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【オタク婚活】Serch & Share の時代のSNSと婚活

2018.07.30

8月…エンドレスエイト…う゛っ

季節の移り変わりは早いもので、アパレルショップにはすでに秋物が並んでおりますね。
月日はおろか、年月もそうでございます。

エンドレスエイトが出たのって2003年、15年前だぜ…?うそだろ…

こんにちは、久しぶりに真面目な記事を書こうと思ったらもう1か月半も前だったことに気が付き、若干の焦りと、たくさんの諦念を抱いております。

さて、今日は戦略や戦術から少し外れまして、トラブルのもとになりやすいSNSに関して皆様に提案させていただきます。


SNSとShareの文化


当社は「日本結婚相談所連盟」という婚活関連の連盟に加盟しておりますが、この業界はいい意味でも悪い意味でも伝統的な業界で、私共のような若い組織にはいろいろと勉強することも、変えた方がいいんじゃないかなと思うことも多々ございます。

その一つがSNSでして、連盟が会員様に提供している統一フォーマット的な会員規約等にはSNSに関する注意書きが一切ございません。

SNSは今のご時世、年齢を問わずやっていらっしゃる方が多く、年齢が若くなるほど複数のSNSを使い分ける、流行に合わせて乗り換えるということも行われています。
アンケート対象と手法によりデータに偏りがあると思いますが、とある調査では約7割ほどの方がSNSを使っているようで、年齢に応じて使われているSNSは多岐にわたります。ネット婚活アプリもある種のSNSと言うことができるでしょう。そして、そのSNSは実名制のものから匿名性のものまであり、匿名のものはその手軽さからついつい本音、見栄、暴言、性的なものや虚偽的内容を投稿しやすいツールと化してしまっています。

特に我々の主要ツールは未だにTwitterかと思います(そのため今回は【オタク婚活】カテゴリにしました)。

そして、活発な交流として、いい投稿や面白い投稿は「シェア」されてどんどん拡散していき、悪い記事は悪い意味で「シェア」され、どんどん拡散されて収集が付かなくなっていきます。

その「悪い意味での」可能性があるにもかかわらず、人は投稿を辞めません。自分の行動に対する共感は嬉しく、自分と同じ属性の方々への帰属や、気持ちを吐き出す場所として機能しているからです。

しかし、その際に「悪い意味」を考慮して投稿している人はどれぐらいいるでしょうか。
ある程度特定の個人情報に紐づいている”リア垢”はまだしも、”裏垢”だとリスク管理などあってないようなものでしょう。

婚活に関するものだと「婚活垢」というジャンルが存在します。
投稿内容は、さすがに個人の特定に繋がりそうな情報はそこまで多くはありません、しかし恋愛がらみのこともあり、まさに本音ダダ洩れのジャンルと化しています。


Serch行動


少し前に「気になった人は芋づる式にSNSを特定する」というストーカー気質な方の投稿がありました。

【婚活全般】男女のSNS観の違い

確かに私は鳥肌が立ってしまいましたが、これぞまさにSNS全盛時代の行動で、100%その行動を否定することが出来ませんでした。

インターネットやアプリに膨大な情報が溢れかえり、世のサービスや個人はこの情報にほぼすべてが紐づいているのではないかと言っても過言ではない現在ならではの行動として、「人は何かの行動を起こす前に『調査』をかける」というものがございます。

例えば
・食事に行くとき、お店を調べ、評判を調べてから行く
・旅行に行くとき、地域のお勧めの観光スポットを調べ、あらかじめルートを決める
・服を買うとき、ECサイトで調べて、お店に出向き、比較して買う(もしくはECサイトで買う、順序を逆にする)
などなど

そして皆様、こんな経験はないでしょうか
・自分の名前を検索してみる
・友人や気になる方がSNSをやっていないか、名前を調べる

この行動自体を否定する気は全くございませんが、重要なのは自分の情報は常に誰かに見られているリスクがあると言うことです。

婚活においてもそうでして、お見合いや”アポ”相手の情報を得ると、早い遅いはあるかと思いますが、検索をするという人は決して少なくはない印象です。
さらにオタク属性がある方の多くが持っているだろう「オタ活垢」についても、やはり気になる方が多い、特に創作関連をされている方にとっては、という風に感じています。

それを直接言ってしまう人、聞いてしまう人(いずれも男性に多い印象です)、こっそり調べてしまう人など様々ですが、婚活でマッチングする=お互いに興味を持っている=相手の情報をもっと知りたいと思うがゆえに相手を検索してしまうことはよくある話だとお思いください。
※その行動を正当化しているわけではありません。


婚活におけるリスク


相手の情報を知る(例えばFacebookで実名や勤務先など)という意味では信頼に繋がる可能性もございますが、リターンがある以上リスクも当然存在しています。
これは私の経験則ですが、裏アカウントをお持ちの方は、表のアカウントと相互フォローされている方が多い印象です。
裏アカウント、オタ活アカウントでは、ついつい本音を漏らしてしまう方が多く、中には性的な話題や「おこちゃま的」な内容、人間性を疑う本音、政治的な話題を投稿する方もいらっしゃるでしょう。
そのため表アカウントの特定→裏アカウントの特定に繋がりかねません。
当人同士でしか分からないシチュエーションが投稿されていたら、確実にばれてしまいます。

逆に匿名のアカウントを教えてしまい、いつもと変わらないノリで投稿を繰り返していてドン引きされるということもあるでしょう。

客観的に見てみてください。
自分の投稿は客観的に好まれる投稿でしょうか、婚活関連情報の内容は相手に不快感を与える情報が入っていないでしょうか。
コミックマーケットも近いですので、我々オタク的には性的な情報を入手できる機会でございますが、必要以上に生理的嫌悪感を喚起する投稿をされていないでしょうか?
政治的な内容を投稿し、結婚したらなんだか面倒そうだなあ…と思われる主張をしていないでしょうか?

「そういう部分も含めて自分を愛してほしい」
お気持ちは分かります、しかしながらそれは私が常に諫めさせていただいている態度でございます。
今のままで愛してほしいにせよ、人としての表現であったり、認めさせるに値する人間的魅力があることが必要であり、改善の努力は必須なのです。

しかし、そのような「見ると嫌悪感を催す」アカウントを無理に見せる必要はございませんし、当然アカウントを特定されない工夫をすればそもそもいいのです。

そのため、婚活と、特に匿名性のSNSは基本的に切り離すべきだと私は考えています。
婚活するにあたっては、相手には教えない、かつ鍵をかけて管理することをお勧めいたします。
当然相手の特定に繋がりそうな状況が読み取れる程度の内容は控え、婚活に関してはただの愚痴や惚気の記録、情報収集に使うべきでしょう。

エッセイ的に漫画を描いて投稿しているSNSはあまりにも特定に繋がりやすく、言語道断です。
自己肯定の塊となり自省しない、書くことが目的になるという以外にも上記の理由で、私は現在進行形の婚活エッセイライターをあまり好意的に見ておりません。

さらに、実名制の中で見られてもいい記事だけ残して、残りは削除しておくことをおすすめします。
実名制のSNSは、あなた自身のブランディングサイトのようなもの、あくまで婚活だけで考えると、あなたが相手に対して魅力として伝えたいことや、相手からすると魅力的に映る情報だけを残しておくのが吉でしょう。

mixiやFacebookの黒歴史ポエムは削除しておきましょうね(遠い目)。