ご質問
回答
先に申し上げます。
ご質問者様が悩まれている事は多くの婚活女性が同様に悩まれている事であり、しっかり整理しないと沼に嵌る案件なのでご注意下さい。
また、ご質問者様にはマニュアルやセオリーは向いていないと感じました。
確かにお相手の方は誠実で話し合いも出来るので結婚相手として向いており「良さげ」ではありますが、大事な事が抜けております。
【このお相手と一緒になってご質問者様は幸せですか?】
ご質問者様の求めている事がこのお相手の方には無いような気がします。
ご質問者様は恋をしたいと考えており、そう思えるお相手と結婚したいのではないでしょうか。
少なくとも「お相手の事を尊敬出来る」と思える方がベストな気がします。
丁度参考になりそうな記事を結婚物語さんが書いていましたのでリプに貼っておきますね。
下記が結婚物語さんの「人を好きになれない」35歳女子の婚活という記事です。
結婚物語さんブログ:https://ameblo.jp/kekkon-monogatari/entry-12661724048.html
結婚相手としては素晴らしいという罠
<回答補足>
勤勉で誠実、趣味も合う
【結婚相手としては理想的に見える】
そう、それはまったくもって罠です。罠なんです。
あくまでも世間の一般的なイメージ!
そしてそれは他人の評価・・・
それを自分の物として考えると、考えにギャップが生まれ苦労する。
貴方の希望と世間の希望が一緒だと考えてしまうと非常に危険です!
ここで貴方がとるべき行動はどんな行動でしょうか?
行うべき事は貴方にとっての結婚したい条件の棚卸です。
今回のご質問者様の回答は明確で【恋をしたい】と考えており、更には話すのも面倒になるとさえ考えている事です。
結婚したくなる理由って10人いれば10人条件が違います。
【他人と違ってもいいのです】
そして考えるべき事は結婚したい!と思える事です。
それはどんな理由でも良いのですよ。
結婚後の未来も考えて明確な理由になると更に良いですね。
好きでは無いけど長く一緒に生きていく事を考えて経済的に余裕があり、話していても気を使わなくて済む、話し合いをする事が出来てすり合わせ出来る。という理由で選ぶ人もいます。
【正解は人によって違う】そして自分の幸せを決めるのは自分
世間の常識や一般的な物に囚われすぎない方が良いという事です。
他人や世間の一般ではなく自分にとっての結婚したら幸せかどうかという基準で考えましょう。
他人にとっては幸せでもご自身が幸せではないのならご自身には合わないというケースです。
結婚相手を実際に考えてみる
それでは具体的に結婚相手を考えてみましょう。
まず【結婚生活をイメージ】してみましょう。
◆具体的に考える事
・一緒に過ごすパートナーとして生活するという意識
・家族になって一緒に家事育児をするという意識
・辛い時にはお互いに支え合うという事
上記のような結婚後の生活を漠然とでも良いのでイメージしてみましょう。
貴方と役割と相手の役割はどんな物がありますか?
自分の得意な事はどんな事でサポートが欲しい事柄はどんな物がありますか?
◆確認ポイント
・経済力/金銭感覚
・価値観や柔軟性
・思いやりや信頼関係
・場の空気や安心感
・気になる事や絶対条件(あれば)
という所がポイントになると思います。
絶対条件というのは1個か2個が望ましく、他はあればラッキーで総合的に判断するのが良いです。
色んな条件が揃っている事より、現実的に話し合いが行える点
すり合わせが行える相手という形で落ち着く方が多かったりします。
好きになれるかどうかだけで考えずに、まずはご自身の結婚条件に好きという感情が必要かどうかを考える所を始めましょう。
結婚生活はお付き合いと違って何十年も一緒に暮らして行く事が想定されます。
一時的な感情だけではなく、長い間一緒に過ごすにあたってご自身が何を優先するのか?
という視点で冷静に考えて見る事です。
それが必要条件ならそこを突き詰めて他をカットするというのも手です。
色んな条件も考えたがやっぱり好きな人という条件が良いんだ!それでも良いんです。
ご自身が考える結婚生活の条件であるのかないのか、そしてそこに幸せはあるのかという所がポイントでしょうか。
好きな相手と結婚したいと考えるのも良いですが、しっかりと結婚後の生活を見据えた上で好きなだけではどうにもならない事ある。
だからこそ自分の条件が好きなだけでも良いのか?と考える事が大切です。
決め手となるのは
条件で探し始める時に現実的に存在するかどうか?
というポイントも大変重要です。
実際に存在する相手を探している中で最終的には【どんな決め手が多いのか】
気になる人が多いのではないでしょうか!
◆具体的に
・一緒にいて楽である(疲れない)
というのは長く生活する上で非常に重要な条件でもあり決め手にもなり得ます
・価値観や金銭感覚が合う
単純に同じというビジョンではなく、お互いの話し合いがすり合わせを行う事が出来て理解できる内容ならOKでしょう
※今まで生きて来た環境や時間が違うから異なる考え方なのは当たり前です
・どうしても好き
ここで考えないといけないのは、他の条件等も考えて結婚してからのイメージが沸く事が追加条件です。好きだけれども結婚後の生活は不安!!!なんて場合は付き合うには良いけれども結婚は向かないです。
逆に好きでないと結婚出来ない、他に条件はいらない。結婚生活もなんとかする
という場合はこれを条件にしても良いです
※正解は人それぞれ違います
・自分の事をとても大事にしてくれる
結婚生活は長いです、大事にしてくれる方と雑に扱う方 どちらが良いですか?
様々な物がありますが、何処で何が貴方の決め手となるのかは分かりません
そう思ったならそれが答えでしょう。
貴方の人生です、他人が決める物ではなく自分で決断するという気持ちも大事です。
まとめ
如何だったでしょうか。理想的な結婚相手に見えても貴方に合うかどうかは非常に重要な項目です。
凄いハイスペック!この人を逃したらもっと良いスペックの人とは出会えない!
なんて思っていても、貴方の結婚に必要かどうかの方が重要です。
必要ではない項目で気にしていてもあまり意味はないです。
ご自身の大事な部分ってなんでしょう。
それを改めて考えて見て下さい。
そして今現在ないからといって悪い訳ではないです。
婚活をしている中で固まって来る場合や変化する場合って結構あります。
対極シリーズ:良い男は何故その辺にいないのか
それでは良き婚活を!
最後に。
もっと知りたい場合は無料カウンセリングを行っておりますので是非お気軽にご利用下さい。
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