婚活中の皆さんこんにちは。とら婚です
寒さも増して季節は正に冬ですがいかがお過ごしでしょうか。
クリスマスも間近に迫ってきています。
「クリスマスなんて関係無い!」と思う人がいるかもしれませんが婚活において毎年成婚数が極端に上がる時期でもあります。
付随して交際にも発展しやすい時期でもあるのです。
更に言えば新年から婚活を始める!という方もいるのではないでしょうか。
そんな婚活ですが、今回はそもそも結婚したら幸せになるのか?
という事について考えていきたいと思います。
結婚したら幸せになるという考え
結婚とは
・この人と一緒なら人生がもっと楽しくなるだろうな
・支え合える家族ができるということ
・子どもを一緒に育てるということ
・金銭的な安定
・助け合い
・我慢と忍耐の覚悟
・新しい世界が広がる
・集団生活をすることによる生存率の上昇
色々な通説がありますが、このような上記例を考えて見て下さい。
間違えてはいけないのが【結婚したら一発逆転!幸せになる!】
相手が幸せにしてくれる!と相手にだけ期待する事です・・・
基本的には結婚は助け合う事を前提としているのに、一方的に相手に求めたらどうなるでしょうか?
それで良いよ!って言う方はどれくらい存在するのでしょうか・・・
答えはNOで、OKと言う人を探すのは本当に困難です。
逆にそれっぽい人を見つけることができたとしても、なんでこの人は思ったようにしてくれないのだ!!!
なんて横暴な態度にもなりかねません。
そういう考えでは自らの首を絞めてしまいます。
自分の望みを叶えてくれる人は現れる事はほぼ無いでしょうし、現れた場合でも破滅へのフラグが発生してしまいます。
一緒になる前からフラグを立ててしまっては元も子もありません。
結婚とは”したら幸せになる”のではなく、”幸せになれるようお互い努力する事”が近い
結婚に正解はないのかもしれませんが、多くの家族を参考にしてみて下さい。
一方的なパワーバランスで片方だけがパートナーに何か与えている家庭より、お互いの考え方が違っても助け合って楽しく過ごしている方って多く無いですか?
結婚しても自動的に幸せになる訳ではないのです。
子供が出来たら勝手に幸せになるのではなく、どうやって一緒に育てて行くかを考えて努力する事によって未来は変わるのではないでしょうか。信頼関係があれば多少の困難は協力して乗り越えていけます。風邪を引いてもパートナーが助けてくれるのではないでしょうか。
相手が幸せにしてくれない、相手が望んでいる事をやってくれない!という考えでは相手にばかり負担を押し付けようとする形になって上手く行かない事が多くなります。
未来は本来決まっている物ではなく、一緒に作っていく物だという事を忘れてなりません。
婚活で間違えやすいのはステータスだけで人を判断してしまい、ご自身の結婚生活に必要な条件と違った相手を探す事や間違った人の評価を下して損をしてしまう事です。
真剣交際まではこういう考えで進めることが出来たとしても、いざという時にすり合わせを行う事が出来ないままだと真剣交際が解体となってしまいます。真剣交際に進まれた7-8割の方はそのまま成婚されますが、解体している2-3割の方の多くは真剣交際中にこのような問題が原因となってお別れしてしまっているので、成婚、結婚の為には考え方の改善が必要です。
特に令和時代となった現代では共働きは当たり前となって来ました。
男性で家事が出来ません、育児もやりません・・・という方は本当に需要が激減します。
逆に女性でも働く意思は全くなく、専業主婦希望では苦戦を強いられます。
IBJ成婚白書でも女性の人気職業TOP3は資格職のようです。
このように時代も変わって来ているのですね。
だからこそ、婚活は面接(ジャッジする事)ではなく、初対面の関係性という状態を知り合いという状態に育てて、尚且つ仲が良い人という段階に上げ、真剣に交際したいと考える人を作り、その人と信頼関係が出来たら結婚するというのが本来の婚活です。
最初から真剣に交際したい人を探すと、実は中々見つからなかったりする物です。
知らないと恐ろしい婚活沼のお話しでした。
付随して結婚したら幸せになるという考えでは幸せにはなりにくいので注意です。
そうではなく、お互いにより良い結婚生活を送る為の努力と協力をしましょう!
選んだら正解が決まる訳ではなく、選んだ道を正解にする行動があるという事。
それは一人で行う事ではなく結婚した二人が作っていくべき物なのです。
どうやったら二人で幸せになるかを考えて行く事が非常に大切で、未来を作るのは他人ではなく貴方自身です。
ではどんな人を探すのが良いのか?
