【婚活男性向け】令和婚活で必須となる要素
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婚活中の皆さんこんにちは。とら婚です。

令和5年がついに始まりました。婚活をしている人向けの内容を今年もお届けして参りますので本年もどうぞ宜しくお願い致します。余談ですがアニメのチェンソーマンはもう終わり・・・?2期はあるのでしょうか。

皆様にご報告としてとら婚の成婚者が1000名突破しました!!!これからも婚活情報のアップデートを常にかけていき最新の情報をお届け致します。

さて本日のテーマは【婚活男性向け】令和婚活で必須となる要素という内容になります。

令和で男性が求められている物

令和で女性が男性に求めている物とは一体何なのでしょうか。
簡単にわかりやすい例を挙げてみますと下記のような物があります。

◆年収
◆性格
◆価値観

年収に関しては当たり前といえば当たり前なのですが本質として求められているものは、年収を見る前にこれを見よというコラムで紹介しております。コラムのリンクがありますので良ければこちらも合わせて確認下さい。

性格の詳細内容は相手に配慮を行えて優しさが相手に伝わればOKとなる物です。これは令和に限ったものではないのと、相談所に入れば細かくレクチャーも入る内容なので今回は割愛させて頂きます。いい人風に見えるだけではダメなので上手くいかない方は相談所のアドバイザーに確認をとってみましょう。

ちなみに令和で大きく変わった内容で重要になってくる項目が価値観という項目です。

婚活での価値観

価値観が合いません。という言葉は婚活で非常に多用される事が多く、その内容を特定するだけでも非常に骨が折れます。その上で今回は重点におきたい項目をピックアップ致しました。

お見合いでのお断りが多い場合は足切りにあっている可能性があるのでこちらのコラムを参考にして下さい。コラム:意外と気付かないお断り理由と対策

本質的に令和の婚活で女性が求めている事は、一緒に安心して暮らして行く事が可能かどうか?という内容です。具体的には金銭感覚もそれに該当するのですが、それだけではなく家事や育児に対する考え方や具体的なスキルや行動力を確認したいと女性は思っています。一緒に生活して行く事が出来るかどうかが重要なポイントとなり、その中で群を抜いて確認されるのが家事や育児に対してです。

令和の夫婦は共働きがスタンダードで、ある程度女性も自分が働きながら家事を行う事をしっかりと想定しています。その上で男性も同じ気持ちで同じ目線でパートナーとして行動をしてくれる人物なのかを確認したいと考えているので、一人暮らしなのかどうかを基準に考えている女性も少なくはありません。一部の実家暮らしの方が足切りに合うのはこの為です。逆に言えばその不安を消せれば実家暮らしでも成功確率を上げる事が出来ます。

家事、家事、家事

家事と言っても男性と女性で大きな考え方の違いがあるので、女性側の思考に合わせて内容を理解する事が令和婚活の最前線になります。そして夫婦円満の秘訣でもあります。

お金が少なくなっても夫婦で協力すれば生活が出来ますが、夫婦から愛情が無くなれば何も残らずに破滅しか無い世界線が出来てしまいます。それは子供が出来た時にワンオペに限界を感じて離婚をするという内容です。こんなに大変なのにパートナーは理解してくれない、もう限界だ。そのような状態になってからでは手遅れです。挽回できない事が多いと思います。ワンオペ辛い

そんな絶望しかない世界線に行くのは辞めて、グッドエンドの世界線に行きたくありませんか?
その為にまずは家事について理解を深めてみましょう。家事を分類してもこれだけ多くの要素があります。

◆家事
・料理
・掃除
・洗濯
・家計管理
・生活全般
・行事対応
・収納や整理、ストック

更にここから細かい分類が存在している事を理解しなくてはなりません。

家事についての本質を理解して婚活へ活かすには

見本

◆家事分解
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・料理
料理をしていないと料理の大変さを理解する事が出来ません。
献立を考える、食材の買い物をする、料理前の準備をする、調理する、配膳を行う、食べる、後片付けをする、洗い物を行う、この内容を全部片方だけでやるという事がいかに恐ろしい事か理解が必要です。分かりやすく考える為に理解が難しい人は一連の動作を家族の分を換算した上で行ってどれくらい時間がかかるかを計算してみると良いです。

・掃除
掃除と言っても掃除する範囲によって大変さが変わります
部屋の掃除、風呂掃除、水回りの掃除、換気扇やエアコンのフィルター掃除、窓やサッシ、網戸等の掃除、ゴミの分別、全部屋のゴミを集める、ゴミ袋の交換、他にもまだまだあるはずです。【ゴミ捨ては家の中のゴミを全て集めて分別した上でゴミ袋の交換まで行い曜日事にゴミを捨てる事を指します】単に集めたゴミだけを捨てて、ゴミ捨てをしていると言ってはなりません!!!

