婚活の雰囲気とは程遠いので婚活という場では避けられやすくなります。

婚活では一発勝負!!!日常と違い、敗者復活無しのサバイバルバトルとなるので、失敗してからの逆転が出来ません。あの人最初の印象は悪かったが、良い人だね!というケースがないのです。しかし、良い人面だけをしていても違和感しかなく、カットされます。

このような【婚活フィールドルール】を把握する必要があります。
ただでさえ好かれにくい状況なのに、一方的に好きだとすると更に上手くいきにくいのはこのためです。

それでは具体的にどうすれば良いのでしょうか。

市場原理を上手く使え!

逆に言えば市場原理やルールがあるという事です。
その特性を上手く使うという事は非常に重要です。

アドバイザーに相談して、暴走しないようにアドバイスをもらう事も出来ます。
お相手側からの申込みが多い方は条件で先にお見合い相手を選択する事も可能です。
だからこそ成功しやすい法則もあります。
交際1回目や、お見合いで断られやすい場合はレベルが足りない可能性もあるので、修行を行って下さい。修行もしくは課金コラム:最強装備

◆相手のペースに合わせる
◆自己開示を行いながら信頼関係を築く
◆過去現在未来を埋める

信頼関係を築く為には【過去/現在/未来】の話題が必要です。
最初から未来の話をするとお相手の気分が悪くなるので注意です。
それはまだ結婚の事なんて考えられない状況なのに何故この人はこんな話をするのだろう?という図式から来ます。これは婚活とはいえ温度差があるからこそ起きる悲劇です。

良くありがちな悪い質問例として、「子供は何名欲しいですか?」というような質問を初対面でしてしまうと、「まだ貴方とはそういう事を考えられる状況ではないのにデリカシーが無い方だな。」と思われてしまうことが大半でしょう。
「この人、初対面から私のことをそこまで想っていてくれるの!?」なんてことはいくらスピーディに、かつ期限付きで進んでいく結婚相談所での婚活でもまず起こりません。

お人柄などを知っているご友人であれば、現在の話題や過去の話題が埋まっていますよね?だからこそ、その人のひととなりが分かりやすいのです。このピースが全て欠けていると、この人よくわからない。となってしまいがちです。どんな人か分からないのです。
分からない状況で悪いイメージが先行すると致命的な原因となり、カットが起こります。

だからこそ相手の事が分からないのであれば、昔の話し等を行いながらピースを埋めて下さい。3回目までいけるのに真剣交際が通らない人は信頼関係が足らないです。

過去のピースを埋めましょう。ピースを探せ!!!

後は基本中の基本ですが、相手にとっての貴方と結婚するメリットってなんでしょう?
どうしても結婚したいほどのメリットでしょうか?
そういう視点が抜けると一方的な物になりがちです。

最終段階で決め手となるのは話していて違和感なくすり合わせが出来る。
自分を大切にしてくれそうで、それが嬉しい。
と一方通行ではなく双方の信頼関係が出来上がる事が多いのではないでしょうか。

関係性が出来ていなければ真剣交際でも解体が来てしまいます。
好きだからこそ、好かれたい。そんな気持ちは分かるので、相手の目線にたって行動を行ってみて下さい。

仮交際3回の壁(ウォールマリア)

最後に壁について説明します。
婚活ではとてつもない壁がありウォールマリアとも一部では呼ばれております。

何故3回の壁があるのかというと、交際発展!!!となる前に1回会っただけでのカットが7割を超えるからです。本当にもう一瞬で存在を消されます。

どちらかといえば女性が断るケースが多いのですが、断る理由は
・ピンと来ない
・結婚したいと思わない
・よくわからない

こういう物が多いです。
このフィールドは存在を認識される前に消されてしまうのです。。。
女性の皆さん。成婚者の方たちは最初からピンと来ていないですし、最初から結婚したいとおもってもいません。最初からこの人や!!!となる確率は5%以下だそうです。成婚者の5%だと、活動者計算で言えば、2-3%になってしまいます。そんな引けるか分からない賭けに何かを託すのは合理的ではありません。

成功者の方は良く分からないのでもっと相手を知ろうと思って再度お会いします。
ここで上手くいかない人をむしばめる厄介な問題が、会いたいと思わない!!!
という事象です。そうです、無理に会っても上手くいきません。
何故会いたくないのでしょうか?

その理由はアドバイザーに相談して深堀しましょう。結婚に必要な理由ならOK,ターゲットを即刻変更!!!必要無い理由なら、何故それを理由にしているのか考え直しましょう。結婚には必要ありません。アドバイザーとのキャッチボール、忘れていませんか?

このようなとてつもない壁があるので、男性は3回目まで生き残れません。
ウォールマリアの守りは鉄壁です!!!3回目まで生き残れば生存率が大いにあるのに、チャンスを忘れて3回目で何もせずに終了してしまう方も多い事・・・

しかし人類は成長するのです。最初は勝てなかった相手にも勝てるようになるのです。とら婚の男性会員様が多く、成婚者も多いのには理由があり、修行を積んだ場合に活動初期と比べて勝率がかなり上がるという事です。

アプリでの生存が少ない理由として、戦場でのルールを知らずにそのまま散ってしまう事が多いからです。片方だけが知っているだけでもダメで、双方がルールを知っており、双方が婚活を目的としており、双方の条件が一致しないといけないからです。これを自然にマッチングする事や、地力クリアする事が難しいのには上記のような理由が存在しております。

だからこそ現代での結婚相談所は最後の砦でもなく、婚活する上で一般的な選択肢となりつつあるツールなのです。しかし、結婚相談所も万能ではなく、あくまでも結婚するのはご自身なのでご自身で頑張って頂き相手との信頼関係を勝ち取るという部分もあるという認識は忘れてはいけない項目です。

アドバイザー(仲人)へ相談し提案、アドバイスを受けることやお見合い練習は積極的に行ってみましょう。レベル上げは無駄にはなりません。相談所を残念ながら中途退会されても相手を見つける事が出来たという報告も受けているので、当相談所での成婚率とは別に成婚出来た率はどれくらいだったのか、計測は出来ておりませんが気になる部分です。
※とら婚の成婚率はとら婚在籍中にクリア(成婚)出来た人のみを算出しています

まとめ

いかがでしたでしょうか。婚活では様々なルールがあり制約もあります。しかし市場原理という物が確実に存在しておりその特性を活かす方法もあります。

好きな相手との交際は上手くいかせたいですよね。上手くいかせる為にすべきことをしっかり考えて相手の立場から物事を見て見ましょう。

婚活は悩みますし、分からない事が沢山あります。一人でこの道を最後まで駆け抜けるのは大変だからこそ相談所が存在します。もしお悩みであれば一人で悩まず相談をして見てはいかがでしょうか。とら婚でも受け付けておりますし、多くの相談所もございますよ。

それでは良き婚活を!

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