素の自分と外行きの自分のギャップを埋めるには
オタク婚活を含むあらゆる婚活、結婚相談所、婚活パーティ、ネット婚活、婚活アプリや恋愛に関する戦略性重視のコラムです

8月は終わらないはずではないのですか?エンドレスではないのですか?なぜ私の頭の中には「少年時代」と「secretbase」が流れ始めているのですか?

どうもこんにちは。
大人になると全くどうでもいいはずなのですが、夏が終わってしまうのはなんとも郷愁を覚えるものでございます。

そんな本音を心のうちに秘めつつ、普段会社においては別のペルソナを被っているのです。。。
すいません、嘘ですね、垂れ流しております。

本日はそんなペルソナのお話です。ペルソナはペルソナでも、今アニメ放映のあるペルソナ5ではございません。

婚活のみならず、恋愛において多くの方がぶち当たる「素の自分」と「取り繕う自分」という意味でのペルソナです。

婚活におけるペルソナ

このコラム執筆にあたり、私はまず謝らなければなりません。

我々は「取り繕う」原因になっているかもしれません。。。

参照:【婚活全般】合コンでどういった話題を出すべきか 【婚活全般】容姿に気を配ることは決して損をしない心理学 他

婚活では、いきなり多くの方と結婚相手として相応しいかの比較の土台に上ってしまい、学生時代と異なり長い時間を共にすることなく1~数回の逢瀬で決断をしていくことになります。

そのため相手に選ばれるために「負の要素」をなるべく見せない、「正の要素」を身に着けるということを我々は推奨しています(※オタク趣味については多くの婚活事業者が今まで「負」と決めつけ、当社は基本的に「正にもなる」と捉えています)。それは決して初期だけではなく交際が続いている中でもそうでして、例えば「食べるならサイゼでいいじゃん…安くてうまくてイタリアンだし」というような、男女の交際においては明らかにタブーな考えの是正や修正もさせていただいています。

しかしこの背伸びが、後々の移行をスムーズにできない方を苦しめる要因になってしまうこともあるのです。。。我々はそれを理解したうえで、少しでも成功率を高めるために婚活におけるプロデュースを推奨し、また支援いたします。

恋愛におけるペルソナ

※恋愛のアルカナではございません。

恋愛状態に移行した場合、婚活初期における背伸びとはまた別種のペルソナを被る方もいらっしゃいます。

頑張りすぎてしまいませんか?

相手の心をつなぎ留め続けるために素の自分とかけ離れた“素敵な人”を演じ、相手の好みかもしれないペルソナを脱ぎ捨てられず、本音を言えないもどかしさや、自分をさらけ出せないままでいる葛藤がさらに自分を追い詰めていきます。

そうしていくうちに、だんだんと一緒にいるのが苦痛になってきてしまいませんか?

これは、男女とも直面するものになりまして、個人的な所感だと、恋愛経験が豊富ではない方に多いかもしれません。そんな方の悩みを少しでも軽くすることが出来たら幸甚です。

ペルソナを認めるという対応

ペルソナというゲームでは、自分自身の心の闇に向き合うこと、自分自身の多面性を認めることで成長することが根底のテーマの一つにあるように感じています。

それと同じで、その「背伸びした自分」も本当の自分だ、「無理した自分」もステップアップしている自分だと認め、自分のうちに取り込んでいくと気が楽になることもございます。

もちろんすぐに切り替えはできるわけではないので、今のギャップを少しだけ受け入れ、徐々に自分を慣れさせていくんです。

思い出してみてください。

我々は小学生のころ、先生に怒られないように授業中に静かにするというペルソナを受け入れ、親・友人・好きな人に合わせて今の自分自身を形成してきたじゃないですか。

それと同じなんです。

「無理」は「変容途中」なんです。最初は違和感があっても、徐々にフィットするものなんです。「まあこんなもんか…そのうち慣れる」と、大人になった今だからこそ改めて思い出し、理解すると楽になるかもしれません。

素を出さざるを得ない状況を作る

Q:勇気を出すには?
A:後戻りできない、勇気を出さざるを得ない状況を作ること!

Q:異性になれるには?
A:異性と話すこと!

というスパルタなことばかり言って本当に申し訳ないですが、同じ理論を適用すると、本当の自分にも同じことが言えます。

具体的には、友人を交えて遊んでみたり、親を交えて食事をしたりに挑戦しましょう。だいたいいじられますよね?普段と違うと突っ込まれますし、普段の自分を第三者が語ってくれることもありますよね?

そういう状況を能動的に作るのも、一つの手段かもしれません。

図解して本当の自分を出すロードマップを作ってみる

・そんな精神論言われても…
・スパルタすぎて無理ィ!

という方のために、以下はビジネスにおいてたまに使われる、課題解決のためのフレームワーク的なものになります。

このように図解を通じ、自分の理想像とのギャップを具体化し、そしてそれを解決するために具体的にすべきことを書き出してみるという手段がございます。

書くこと、口に出すことは自分自身の意思に少しずつ影響を与え、それが言動に落とし込まれる…ということは、現実にできることかもしれません。

調べていただくと、きっと色んな方法がございます。少しでも悩みが軽くなる方が現れることを祈っています。

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