・洗濯
洗う、乾かす、干す、取り込む、アイロンをかける、畳む、しまう、洗濯機のメンテンナンス等があり、家族全員分となるとかなり手間がかかります。アイロンかけてしわを取るのもかなり手間がかかりクリーニングに出すとそれなりにお金がかかる事を理解しないといけません。洗濯乾燥機の導入や、しわにならないワイシャツの導入等も考えないと家事は無限に増え続けて対応が出来なくなる可能性すらあります。

・家計管理
家計の管理を行う為には家計簿をつける必要があります。マネーフォワードやZAIM等の補助ツールも近年は人気なのでしっかりとした家計を運営する為には夫婦の協力が必要です。お買い物は任せているのに口だけ出す人はかなり迷惑です。物価の高騰もあり、食費を少しでも安く抑えようとするには並々ならぬ努力が必要です。住む場所を決める時にスーパーの立地も考えて家を決めないと食費は高騰します。定期的に食費や通信費、光熱費、教育費の見直しが必要になり、ローンなども含めて貯蓄を考える必要があります。女性は結婚前から将来の事をしっかりと考える方が多いですが、男性は漠然とし過ぎて女性の話に耳を傾けないケースが多く、【家族の家計管理は甘い物ではないと認識しましょう】こういう点で破談してしまうケースも多いです。

・生活全般
換気や加湿器への水の補給や、温度管理、生活環境のメンテナンス(修理や補修や物品交換)、等の生活に関わる事がメインの項目です。名も無き家事と言われる項目も多く全てを把握するのですら難しく都度発生する為に気付かずに相手が全てやってくれているという事態にもなりかねない物でもあります。
【名も無き家事も沢山ある】という事は認識頂いて損はございません。

・行事対応
季節ごとの催しや衣替え等の対応が必要です、子供が居ればPTA対応や町内会の対応もあります。これを片方が全部担う事は実質的に不可能です。午前午後や、PTAと町内会で分ける等して二人が可能な限り協力をしていく必要があります。

・収納や整理、ストック
日用品の必要リストの作成や置く場所の確保は必要です、そして定期的に整理整頓しないと物があふれます。ストックも効率的な形にしないと都度補充が大変ですし、余らせすぎたら無駄使いになる可能性があります。かゆい所に手が届くのは非常に重要で名も無き家事の代表格にも上げられるのが備品ストックや補充です。

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上記が主な例になりますがこれ以外にもまだまだ家事はあります。これに育児が加わった瞬間に夫婦の破綻が来てしまうケースが結構あるのです。この内容を一人で行う事が出来ますか?どっちかが稼いでいるから、稼いでない方が行えばいいという理論では相手からの信頼は消滅します。信頼関係や愛情が無くなった瞬間に夫婦関係は破綻するのです。どちらが稼いでいるかどうかではなく、相手がどれだけ大変でお互いの暮らしをお互いが楽にしていく為には何が必要で、相手の感情にどうやって寄り添うのかをパートナーとして意識して行動する必要があります。

家事の本質を理解して実行出来るだけで、婚活相手からの評価は劇的に変わります。何故なら現在の意識レベルが令和婚活にアップデートされていない方が多いからです。ご両親を模倣しようとしていませんか?まだ家事を経験した事が無い人はどこからでも良いので家事を行ってみましょう。何度も言っておりますが令和婚活において家事は非常に重要です。

昭和や平成と違い、住んでいる環境や働き方を含めて生活環境は大きく変わったのです。親が同居していた家庭も令和では大きく割合が変化して存在がほぼ確認出来なくなっています。女性で男性側の親同居を希望する方もほとんどおりません。夫婦で協力して家事、育児を行っていく必要があるのです。以前程のご両親サポートは期待出来ないのです。女性側の実家の近くに住むという配慮も出来ると女性側の印象もかなり上がります。

絶対に間違えてはいけないのが家事を手伝うつもりでいる。という意識の方がいたらすぐに考えを改めましょう。【手伝うのではなく貴方が当事者です】当事者が手伝うっておかしいですよね?二人で協力して家庭を運営する必要があるのに、手伝うではおかしいのです。信頼関係があれば年収が一時的に落ちた時に夫婦が協力して乗り切る事が出来ますが、信頼関係が破綻したり、愛情が無い状態に落ちた瞬間に離婚が頭を過ります。だからこそ普段から夫婦の関係性をより強固にする為に、家事や育児を含めた相手への思いやりや共感性、円滑な運営を意識する必要があります。

何故なら今は令和であり共働きがほぼ必要な環境だからこそ夫婦共に協力していく必要があるからです。夫婦共に年収が高い場合は、家事代行や便利家電も積極的に利用していきましょう。婚活を始めた時点では家事スキルが皆無だった方もおりますが、家事を始めて料理と掃除洗濯を覚えてクリア(成婚)時にはかなりの腕までになり、お相手女性からも好印象になった方もおります。出来る、出来ない、知っている、知らないでは家事の話題に関しても大きく齟齬が生まれやすくなるので令和の婚活ではこの意識を持って実行に移して下さい。

婚活だけでなく、結婚生活後にも影響が出てくると思います。ご両親がやっていないからやらないでは今の時代は通用しません。昔と今では時代は変わったのです。ワンオペ絶対ダメ!ワンオペ撲滅!夫婦で協力して家計を運営していくという意識を強く持って下さい。大事な事なのでもう一度言いますが、【家事を”手伝う”という意識は大きな間違いです

まとめ

如何だったでしょうか。たかが家事と思っていたら大間違いです。家事に関しては一人でこなせるわけが無い内容が非常に多いです。数日行うだけでかなり疲弊します。そして相手がやってくれない・・・という不満が溜まり切った瞬間に全てがゲームオーバーのように終了する事もあるのです。皆さんが目指すのは仮初の結婚生活でしょうか?

幸せな結婚生活だと思っておりますので、パートナーが笑顔でいられる為にはどうしたら良いのかという観点でこの内容を頭に入れて頂いて損はありません。ちなみにやり方自体を無理に押し付けようとするのは悲劇を生むのでやり方に拘りがある方はその家事をご自身で担当して他の物をパートナーに担当頂くと不平が生まれにくくなります。方向性は共有したとしても細かいやり方まで指定をすると上手くいかないのはどんな事でも同じなのではないでしょうか。あまりにも神経質な方は改めて振り返ってみて下さい。

それでは良き婚活を!!!

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