アラサー女子のみんな・・・強く生きるのじゃ・・・
どうもこんにちは。
気付けばクリスマスまであと1か月ちょいとなりました。
ハロウィンが終わったとたんに街はイルミネーションで溢れ、CMも家族の画の出るクリスマスクリスマスクリスマスに耐え続けること1ヶ月…11 月 を 軽 視 す ん な(# ゚Д゚)(11月生まれ)
と、なんだかんだ言いつつも、やはり色んな感情が湧き上がってくるのがこの季節のアラサー女子でございますが、じゃあ婚活すっかと思ってググろうとしたら、一番上の画像ですよ・・・Google先生ェ…。
ただね、私思うんです。(厳しい…?現実…?そうか?男を釣るのチョロくね?)って思ってるんです。
30になった途端に男性とマッチングしなくなった、BBA扱いされたとかよく見ますし、Google先生の一番上のもそれなんですけど、いやいやチョロいもんですよ。アラフォーでもチョロいものです。自分への折り合いは別として。
そこで今回は若干意識高い言葉を使いつつ、アラサー女子の婚活をチョロくするにはどうしたらいいかを書かせていただきます。
4Cという考え方
クリスマスを経て急激にメルカリに出品されることで有名な4℃じゃないですよ、4Cです。ざっくり書くと、
Custemer Value:顧客にとっての価値≒貴女と付き合うことで男性が得られる価値
Custemer Cost:顧客が負担するコスト≒男性が背負う負担
Convenience:利便性≒男性が貴女にアプローチしやすいかどうか
Communication:コミュニケーション≒男性が望んでいるコミュニケーションを出来ているかどうか
という感じだとお考え下さい。
ここで違和感を感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、私は便宜的に婚活ユーザーを「商品」的に捉えていろいろ検討します。
皆さんの目的は結婚して幸福な将来を送ることにあり、そのために「良い男性」を他の女性に取られることなくゲットすることが目先の目標です。
その目的や目標を叶えるために、男性は敵でなく顧客であり、貴女は供給者です。消費者でもありますが、供給者なのです。敵は男性でなく同じ女性であり、そして何よりも自分自身の感情のことが多いとお考え下さい。
一部の方の感情を損ねることを承知したうえでなぜこんなことを敢えて書くかと申しますと、女性は「いかに交際において自分が気分良くいられるか」を重視する方が非常に多いためです。
受動的で、及び腰で、自ら動くことに対するプライドが高く、私が私であることを常に求め、必要な情報を出さない割に「私のことを考えて!」という主張し、減点思考傾向にあり、女子的普通の価値観を押し付ける姿勢が過ぎる方ほど売れ残るんです。
顧客を得るために、上記の事柄の中で役に立つ要素は何かあるでしょうか?
それが一つもないんです。皆さんがすべきは、上記をご理解いただき、自分自身に折り合いをつけていただくことにあります。
では、どうすべきなのかを具体的に書いて参ります。
顧客にとって価値あることとは
以下のAさんとBさん、普通の女子の書きそうなプロフィールはどちらで、顧客に受け入れられそうなプロフィールはどちらでしょう。
Aさんは、普通の女子の書くプロフィールです。何の問題も見当たりませんね。
何度も申し上げますが、アラサー女子の顧客は自分自身でしょうか?それとも他人である男性でしょうか?
そうです。他人の、しかも男性です。
自分自身に置き換えて考えてみましょう。
皆さんはどんな男性と付き合いたいですか?それなりにお金を持っていて、顔が整っていて、人前に出ても全く恥ずかしくない服装が出来て、気遣いが出来て、家事が出来て、優しくて、リードできる彼…だとします。ただ男性が、仕事の細かい解説や自分にしか分からない仕事の成果自慢、趣味の布教していたらどう思います?ぶっちゃけどうでもいい情報じゃないですか?