結婚相談所では最初は条件に目がいきがちである点は注意するべきですし、自由恋愛では好きだという感情のみに引っ張られてしまう点に注意したい。
条件だけで選んでしまっては、その条件が破綻した時に自分がどう感じるかという思考を持つ事が大切である。未来は保証されるものではなく、家族の未来も一緒に作っていく物である。
好きなだけでは見過ごしてしまいがちな確認すべき条件
ギャップがある事が当たり前だという事を念頭において、下記のリストで確認してすり合わせを行うべきである:すり合わせチェックリスト
考え方が違ってもすり合わせを行える!
違う考え方を尊重してくれたり、お互いに調整する事が出来る!
という内容を確認出来る事が一番大切だったりするのです。
片方だけでは、上手くいかないのです。。。。。
そう、一方通行だけでは本当に上手く行かないのです。だからこそすり合わせ確認が非常に大事
間違えてはいけないのが考え方が違うかどうかの確認ではなく、違うのは当たり前として
そこから違和感なくすり合わせを行う事が出来そうかどうか?ここが非常に大事です。
奇跡的に価値観が今は合うな!と感じていても・・・
部分的に合うだけであって、いざ違う考え方の事が出て来たら
擦り合わせが行えなくて苦労している・・・なんて人たちもいらっしゃいます。
どんな条件よりかも頼もしい項目として【考え方が違ってもお互いにすり合わせて話し合いが出来て良い方向に持っていける事】こういうお相手であれば、困った事や意見が違う事があったとしても安心です。人間なので意見が違う事や、考え方が変わる事なんてあって当たり前なのです。
結婚してから悪い方に変わった方もいれば、良い方に変わった方もいるでしょう。
この人とだったら困難があっても乗り越えられそうだな!であったり
本当に自分が困った時に率先して助けてくれるだろうという方もいます
大変な時でも相手の力になりたい!と思える相手を探す方もいるかもしれません
選んだら正解が決まる訳ではなく、選んだ道を正解にする行動があるという事。
そういう意識とそう思える相手を探すのは良いのでは無いでしょうか。
居ない、探せないという事であれば改めて結婚に対しての事柄を整理して漠然とした物から明確な物へ変えてみましょう。
自らも自己開示を行って信頼関係が作れる方の中から覚悟を決めるという方式であれば、今まで見えていた婚活世界から見える視点とはまた違った未来が見えるようになるのではないでしょうか?婚活で出会う方達は初対面なので、最初から関係性が出来ている人なんていないのですよ。自分からも自己開示して関係性を作る事を意識しなくてはお相手の本来の姿も見えてきません。
これもまた一人では出来る事ではなく、お互いに行わないと上手く行かない事柄となっており、結婚前の前哨戦となるのですよ。婚活では変な人しかいないとか、良い人が居ないと言っている方へこの言葉を捧げます。初対面で会う相手に対して結婚を考えようとする事がどれだけ難しい事なのかを理解した方が良いという事
上手く行っている人はそこまで最初のコンタクトでは考えず、まずは知り合いになれそうかどうか?という緩い基準で考えて、相手との関係をきっちり作れる所にあります。何故ならこれは婚活なのだから・・・。そして知らない者同士で結婚を考えないといけないという難易度が高い事を行っているのだから・・・
これは普段の日常ではなくゲームでもない、婚活なんだ・・・
婚活のフィールドでは一発退場も日常茶飯事・・・
日常でのご友人等と同様に少しずつお互いを知っていくというサイクルが使えない事を理解しなくてはならない・・・
そうこの性質の理解をしなくては正しい婚活が行えません。自力婚活が難しいと言われるのはルールを誰も教えてくれない点や躓いた時の勉強法が確立されていないからです。大学受験のような過去問を解けば少し学力が上がる!という代物でも無いからこそ、成功者の真似を行おうとしてもスペック違いや狙う大学違いで挫折を味わってしまうのです・・・
心構えにしても正しい心構えが必要になります。
まとめ
如何だったでしょうか?
結婚は一発逆転を狙う物ではなく、これからの未来を協力して作り上げていく物です。
自分の人生を他力本願にしてはいけません。
逆に自分だけが我慢したり頑張ったりするだけでもダメなので、事前に協力して家庭を作っていけそうか?という項目は非常に大事です。
結婚とはなんでしょうか?
何の為に結婚したいのですか?
高尚な理由は必要ないですよ。
ですが他力本願ではなくご自身の家庭を一緒に作るという意識は忘れないで下さいね。
まずはお相手との関係性を構築していくという事を念頭に・・・!
婚活はゴールではなく始まりなのです。
初アポやお見合い時の対策はこちら:婚活初期で上手く行かない違和感の正体
それでは良き婚活を!
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