【ご質問】

「一生結婚できない気がする」を「結婚できなかった」にする

ご質問誠に有難う御座います。
31歳の婚活が遅いなんてことは御座いません。
むしろまさに適齢期。ご質問者様は今すぐにでも婚活をするべきでしょう。
またご安心下さいませ。
私は「婚活しろ」とは言いますが「結婚しろ」とは言いません。
婚活をしてみて結婚できそうならばすればいいですし、無理そうならばしなければいい。
結果はどうでもいいのです。ただ「婚活した」という事実こそが、ご質問者様の人生をよりよい良いものにすることと思いますので、どうかどうか婚活をなさって下さいませ。

日本橋ヨヲコ著『少女ファイト』（講談社）

ご質問者様は今、結婚のプレッシャーで罪悪感を覚えていらっしゃいますが、この罪悪感は一体どうすれば消えるのでしょうか。
もちろん結婚すれば消えることでしょう。
しかし結婚以外の方法でこの罪悪感を消そうと思ったら、今のままでしたらそれこそ何年もかけて諦めがつくのを待たねばなりません。
そして完全に諦めがつくのは恐らく40代に入ったころ。つまりあと10年ほどご質問者様はこの罪悪感に苦しまなければなりません。
しかもそこで罪悪感が終わるかと言えば、今度は「なんで結婚しなかったの？」の罪悪感が降り注いでくることでしょう。
それも考えると、完全に罪悪感が消えるのはおそらく20年後。人生の大事な20年をそんなくだらないものに費やすべきでは御座いません。
だからこそ、私はご質問者様に婚活をして頂きたいのです。
もちろん結婚できればそれはそれで良いでしょう。
しかし別に結婚出来なくともそれはそれで構いません。
「頑張ったけど出来なかったんだからしょうがないじゃん。さてさて推し活するぞ！」と開き直れるようになって頂きたいのです。
もしかするとご質問者様は家族からプレッシャーを受けているのかもしれません。もしも結婚相談所に行き、それでも結婚できなかったとなれば、彼らも何も言えなくなることでしょう。
ご質問者様にはその免罪符を手に入れて頂きたいのです。

山口つばさ著『ブルーピリオド』/（講談社）

もちろん結婚相談所は決して安い買い物では御座いません。
ですので免罪符を買うためだけに入会するのは非効率的と言えるかもしれません。
しかし運が良ければ結婚、悪くても免罪符と考えればまあまあコスパの悪くない買い物ではないでしょうか。

自然に結婚している人なんていない

ご質問者様の周りの方々は恋愛結婚をされたそうですが、彼らもまた「自然に」恋をしたわけではないでしょう。
出会いの時点ですでに自然では御座いません。余ってもいないチケットで映画に誘い、疲れてもないのに休憩していたことでしょう。
彼ら彼女らもまた、自然に恋に落ちたわけではないのです。彼氏彼女が欲しいから、不自然極まりない行動をしてなんとか付き合ったに過ぎません。
ですのでご質問者様が自然に恋に落ちないのは当然のことで御座います。
誰しも自然に恋に落ちるのではなく、恋がしたいから不自然極まりない行動を積み重ねてようやく恋が始まっているだけなのです。
恋愛経験が少ないのですから、恋が何なのか分からないなんて当然のことでしょう。
分からないまま、それでも適当に進む中で彼らは彼らなりの恋愛観を身につけているのです。いくら考えようと実際に経験してみなければ恋愛感情など分かりません。
ですので恋愛感情が分からないまま婚活をしても何も問題ないのです。その中で見つかるかもしれませんし、見つからないならそれはそれで構わないのです。

とら婚より一言

いかがでしたか？
何事もやってみなければわからないもの。「こんな気持ちで婚活をしていいのかな？」と迷いながらも行動に移せる人は、結果はどうあれ納得して人生をすすめるのではないでしょうか。
もちろん、お会いするお相手に誠実な対応をすること、ルールやマナーを守ることは必須です！
結婚相談所では最低限どういった行動が求められるのか、無料カウンセリングでお話しておりますので、ぜひ一度お越しください！オンラインでも承っておりますのでお気軽に。