Aさんは自分的には無難なことを書いたつもりなのでしょうが、顧客にとって価値ある情報が一切ありません。ぶっちゃけ、Aさんの婚活上の価値は顔以外にないのです。これでかわいくなく、年齢も若くなければ本当に戦闘力5です。
あくまで顧客に購入いただくことだけを考えた場合、プロフィールもそう、言動もそう。相手が価値を感じることを表に出すべきであって、価値を感じない部分は積極的にアピールする必要がほぼ皆無なのです(オタ趣味のような、相手の理解がないと生きられないような要素は別として)。
顧客が野球好きならそのチームの応援して、顧客がFGOやっていたらさくっと3000円分ガチャ回して教えを請え!ということです。死神アリスをラスボスにぶつけないように、いろんな耐性やスキルを持つペルソナを作ってボスが出すであろう技に対して選択するように、いくつも持つであろう自分自身のペルソナの中で、最も相手に有効に働くペルソナを選ぼう、作ろうということです。
その中でも非常に重要なのがやはり「容姿≒写真」になります。
男性は基本的に女性の「顔」から徐々に内面を好きになっていきます。顔が良ければ中身がアレでも結婚までは行けてしまう世界です!恫喝で炎上しても、クスリをやっていても、男はお金だよねと言って憚らなくてもね!
「絶対に20代が良い」と言っている我儘会員も、石原さとみやガッキーレベルの方からアプローチ来ても会わないの?って聞くと食い気味に「会いまぁす!!」って言っちゃうからね。いい顔って、ヨシツネの「八艘飛び」のような、婚活女子にとって万能の武器の一つなのです。
なんて辛い世の中!
写真は徹底的に奇跡の1枚を求めましょう。重要なのは本人がどう思うかではなく、顧客に受け入れられるかどうかです。自分軸より、少なくとも男性カメラマン目線の方が10000倍マシです。どんな感じがいいかはググればたくさん出るので割愛します。
勘違いいただきたくないこととして、整形しろと言う事ではありません。重要なのは自分自身の価値を正しく認識し、適切な立ち位置で戦いましょうという事です。顔で勝てないのならば、顧客にとって価値のある他の強みを尖らせて行きましょう。そういったことをコンサルティングで提供させていただきます。
ちなみに、ここで「自分磨きだ!」とヨガだの着付けだのマナー講座だのに走る女子にはもれなく魔貫光殺砲が待っています。
顧客が感じる価値あることの参考:モテるオタクとモテないオタク
顧客の負うコストは商品価値に見合う、もしくはそれ以下か
皆さんは「初デートがサイゼ問題」「初デート割り勘問題」をご存知でしょうか。知っていなくとも、初デートでサイゼやファミレスに連れていく男性や、割り勘をする男性をどう思われますか?正直ありえないですよね!気円斬で両断したくなりますよね。
はい、それは負けパターンに片足突っ込んでいることに等しい判断です。なぜならその人はわざわざ顧客のコストを増やしているんですから。初デートサイゼ、割り勘問題にNGを出すべきは男性であり、女性ではありません。少々乱暴な言い方で申し訳ないのですが、商品を購入される時に重要なのは顧客の意思なのであり、生産者が何を思っていても購入されなければただの失敗でしかないのです。
例えば前述のBさん。①ラーメン屋に行きたがった ②初デートだから普通はお洒落で高級なイタリアンダイニングレストランだよね!という姿勢だった。どちらの方が顧客のコストが少ないです?
はい、前者です。金銭的にもそうですし、調査の手間的にもそうです。顧客にコストをほぼかけていないんです。
Bさんに関しては商品価値が非常に高いのでおそらく②でも問題はございません。しかし仮にAさんが自分の感情や「普通」を優先して②を求めてしまったら…ただでさえ戦闘力5なのに、その戦闘力5を手に入れるためのコストが重いという、商品価値がさらに下がる行為をしていると言えてしまうのです。
また、プロフィールの中で私はA⇔B間で意図的に変えた一つに「前カレの臭い」があります。この重要な点は、前の彼氏がどうこうではなく、「顧客に精神的コストを生じさせない」点にあります。わざわざ精神的負担を強いる一文を入れることで、Aさんは大して商品価値のない自分をさらに購入されづらくしているのです。
これは例えば、男性に主体的なアプローチを求め、連絡を求め、リードを求め、経済的負担を求め、決断を求め、鋭い洞察を求め、責任を求めるような姿勢についても同様のことが言えます。
このように、交際するにあたって、金銭、身体、精神的なコストがかからないという点は、顧客にとって非常に魅力的なのであり、商品価値が高くも無いのに顧客にコスト負担ばかり求めていたら当然切られるのです。
皆さんがすべきは、顧客のコストを下げるあらゆる行動なのです。金銭的価格を下げたくないならば、当然自分自身の価値を相応に上げるか、それ以外のコストを下げる必要があるのです。
その商品は手に取りやすいか
海外旅行の写真を載せる。こ洒落たカフェのハイカラで映えなカフェランチを載せる。ディズニー年パスアピールして楽しんでいる写真を載せる。電子水だのオーガニックフードなどヴィーガンだのをアピる。地元希望。自分の好きではない所には行きたくない。
また例えばの話です。キットカットを買おうとしている方がいるとして、家から1分のコンビニで買いますか?それとも1時間かけて街の中心の大きなデパートやスーパーに行きますか?よほどこだわりのあるチョコレートでもない限り前者ですよね。
顧客にとって、自分がアプローチしやすい事と言うのは非常に重要なことで、物理・金銭・精神的距離が近く、より安易に届くことが重要なのです。前述の要素は全てなんらかの距離を置く要素に他なりません。
海外旅行よりは国内旅行、こ洒落たカフェよりは焼き鳥屋、ハイカラなカフェランチよりは肉!ビール!、ディズニーよりはかめはめ波!そういう手に取りやすい感を出しましょう(安っぽさではないです)。それがブランディングというものです。
もちろん街の中心にわざわざ行ってでも買いたくなる高級チョコレートである方は、いくら海外旅行アピールしようがディズニーアピールしようが問題はございませんのでご安心ください。男性の一番の判断基準は顔ですから。
顧客の望むコミュニケーションが出来ているか
「自慢、布教、蘊蓄、解説、議論、解決、状況共有、プレゼンテーション、自分軸、妄想的理想論」
これは男性ならほぼ全員が行うであろう、男性的なコミュニケーションです。
「相談、報告、対話、洞察、平静、感情共有、感情連鎖、他人軸、保守的現実論」
一方これは女性によく見られるコミュニケーションです。
全員とは言いませんが、基本的に男女にはギャップがあって当然なのですが、当然ながら双方が「自分寄りのコミュニケーションを求める」傾向にあります。
皆さんも経験はありませんか?よく自分の話を聞いて、自分の考えや感情を受け入れてくれる男性を魅力に感じることを。それって実は、その男性のホスピタリティの結果であって、その男性は相応のストレスを受けているのです。私が独身で仲人やってなくてプライベートで出会えてたら良かったなって冗談で言ってくれた女子の皆さん、私仕事だから女性向けのコミュニケーションスイッチ入れているだけであって、中身はそこらの男と変わりませんよ!
それと同じで、顧客の求めているコミュニケーションをすれば、当然顧客は簡単に落ちます。必要なのは、男性のコミュニケーションは『普通』にあるものとして、適度に褒めながらスルーしてく力です。そして自分がストレスを受けすぎないよう、話題のコントロール自体も相手に投げずに自分自身がグリップすることです。それが出来るからキャバ嬢という職業がずっと存在しているのです。
自分自身を偽るのか、常に相手に奉仕するのか
ここまで読んでいただいた方はきっとこう思うかもしれません。
「自分をずっと偽って相手に好かれようとするのは辛くないか」「常に相手のために振舞って、私の意思はどうなるのか」と。
前者について。
これは単に見せ方の問題です。別に本当の自分が別にいても構わず、ただ強調する点を間違えないで欲しいというだけの話です。例えば明るさと、ち密さを持っている方がいるとするじゃないですか。営業職に応募する際は明るさを強調するし、経理職に応募する際はち密さですよね。
本当の自分を否定する必要などどこにもなく、どこを相手に最も訴求するかの問題なのです。
後者について。
ここまで皆さんが商品だと言いましたが、皆さんも顧客でもあるのです。常に自分だけが相手に奉仕することを良しとする商品(=男性)に魅力がありますか?相手に甘えるべき時も当然ありますから、難しく考えすぎないでください。
どうやったら相手が喜んでくれるのか、相手が楽しんでくれるのかなというホスピタリティが大切だという話であり、それをどこまですべきかは、自分的に許せる自分のラインを探しながら決めていきましょう。
女性の婚活戦略リンク
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ちなみに当社のアラサー女性の1ヶ月以内の平均申し受け数、マッチング率、交際率は…戦闘力53万です。気になる方は是非お問合せ下さいね。
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